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敬学 Track & Field Topics (敬愛学園陸上競技部トピックス)


関東高校新人大会(連続出場中)~2種目出場!!~     2024.10《/太字
 10月19日(土)・20日(日)に栃木県のカンセキスタジアムにおいて開催されました関東高等学校選抜新人大会に当部から2種目2名が出場しました。ちなみに出場種目は男女の5000m競歩で、近年当部にとってはお家芸になっている種目でもあります。
 さて、前日に無事に現地入りをして調整練習を行い、雨の中ではありましたが、まずまずの動きで大会当日を迎えました。
 まず最初にレースを迎えたのは、男子5000m競歩の上村悠也君(2年)でした。まずまずの入りからスタートし、中盤までは自己記録のようなペースを維持していました。しかし、終盤は自己記録を下回るようになり、全体の18位、南関東では10位という順位でゴール。陸上競技未経験者からスタートしてここまで向上しての自身初の関東大会出場でしたので、健闘はしてくれた方です。しかし、まだまだキャリアがありません。ですから、今回の経験を活かして、今後に繋げていってくれることを期待しています。
 続いて登場したのが、女子5000m競歩の鈴木玲菜さん(2年)です。彼女にしては、入りこそスローペースでしたが、徐々に持ち前の動きに戻して、ラストも粘ってくれました。その結果、全体の16位、南南東では6位という順位ではありましたが、最終的には自己新記録でゴールしてくれました。彼女も陸上競技未経験者から始めてここまで向上してきてくれていますが、1年次から関東大会に出場しているので、そこはキャリアが積み上げられてきています。だからこそ、この大舞台で着実に自己記録を出せたのだと思います。ただし、目指しているのはこのレベルではありません。ここまで回復をして自己記録を更新したとはいえ、この大会に通じる予選会のスタートである支部新人前に私の想定していた強化ができていなかったため、そのような部分も含めて克服し、さらなる向上を目指していってもらいたいと思います。上村君同様、今後の大きな成長に期待しています。
 以上のような結果でしたが、両名とも頑張ってくれたことは事実です。ただし、これで満足してはいられません。それは他の部員も同様、いや両名以上にさらなる向上心を持つことが必要不可欠です。ですから、皆でここを新たなスタートと認識し、全員でさらなる高みを目指して切磋琢磨して努力を積み重ねていきましょう!!次年度へ向けてのスローガンは認識していますよね!!皆で協力して当部らしく飛躍していきますよ!!では、次年度へ向けてゴー!!
 今回も、保護者の皆様も含めての温かいご声援、ご支援に感謝いたしております。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

(結果) 2種目出場
  16位  女子5000mW  鈴木 玲菜(2年)    28分33秒55
  18位  男子5000mW  上村 悠也(2年)    25分03秒91 

 (自己新)
   合計1
    女子  女子5000mW


県高校新人大会~関東大会出場決定(連続出場中)!!女子5000m競歩 2連覇&3年連続ダブル入賞以上!!競歩 2年連続男女アベック入賞で7季連続入賞&5季連続複数入賞!!7季連続複数入賞&16季連続入賞!!~    2024.9
 9月26日(木)から29日(日)まで開催されました県高校新人におきまして、以下のような結果となりました。
 今回は県総合スポーツセンターの改修工事のために、市原のゼットエーオリプリスタジアムでの開催となり、支部新人同様、例年とは異なる会場となりました。しかし、指導者はもちろん、部員たちも動じずに挑むことができました。
 今回も多くの種目に入賞するチャンスがあると読んでいたため、多くの伝統を繋いでいくようにと話し、初日から各種目とも狙わせていきました。
 まず初日は、当部としては女子の4×100mリレーからのスタートで、人生初の県大会出場となった一走の芝田麻乃佳さん(2年)から後ほど紹介するメンバーへと繋いでいき、今のメンバーのチーム記録まで0.1秒というまずまずの結果でした。そして、本来ならばこの次に今回勢いのあった男子の4×100mリレーに出場するという支部新人大会までの私の予定でしたが・・・。それに関しては次年度にリベンジです。そして男女の400m。鈴木茉奈さん(2年)が惜しくも10位と、決勝進出を逃しました。ここまで回復できたことは良かったのですが、入賞には届かなかったので、これまた次年度にリベンジすべし!!それから西村羽叶さん(2年)と坂上晴麻君(2年)の男女のキャプテンが自己記録を更新してくれたことはチームにとっては良い流れとなりました。男子走幅跳の木津諒大君(2年)も、自己記録については中学時代の記録を50cmほど伸ばしてはいますが、今大会は良い結果には繋がらなかったので、これまた次年度にリベンジ!!
 2日目は、強い雨が降り、選手たちはもちろん、審判を務めている私もびしょ濡れ状態。しかし、当部のメンバーはこれくらいでは動じませんので、天候不順でも狙いにいきました。男女の100mの上述の鈴木茉奈さん、そしてともにセカンド記録で組によっては準決勝進出のチャンスがあるところまでいった阿部優杜君(2年)と並木一啓君(2年)も、この天候の割に頑張ってくれた方でした。そして2名で上位を目指した女子400mH。上述した西村さんが自己記録を更新し、関根梨乃さん(2年)も含めた2名とも10番台ではありますが、これまた次年度にリベンジ!!男子の3000m障害では上村悠也君(2年)が自己記録を更新で弾みをつけました。
 折り返しの3日目!!今年度はここまで入賞なし!!しかし、この後半にも当部のお家芸の種目はありましたので、もちろん優勝を含め、上位入賞を狙いにいきました。まずは関根さんの100mH。前半は良かったのですが、後半にまだまだ課題あり。そして坂上君のやり投、100mで述べた3名の男女の200m。まだまだやれるはずです!!いや、やれます!!
続いて男子5000m競歩。上述の上村君とともに、2名の1年生も初出場でした。上村君は、昨年度も入賞している選手ですが、陸上競技未経験者ではありますが、ここまで着実に向上してきました。そしてレースが始まると、入りから自己記録更新ペース!!これまでの中盤以降の課題を見事に克服し、堂々たる歩きを見せて、大幅自己新で2年連続入賞、初の上位入賞、人生初の関東大会出場権獲得となりました。これで入賞者輩出、関東大会連続出場などを繋げてくれました。その他の伝統はタイトルに示した通りですが、後ほど述べます。また、競歩デビューを飾った永野琉月君(1年)も本調子ではないものの、持ち前の性格を活かして、1年生の中では3位、全体の15位でゴールしてくれましたので、今後に期待です。もう一人のデビュー組、青木蒼空君(1年)も懸命に歩いてくれましたので、この経験を活かして次回にリベンジです。
 そして本日の大トリの女子5000m競歩。この種目については、近年当部は毎年のように入賞者を輩出し続けており、昨年度は千葉県内初の2年連続トリプル入賞を実現し、現3年生の本藤椰子さんが優勝してくれています。そのため、それを受け継ぐ鈴木玲菜さん(2年)と半澤紬さん(2年)の2年生コンビに2連覇&ダブル入賞&関東大会出場権獲得などを託しました。2名とも当部の伝統をしっかりと意識してくれており、入りから自己記録更新のペースでいってくれ、中盤以降も良いペースを刻み、2名とも自己新でゴール!!そして、鈴木玲菜さんは先輩である本藤さんに続いての優勝をしてくれ、目標にしていた当部としての2連覇を達成し、関東大会の出場権を獲得してくれました。そして半澤さん。目標としていた関東大会出場権獲得はならなかったため、次年度にリベンジとなりますが、6位に入賞してくれたので、この種目の3年連続ダブル入賞以上となりました。その結果、この種目は先程の2連覇以外にも、7季連続入賞&5季連続入賞、さらに上村君の入賞とあわせて2年連続競歩男女アベック入賞も達成することができました。
 この勢いをさらに加速しようと最終日に臨みました。男女の4×400mリレー。男子は坂上君、阿部君、木村風賀君(2年)、黒田真弘君(2年)と繋ぎ、健闘してくれましたが、そもそもまだまだ実力不足です。とはいえ、これでも一人ひとりの力は向上していますので、今後に期待します。一方、女子の方はランキングでは上の方に位置していたため、それを県大会でも実証できるようにしました。西村さん、鈴木茉奈さん、関根さん、半澤さんと繋ぎ、チーム記録を3秒縮めてくれましたが、決勝進出はなりませんでした。女子も健闘はしてくれましたが、入賞するには力不足ですので、さらなる進化が必要です。男子同様、各自の力は向上していますので、さらなる飛躍に期待します。
 以上のような結果でしたが、多くは「リベンジ」が目標となりました。小さな成長の積み重ねは当部らしさでもありますが、それだけでは満足していられません。部員は全員頑張っていますが、もっとその成果を出させていかなくてはなりません。そのため、さらなる意識改革、力の向上が必要です。これまでの課題を一人ひとりが自覚し、克服していくことが必要不可欠です。そのためのサポートも徹底していきます。次年度こそ、さらなる飛躍を!!
 ただし、皆で協力しながら上述したように今回も良き伝統は繋げてくれました。関東大会以上の出場権獲得7年連続、関東新人大会出場権獲得5年連続、県大会入賞者16季連続輩出、7季連続複数入賞者輩出、女子5000m競歩2連覇&3年連続ダブル入賞以上、競歩で2年連続男女アベック入賞&7季連続入賞者輩出&5季連続複数入賞者輩出を実現してくれました。この伝統と勢いを大切にしていき、関東新人でも弾みをつけて、さらなる飛躍を誓います!!引き続き温かいご声援をお願いいたします!!

(結果) 24種目出場
  優勝  女子5000mW  鈴木 玲菜(2年)    28分35秒08 =関東新人出場権獲得
  2位  男子5000mW  上村 悠也(2年)    23分58秒20 =関東新人出場権獲得
  6位  女子5000mW  半澤 紬 (2年)    30分53秒33
 10位  女子400m     鈴木 茉奈(2年)    1分00秒78
      
 15位  男子5000mW   永野 琉月(1年)    29分00秒66
 16位  女子4×400mリレー   4分12秒49
        西村 羽叶(2年)   鈴木 茉奈(2年)
        関根 梨乃(2年)   半澤 紬 (2年)
  17位  女子400mH    西村 羽叶(2年)  1分11秒71
  19位  女子400mH    関根 梨乃(2年)  1分12秒00
  20位   男子100m     阿部 優杜(2年)  11秒19(+0.6)
  22位  女子400m     西村 羽叶(2年)  1分02秒80
      女子4×100mリレー   52秒41
        芝田 麻乃佳(2年)   西村 羽叶(2年)
        関根 梨乃 (2年)   鈴木 茉奈(2年)
  25位 男子200m    阿部 優杜(2年)  22秒61(+0.7)
   *以下省略

 (自己新)
   合計9(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録を除く)
    男子  200m,400m,3000mSC,5000m競歩
    女子  400m,400mH,5000m競歩(2名),4×400mリレー


支部新人~県大会出場権24獲得!!自己新17!!~   2024.9
 9月13日(木)・14日(金)に開催されました支部新人大会におきまして、以下のような結果となりました。
 今回は完全に世代交代をした状態での初の大会でした。また、会場も例年とは異なり、青葉の森スポーツプラザ陸上競技場で行われました。しかし、そこは何度も利用させていただいている競技場です。結果を出せない理由にはなりません。
 そしていざレースが始まっていきました。しかし、初日からアクシデントもあり、自己記録更新の数(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)はそれなりにはなりましたが、県大会出場権獲得数は私の想定よりもやや少ない状態でした。そのため、2日目に挽回を期待しましたが、2日目の県大会出場権獲得数はほぼ想定通りであったとはいえ、トラック種目は向かい風等もあって自己記録更新の数もあまり伸びず、全体的に思うような展開にはなりませんでした。例年は予想通りか、もしくは予想以上に奮闘してくれる展開になっていましたが、今回はそこまで届きませんでした。県大会出場権獲得まであと一人という次点も数多く出ましたが、それはある意味、課題が残されているということです。それも含めて、数多くの課題が見つかった今大会です。本校より多くの出場権を獲得できている学校は限られていますが、そのような状況では満足していられませんので、今回選手としても自己記録の更新をしてくれたマネージャーの荒川琴美さん(2年)も含めたマネージャーにも引き続き協力してもらいながら、部員全員で課題に一つ一つ向き合っていき、克服できるようにしていきます。
 次回は県新人大会です。現在も県大会連続入賞者輩出中はもちろん、県大会連続複数入賞者輩出中であり、関東大会も連続出場中です。その他に連続しているものもあります。ここまで築き上げてきたそのような伝統を今後も繋げていきますので、引き続き応援をお願いいたします。

(結果)
  4位  女子4×400mリレー   4分15秒53
        西村 羽叶(2年)   鈴木 茉奈(2年)
        関根 梨乃(2年)   半澤 紬 (2年)

  5位  男子100m   阿部 優杜(2年)  11秒13(-1.2)
      女子400m   鈴木 茉奈(2年)  1分00秒50

  7位  男子100m    並木 一啓(2年)  11秒20(+0.5)
  8位  女子400mH    西村 羽叶(2年)  1分13秒58
      女子4×100mリレー   52秒31
        芝田 麻乃佳(2年)   西村 羽叶(2年)
        関根 梨乃 (2年)   鈴木 茉奈(2年)

  11位  男子4×400mリレー   3分29秒53
        木村 風賀(2年)   坂上 晴麻(2年)
        阿部 優杜(2年)   黒田 真弘(2年)
      女子100mH     関根 梨乃(2年)  17秒76(-0.8)

  12位  男子やり投   坂上 晴麻(2年)  39m43
  13位  女子400m    西村 羽叶(2年)  1分03秒44
  14位  男子400m   坂上 晴麻(2年)  51秒34
      男子走幅跳    木津 諒大(2年)  6m12(+0.8)
  15位  男子200m      阿部 優杜(2年)  23秒35(-3.5)
  16位  女子400mH    関根 梨乃(2年)  1分18秒35
  17位  男子200m    並木 一啓(2年)  23秒37(-1.7)
       女子100m     鈴木 茉奈(2年)  13秒34(+0.1)
  18位  女子200m     鈴木 茉奈(2年)  28秒08(-2.5)
  19位  男子400m     木村 風賀(2年)  52秒09
       男子3000m障害  上村 悠也(2年)  10分47秒70

    ★県大会からの出場
      男子5000mW  上村 悠也(2年)
      男子5000mW  永野 琉月(1年)
      男子5000mW  青木 蒼空(1年)
      女子5000mW  鈴木 玲菜(2年)
      女子5000mW  半澤 紬 (2年)

  *以上が県大会出場権獲得
    15位  女子円盤投     芝田 麻乃佳(2年)  13m91
    17位  男子走高跳     新地 康平(2年)  1m50
     19位  女子やり投     芝田 麻乃佳(2年)  17m41
    20位  男子3000mSC   黒田 真弘(2年)  10分48秒10
        男子800m     黒田 真弘(2年)  2分05秒19
        女子100m     西村 羽叶(2年)  13秒47(-0.2)
    21位  男子800m     村上 遼 (2年)   2分05秒34
    23位  男子200m     坂上 晴麻(2年)  23秒51(-1.9)
         男子やり投    大熊 健斗(1年)  29m73
         女子800m 半澤 紬 (2年)  2分39秒49

 (自己新)
   合計17(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  100m(5名),200m,400m,800m,1500m(2名),3000mSC,砲丸投,やり投
    女子  100m,400m,100mH,走幅跳

 (自己タイ)  
   男子  走高跳
   女子  400m


国民スポーツ大会千葉県最終選考会~伸び率高し!!~     2024.8
 8月10日(土)に開催されました国民スポーツ大会千葉県最終選考会に出場しました。今回も複数名の出場権獲得者はいましたが、受験等の関係もあり、今回の出場者は平晴行君(3年)の1名のみとなりました。
 この大会は、国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の出場権をかけての最終選考会であるため、先日の千葉県選手権大会と同じように原則は標準記録を突破するか、高校記録会で上位にならないと出場権を得ることができません。そして年齢区分があるレースとはいえ、特に標準記録を突破した選手たちは力があるので、激戦となればかなりハイレベルのレース展開となることもあります。そのような大会に関して、平君は少年A男子100mと少年A男子300mの標準記録を突破していましたが、100mに絞っての出場を決めました。
 当日の朝は遅延等も発生しましたが、無事にアップを終え、いざ本番のレースへ。これまで少しずつキャリアは積んできましたので、落ち着いてスタートラインにつきました。そして号砲が鳴り響くと、加速局面では打ち合わせ通りのまずまずの走り出しを見せ、彼らしくスタートしていきました。その後も懸命に走っていきましたが、後半に他の選手に競り負け、5位でフィニッシュ!!タイムは10秒82!!記録的にはこれまでのベストを0.01秒更新ですが、残念ながら追い風2.5mというコンディションであったため、惜しくも参考記録に終わりました。しかし、彼は中学時代に短距離種目については県大会出場した経験がありませんし、他種目でも県大会で入賞したような選手でもありませんでした。今大会に出場した選手の中には中学時代に全国大会で上位入賞している選手から関東大会出場、県大会入賞までの経験者がいましたし、そこまでではなくとも、少なくとも短距離種目での県大会出場経験がある選手がほとんどでした。その一方で、そもそも中学時代から活躍していて、高校でも陸上競技を続けているにもかかわらず、この舞台に立てない選手も多くいるのが現実です。そう考えれば、平君の走力の伸び率は高く、誇れるものがありますし、ここまで頑張ってきたことには大きな意義があり、彼もまた当部の真髄を証明してくれた一人でもあると思います。
 彼は中学時代に当部の練習に参加してくれ、そのことは今でも鮮明に覚えていますし、早い段階から大きな大会へも同行させました。そのような関わりからスタートし、怪我等にも悩まされたこともありましたが、そのような逆境を跳ね除けて部長としても、短距離のエースとしてもチームを引っ張ってきてくれました。これまで本当にお疲れ様でした。ここで引退するわけではありませんが、一つの区切りではあります。まだまだ課題もありますからそれを克服しながら選手生活を続けて記録の向上を目指すとともに、進路実現に向けてもさらに努力を続けていってください。応援しています。
 さて現在、当部はこの猛暑にも負けずに新人戦に向けて強化に励んでいます。新体制もまだまだ課題は多くある状態ですので、少しずつ克服しながら前に向かって進んでいき、飛躍していけるチームづくりをしていきたいと思いますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   少年A男子100m  平 晴行(3年)  10秒82(+2.5)


県選手権大会~2名入賞(女子5000m競歩で高校生中1・3位)で5年連続入賞者輩出!!3年連続複数入賞!!競歩3年連続入賞者輩出で、2年連続ダブル入賞!!~   2024.6
 6月29日(土)と30日(日)に開催されました千葉県選手権大会に参加しました。この大会は、誰でも出場できるわけではなく、高校生の中でも県大会で上位もしくは標準記録を突破した者のみ、そして大学生や社会人も出場するため、簡単には勝てない大会です。しかし、当部はこれまでも連続して入賞者を輩出してきていますし、今年度に関しても、参加資格を得ていても出場しなかったメンバーを除いても、当部としては過去最多の出場数で臨むことができています。
 さて、まず初日は、男子の4×100mリレーからの出場で、全メンバーの走力も向上しているため、上手く繋ぐことができれば41秒台も出せるような状況でしたので、期待していました。しかし、詰めの甘さが出て、残念ながら良い記録が出せずに予選敗退。3人は2年生のため、今後に繋げていってくれることでしょう。
 続いて、女子やり投げに永野未久さん(3年)が出場しました。自己記録にこそ届きませんでしたが、全体の13位、高校生の中では10位と健闘しました。彼女は中学時代まで陸上競技未経験者でしたが、そのガッツある性格を活かして着実に成長してきてくれました。そして短距離と投擲を兼任しながら、そのどちらにおいても中心選手となってくれ、4×100mリレーと4×400mリレーの両リレーに関しても、良いスタートダッシュを見せてくれ、走力的にも精神的にも他のメンバーの良い牽引役にまでなってくれ、本当に常にフル回転でチームのために貢献してくれました。だからこそ、県総体でも大幅に自己記録を連発して更新し、人生初の入賞を成し遂げられたのだと思います。当部の真髄をまた証明してくれた一人です。県総体後からこの大会までの期間、テスト勉強も含めて、疲れも溜まる時期で、モチベーションを維持していくことも大変であったと思いますが、その姿で後輩たちに見本を見せ続けてくれました。これまで本当にお疲れ様でした。競技未経験者から始めて、ここまで本当に頑張ってくれ、チームに大きく貢献してくれましたよ。ありがとう。これからは、自身の進路実現に向けて努力を続け、競技同様、人生においても良いスタートダッシュを決め、大きな弧を描いてくださいね。
 それから初日のラストは、永野さんと同じく3年生の平晴行君(3年)の100mでした。惜しくもあと一人で準決勝進出という組3着でしたが、前半からいつも通りの動きで入り、セカンド記録でのゴール。よく頑張ったと思います。
 そして2日目は、男子の4×400mリレーからのスタートでした。数日前に2名をエントリー変更せざるを得ない状況になってしまったため、想定していた記録を下回ってしまいましたが、もともと2年生のみのメンバーでしたし、エントリー変更したメンバーも2年生ですので、新人戦からリベンジしていきたいと思います。
 続いて3年生の平君の200m。高校記録会ではあわや21秒台という走りをしていましたので、記録を期待しました。しかし、向かい風になってしまい、自己記録更新とはなりませんでした。しかし、100mと300mに関しては、国民スポーツ大会最終選考会の出場権を獲得していますので、そこでの走りに期待します。
 そして、女子400mハードルに関根梨乃さん(2年生)が出場しました。予選敗退ではありましたが、入りのスピードも上がってきていますし、課題も確認できたので、今後に期待します。
 午後になり、まずは男子5000m競歩に上村悠也君(2年)が出場し、全体の11位、高校生中5位でした。大会新を出すほどの社会人選手たちにひるまずに、ベストと同じくらいの入りから強気でいきましたが、蒸し暑さによって後半はペースが落ちてしまいました。ここから奮起し、新人戦に向けて課題を克服していってくれることを期待しています。
 そして今大会、当部にとって最後のレースとなったのが女子5000m競歩です。2年連続この大会で入賞してきている種目です。今大会は、鈴木玲菜(2年生)と半澤紬さん(2年生)の2年生コンビの2名が出場しました。彼女たちにとってはこのレースが、先日の関東大会で引退した本藤椰子さんも含めたこれまでの競歩ブロックの先輩たちから受け継いだ伝統をさらに発展させていくための最初のレースとなりました。2名とも上村君同様、社会人や大学生にもひるまずに、最初からまずまずのペースで堂々とした歩きを見せてくれました。ただ、やはりこの蒸し暑さは大きな壁であったかもしれません。後半はペースが上がりませんでした。しかし、今大会は記録よりも順位が勝負のところもありました。結果として、鈴木さんが全体の6位で高校生中1位、半澤さんが全体の8位で高校生中3位となり、当部としては競歩3年連続入賞者輩出で、2年連続ダブル入賞となりました。プレッシャーを感じた部分もあったとは思いますが、彼女たちは伝統を引き継いだ初戦を見事に入賞で飾ってくれました。ちなみに6位に入賞した鈴木さんは、例年であれば関東選手権大会の出場権を無条件で獲得できていた順位ですが、今年度は熱中症予防の観点からの関東陸上競技協会の判断によって5000m以上の距離の種目は実施しないということになっているため、先輩たちもレースに参加してきていた関東選手権という大舞台のレースに残念ながら参加できないのです。この思いは、新人戦以降に繋げていってくれると思います。一方、8位に入賞した半澤さんは、自身初の県大会入賞です。県総体で惜しくも9位で入賞を逃したため、そこから頑張ってくれました。この2名とも、陸上競技未経験者からスタートしてここま向上してきてくれてはいますが、まだまだやれます。ですから、さらなる飛躍を期待しています。
 以上のような結果でしたが、今回参加した選手の多くはまだ2年生です。この社会人や大学生の選手と勝負することができた貴重な経験から学んだものを活かし、さらに向上していき、大活躍していってくれることを期待しています。
 今回のメンバーはもちろん、この大会に参加することができなかったメンバーも含め、これまで以上に練習に励んでいき、さらに進化していきますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)・・・5年連続入賞者輩出!!3年連続複数入賞!!競歩3年連続入賞者輩出で、2年連続ダブル入賞!!

   6位(高校生中1位)  女子5000m競歩  鈴木 玲菜(2年)  30分00秒17
   8位(高校生中3位)  女子5000m競歩  半澤 紬 (2年)  32分25秒73
   11位(高校生中5位)  男子5000m競歩  上村 悠也(2年)  26分59秒50
   13位(高校生中10位)  女子やり投     永野 未久(3年)  32m30

   その他の出場種目:男子100m,男子200m,男子4×100mリレー,男子4×400mリレー,女子400mハードル


関東高校大会(連続出場中)~女子5000m競歩で、千葉県勢として1・2位フィニッシュ!!~
 東京の駒沢オリンピック公園競技場において、6月14日(金)から始まった関東高等学校陸上競技大会に出場してきました。
 今回出場した本藤椰子さん(3年)と鈴木玲菜さん(2年)は昨年の関東新人大会にも出場した経験がある2名です。ですから、現地入り後の調整練習も順調にこなし、当日のアップの動きもまずまずでした。あとは、この暑さに負けずにどこまで力を出し切れるかという状態でした。
 そしていよいよスタート。2名ともまずまずの動きで入っていきました。しかし、この日の気温は32度を超え、湿度40%以上という真夏日のような猛暑のコンディションでした。スタンドで応援していたわれわれも通常以上の強い暑さを感じるほどでしたから、トラックで競技をしていた選手たちはもっと数字以上の暑さを受けていたはずです。そのため、他の選手たちもベストを出しにくい状態でした。当部の2名も前の選手たちを追いかけながら、懸命に前に前にと歩を進めていきました。その結果、本藤さんは大会前のベスト記録のランキング順通り、そして総体の記録による10位というランキングは覆して9位、鈴木さんはベスト記録によるランキング12位と、総体の記録によるランキング15位をどちらも覆して11位でゴール。これは千葉県勢としては1・2位フィニッシュでした。
 本藤さんはあと1つ順位が上だと入賞という惜しい順位でした。しかし彼女は陸上競技未経験者からのスタートで、そこからよくここまで這い上がってきたと思います。彼女と、彼女よりも上位の選手たちで中長距離の競走をしたとしたら、彼女は今回一緒に出場した鈴木さんとともに最下位になるくらいの力です。もちろん、入学時よりも向上はしていますが。しかし、たとえそうであってもなぜ競歩で勝負できるのでしょうか。そこが当部の強さの秘訣でもあります。その入学時のスタートから考えれば、ここまで向上しただけでも素晴らしいことです。そのような本藤さんは、競歩を勧めたら即答で取り組み始め、1年次の県新人大会から入賞してくれ、県総体では先輩と入賞した昨年に続き、今年度は後輩の鈴木さんとともに2年連続ダブル入賞で連続関東高校大会の出場権獲得、そして県総体と県新人を合わせた当部の6季連続複数入賞、15季連続県大会入賞者輩出、さらには当部の競歩ブロックとして4季連続複数入賞、6季連続入賞者輩出にも貢献してくれ、昨年度の県選手権大会でも入賞し、当部の関東選手権大会連続出場権獲得にも貢献してくれました。本当に当部ために、多大な貢献をしてくれました。また、何度も上位大会に出場したため、大会中の過ごし方も後輩たちの見本となるような存在にまでなってくれました。
 本藤さん、これまで部のために本当にありがとう。これからは自分の進路実現に向かって、競歩同様全力で取り組んでいってください。応援しています。ここまで応援をしてくださった皆さんも、改めて大きな拍手を送ってあげてください。
 一方、まだ2年生の鈴木さんも陸上競技未経験からのスタートでしたが、いまや本藤さんに次ぐような選手になってきました。今回のレースでも一時は本藤さんを追い抜く展開をしましたし、出場した2年生の中では1秒も差がない状態の2位でフィニッシュしました。本藤さんも含めた先輩たちの思いも受け継ぎ、今後もさらに飛躍していってくれることを期待しています。
 さて、次回は来週の県選手権大会です。その大会は、高校生はもちろん、大学生や社会人も出場するため、簡単には勝てません。しかし、当部の選手たちはこれまでもそこで毎年のように何度も入賞してきています。今年度も全員が力を発揮し、活躍していけるようにサポートしていきたいと思いますので、応援をお願いいたします。

(結果)
  9位         本藤 椰子(3年)  29分44秒75・・・千葉県勢1位!!
  11位(2年生中2位) 鈴木 玲菜(2年)  29分54秒91・・・千葉県勢2位!!


県高校記録会~自己新29!!~      2024.6
 6月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)の2週にわたって開催されました千葉県高校記録会におきまして、以下のような結果となりました。
 今回は、関東高校大会出場メンバーは出場しておりません。自己新の数も、天候の関係で3日間のみの開催となった昨年度とアベレージで比較しても、同様の数値でしたし、出場人数も昨年より少ないので、それを考えれば世代交代して最初の記録会としてはまずまずのスタートを切れたと思います。しかし、まだまだ勝負は続いていきます。この結果に満足せずに、さらなる高みを目指していかなければなりません。
 さて、次は関東高校大会です。昨年度の関東新人大会同様、2名が出場します。その後には県選手権大会も控えています。さらに飛躍していきますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   2位   少年女子共通 5000mW    半澤 紬 (2年)  31分05秒60
   3位   少年男子A  100m     平  晴行(3年)  10秒83(+2.0)
   5位   少年男子A  300m     平  晴行(3年)  35秒31
   17位   少年男子B  300m     山田 翔平(1年)  38秒36
   18位   少年男子共通 5000mW     村上 遼 (2年)  32分05秒99
   20位   少年男子A    300m      阿部 優杜(2年)  36秒15
        少年男子共通 やり投     坂上 晴麻(2年)   39m33

(自己新)
   合計29(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録は除く)
    男子  100m(7名),200m(4名),300m(8名),1500m(2名),走高跳 ,三段跳
    女子  300m ,1500m ,100mH ,5000競歩 , 円盤投 ,やり投

(自己タイ)
   合計1
    男子  100m


「千葉陸協だより」(2024年5月発行)に掲載!!~感謝!!~   2024.5
 今月発行されました「千葉陸協だより 第22号」のチーム紹介のコーナーに当部が掲載されました。今年1月発売の「月刊 陸上競技 2月号」に続いての掲載となります。
 この発行誌は1年間に2号しか発行されないものですので、機会も限られておりますし、どの学校も掲載されるわけではございません。ですから、本当にありがたく、誇らしいものです。
このような機会をいただけましたのは、これまでの卒業生たちや現役の部員の頑張りと活躍、そして一般財団法人 千葉陸上競技協会関係者の皆様、千葉県高体連関係の皆様、保護者の皆様、本校関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
 今後も部員ともども皆様への感謝の気持ちを忘れずに、そして皆様の思いに恥じないような活動をしていき、さらに発展させていきますので、引き続き応援をお願いいたします。
 この度は、本当にありがとうございました。

 なお、以下のURLをご参照ください。
  http://www.jaaf-chiba.jp/pages/main/RikkyouDayori/rikkyoudayori22.pdf


県高校総体~入賞3で関東大会出場権獲得2(連続出場中)!!女子5000m競歩2年連続ダブル入賞で、4季連続複数入賞!!入賞者15季連続輩出中!!6季連続複数入賞者輩出中!!競歩6季連続入賞者輩出中!!自己新19!!~  2024.5
 5月16日(木)から19日(日)にかけて開催されました千葉県高等学校総合体育大会に出場しました。
 以下のように19の自己新(メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出し、女子5000m競歩の本藤椰子さん(3年)が2位、そして鈴木玲菜さん(2年)が3位となり、そのダブル入賞によって関東大会の出場権を獲得することができ、関東大会の連続出場も継続となりました。ちなみに本藤さんは4季連続入賞、鈴木さんは2季連続入賞中です。また、永野未さん(3年)が女子やり投で7位となり、関東大会出場権獲得は惜しくもなりませんでしたが、大幅な自己新で入賞してくれました。この3人の入賞によって
県大会入賞者15季連続輩出中、県大会複数入賞者6季連続輩出中、関東大会レベル以上の出場権獲得7年連続となりました。なお、競歩の県大会入賞者輩出も、6季連続となりました。3人ともプレッシャーはあったと思いますが、それをはねのけて、見事に当部の伝統を守り抜いてくれました。ちなみに3人とも陸上競技未経験者です。今回もまさに当部の神髄を証明してくれました。入賞おめでとう。そして、ありがとう。
 さて、その他のメンバーも頑張ってくれました。初日には男子の4×100mリレーで42秒台を出して準決勝に進出してくれたことから始まり、女子400mでは中学時代には陸上競技をしていなかった西村羽叶さん(2年)が自己新、陸上競技未経験者から当部の400mのエースにまで成長してくれた渡辺貫詠君(3年)も自己新記録で準決勝へ進出し、1500mでは陸上競技未経験者で当部の中長距離を牽引してきてくれた2名、自己新記録を出した田中碧羽君(3年)と、副部長の本間瑛資君(3年)も積極的な走りをしてくれました。塚本琉生君(3年)も、走幅跳で最後は思い切った跳躍を見せてくれました。
 2日目には渡邉日菜さん(3年)が円盤投で自己新を出してくれたことから始まり、やり投で入賞することになる永野さんも100mで自己新、部長の平晴行君(3年)が100mで向かい風が強い中で11秒0台で準決勝進出、そして女子400mHでは関根梨乃さん(2年)が大幅な自己新記録で準決勝に進出してくれました。渡邉さんや永野さんは陸上競技未経験者、平君や関根さんは競技経験こそあるものの、この県総体で勝ち上がっているメンバーの中では中学時代の記録は下の方です。そこから努力をしてここまで成長してきてくれました。
 それから折り返しの3日目。昨年度から混成競技を始めた横尾紅羽さん(3年)が100mHと三段跳、砲丸投の3種目で自己新を出してくれ、田中君の800mでの1分台での準決勝進出、女子のキャプテンで跳躍、短距離、そして両リレーでアンカーを務めてくれた長田韻野さん(3年)も三段跳で自己新、田中君や本間君や他のメンバーとともに中長距離を牽引してきてくれた3000m障害の2名、昨年度のU20日本選手権クロスカントリー競走にも出場した篠﨑海暖君(3年)が9分台の自己新、小柴輝真君(3年)も前半から積極的なレースを展開してくれました。そして3日目の最後に永野さんが3m以上も記録を伸ばして、見事に7位入賞。永野さんも本当に初日から個人種目もリレーもフル回転で活躍してくれました。特に3投目の投げは最高でしたね。
 そして最終日。またまた横尾さんが走幅跳、やり投で自己新を出してチームに大きく貢献してくれました。また女子4×400mリレーもメンバーを変更せざるを得ない状況ながらも、一人一人が全力で走ってくれ、支部総体の記録を更新してくれました。その次の男子4×400mリレーではそれぞれの個性を活かしながら見事に着順で準決勝進出を決め、2年前に出してくれた先輩たちのチーム記録更新を狙いながら勝負してくれ、先輩たちの記録には届かずも、またまた大きくチーム新を出してくれました。本当にそれぞれが良い走りをしてくれました。その後、競歩メンバーの登場でした。男子の上村悠也君(2年)も5000m競歩で入賞には届かずも、自己新。女子5000m競歩では上述のように本藤さんが積極的な走りをして惜しくも優勝には届きませんでしたが、それでも立派な2位、2年生の鈴木さんも本藤さんと一緒に歩いて途中は競り合うほどでの3位でダブル入賞。9位で惜しくも入賞にあと一歩で届かなかった半澤紬さん(2年)も自己新。この競歩のメンバーは全員陸上競技未経験者ですし、他校の生徒ともし走ったとしたら敗れてしまうくらいの力からスタートしています。でも、しっかりとやれば人間は変われるのです。その他、ここでは名前を紹介しなかったメンバーも皆懸命に頑張ってくれたおかげもあり、準決勝以上の進出数も、県選手権大会の出場権獲得数も当部としては最多となりました。また準決勝以上に進出している選手やチームを見ても、当部ほど陸上競技未経験者が多いところはありませんし、競技経験者であっても中学時代に当部の選手と100mや100mHを走っても1~2秒は差がついてしまうような選手が大半です。そのことからもいかに当部の選手が頑張り、向上しているかです。これこそが当部の伝統です。優秀な選手が集まっていなくても、しっかりと練習していけば、自己新記録の更新はもちろん、このように堂々と大舞台で勝負していけるようになります。そのことを今年の3年生の部員を中心とした当部のメンバーも証明してくれました。3年生全員、これまで本当にお疲れ様でした。約7割が陸上競技未経験者でしたが、マネージャーも含めて、皆で協力し合いながら伝統を受け継ぎ、皆さんらしさも入れながらさらに部を発展させてくれましたね。ありがとう。マネージャーたちの思いの象徴のショーンもありがとう。今後の人生の糧とし、自信を持って生活していってくださいね!!いつまでも応援していますから。
 まだ勝ち上がり、現役を継続するメンバーはさらなる飛躍を目指して頑張っていきますよ!!
 次回は、県の高校記録会、そして関東大会、県選手権大会と続いていきます。今後も部員ともども精進してまいりますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   関東大会出場権獲得数2・・・15季連続入賞者輩出中 & 6季連続複数入賞者輩出中
                   = 7年連続関東大会レベル以上の出場権獲得中

    2位  女子5000mW  本藤 椰子(3年)    28分46秒52 = 関東大会出場決定
    3位  女子5000mW  鈴木 玲菜(2年)    28分58秒52 = 関東大会出場決定
    7位  女子やり投   永野 未久(3年)  35m98

    9位  女子5000mW  半澤 紬 (2年)    31分24秒77 

   *準決勝進出
      男子100m      平  晴行(3年)   11秒25(+0.5)(予選:11秒09(-3.2))
      男子400m      渡辺 貫詠(3年)  50秒96(予選:50秒40)
      男子800m      田中 碧羽(3年)  2分06秒61(予選:1分58秒70)
      男子4×100mリレー   43秒80(予選:42秒92)
                並木 一啓(2年)   四宮颯人(3年)
                 坂上 晴麻(2年)   平 晴行(3年)
      男子4×400mリレー   3分21秒26(予選:3分23秒00)
                坂上 晴麻(2年)   渡辺貫詠(3年)
                  平  晴行(3年)   四宮颯人(3年)
      女子400mH      関根 梨乃(2年) 1分09秒99

   ☆以上10種目 + 男子200m   平  晴行(3年) 22秒50(-1.3) 
          + 男子5000mW  上村 悠也(2年)  26分38秒32
                       = 千葉県選手権大会出場権獲得

  (自己新)
    合計19(追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
     男子:400m,800m, 1500m,3000mSC,5000mW,4×100mリレー,4×400mリレー
     女子:100m,400m,100mH,400mH,5000mW(2名),走幅跳,三段跳(2名),砲丸投,円盤投,やり投(2名)


支部総体~県大会出場権36獲得!!自己新35!!~      2024.4
 4月27日(土)・28日(日)に開催されました支部総体におきまして、県総体の出場権獲得数は36となり、この数は当部にとっては歴代2位の獲得数です。もう少し獲得できる可能性はありましたので、自己新35(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)という良い面も含め、様々な視点から振り返りをし、県総体での活躍に繋げていきたいと思います。現在、県大会連続入賞者輩出中はもちろん、関東大会も連続出場中です。それを確実に繋げていきますので、引き続き応援をお願いいたします。

(結果)
  5位    男子4×400mリレー   3分24秒32
        坂上 晴麻(2年)   四宮 颯人(3年)
        平  晴行(3 年)   田中 碧羽(3年)
 6位    男子1500m     本間 瑛資(3年)   4分08秒20 
 7位    男子4×100mリレー   43秒12
        並木 一啓(2年)   四宮 颯人(3年)
        坂上 晴麻(2年)    平  晴行(3 年)
       女子三段跳     長田 韻野(3年)   9m90(-0.1)

 9位    男子100m      平  晴行(3年)   11秒15(-0.6)
        男子1500m     田中 碧羽(3年)   4分08秒90
       男子3000mSC    篠﨑 海暖(3年)   10分07秒19
      女子4×400mリレー   4分19秒21
         永野 未久(3年)   関根 梨乃(2年)
         鈴木 茉奈(2年)   長田 韻野(3年)
        女子走幅跳     長田 韻野(3年)   4m82(-0.4)
      女子やり投     永野 未久(3年)   30m00
      女子七種競技    横尾 紅羽(3年) 2563点
  10位  男子3000mSC    小柴 輝真(3年)   10分11秒52
  11位   男子200m     平 晴行(3年)    22秒43(+1.0)
      女子4×100mリレー   52秒00
         西村 羽叶(2年)   長田 韻野(3年)
         関根 梨乃(2年)   永野 未久(3年)
      女子三段跳     横尾 紅羽(3年)   9m72(+1.0)
      女子円盤投     永野 未久(3年)   20m20
  12位  男子400m      渡辺 貫詠(3年)   50秒95
       女子400m 鈴木 茉奈(2年)   1分02秒34
  14位   男子800m     田中 碧羽(3年)    2分00秒19
       男子走高跳 中野 崚太(2年)    1m65
      男子走幅跳    木津 諒大(2年)    6m34(+1.7)
      女子400mH     関根 梨乃(2年)   1分13秒74
      女子やり投    渡邉 日菜(3年)    26m69
 16位  女子円盤投     渡邉 日菜(3年)   14m26
  17位   女子400m     西村 羽叶(2年)    1分03秒77
  18位  男子800m     本間 瑛資(3年)    2分01秒05
      女子100m  鈴木 茉奈(2年)   13秒28(-0.3)
 19位  男子5000m    篠﨑 海暖(3年)   16分40秒11
  21位  女子200m  鈴木 茉奈(2年)   26秒95(+1.4)
 22位    女子100m     永野 未久(3年)   13秒44(-0.9)

    ★県大会からの出場
      男子5000mW  上村 悠也(2年)      
      男子5000mW  村上 遼 (2年)
      女子5000mW  本藤 椰子(3年)
      女子5000mW  鈴木 玲菜(2年)
      女子5000mW  半澤 紬 (2年)
    ★シード権行使
      男子走幅跳   塚本 琉生(3年)

*以上が県大会出場権獲得
   
 (自己新)
   合計35(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  100m,200m,400m(2名),800m(3名),1500m(3名),400mH(2名),3000mSC(2名),走高跳(3名),走幅跳,三段跳(2名),やり投
    女子  200m(2名),400m,800m(2名),1500m, 3000m,100mH,400mH,走高跳,砲丸,円盤投,やり投,七種競技
 (自己タイ)  
   女子  100m,走高跳


県記録会~女子5000m競歩1・2位フィニッシュを含めて、自己新57(部内最多記録更新)!!~   2024.4
 いよいよ今シーズンも始まりました。その初戦は、4月13日(土)から2週にわたって開催されました県記録会です。
 これまでのシーズンオフの練習の成果を少しずつ発揮していく時期で、全員が一丸となり、次々と自己記録を更新していき、女子5000m競歩の1・2位をはじめとして、合計57という部内最多記録を更新してくれました。まだ初戦ではありますが、ここまで皆で頑張ってきた練習にやはり間違いはないことを全員が証明してくれました。詳細は以下をご覧になっていただければと思います。
 この勢いを総体に向けて繋げていき、さらに部全体で向上していきますので、今シーズンも引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   1位(高校生中1位)  女子5000mW   本藤 椰子(3年)  28分09秒76
   2位(高校生中2位)  女子5000mW   鈴木 玲菜(2年)  29分00秒57
   7位(高校生中7位)  男子5000mW   上村 悠也(2年)  26分38秒38
   8位(高校生中8位)  女子5000mW   半澤 紬 (2年)  31分53秒97
   10位(高校生中8位)  男子300m    平  晴行(3年)  35秒51
   14位(高校生中14位)  女子400mH    関根 梨乃(2年)  1分13秒53
   15位(高校生中15位)  女子円盤投     永野 未久(3年)   30m28
   16位(高校生中14位)  男子100m     平  晴行(3年)  11秒06(+1.1)
      (高校生中9位)  男子やり投    坂上 晴麻(2年)   43m79
   17位(高校生中17位)  女子走幅跳    長田 韻野(3年)   4m83(-1.4)
   18位(高校生中18位)  女子300mH    庄司こころ(3年)  57秒52
   19位(高校生中14位)  男子3000mSC   篠﨑 海暖(3年)  10分19秒21
  20位(高校生中19位)  男子200m     平  晴行(3年)  22秒27(+0.7)
     (高校生中20位)  男子5000mW   村上 遼 (2年)  31分51秒51
    (高校生中18位)  女子円盤投     永野 未久(3年)   21m54

(自己新)
   合計57(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録は除く) = 部内最多記録
    男子  100m(9名),200m(6名),300m ,400m(4名),
        800m(3名),1500m(7名),3000m ,5000m(3名),
        400mH , 3000mSC ,5000m競歩(2名),走幅跳 ,
        やり投(4名)
    女子  100m ,200m(2名),400m ,800m ,1500m(3名),
        100mH ,5000競歩(2名), 三段跳 ,円盤投 ,やり投

(自己タイ)
   合計2
    男子  走高跳
    女子  走高跳


U20 日本選手権大会クロスカントリー競走!!~2年連続で出場!!~    2024.2
 2月25日(日)に福岡県で開催されました「U20 日本選手権大会クロスカントリー競走」に篠﨑海暖 君(2年)が出場しました。これは昨年の2名の先輩たちに続いて、2年連続となります。
 これまでもお伝えしています通り、この大会は起伏のある砂地や草地を走って競うレースで、大学生や社会人の中の有力なランナーたちが毎回多く出場しており、U20のカテゴリーでは全国で力のある選手たちが集まります。また世界クロカンの選考等も兼ねています。そのため、例年、千葉県から出場権を得て参加する学校も、駅伝に力を入れている学校ばかりです。そのような大舞台で篠﨑君がどのような状態でどこまでやれるのか、それを楽しみに期待しながら参加してきました。
 その篠﨑君は中学時代は他競技をしており、中長距離やクロスカントリーはもちろん、陸上競技そのものが未経験で当部に入部してくれました。当部としては毎年のことではありますが、そのような状況からスタートして、今年度の県の新人戦では次年度の総体のシード権を獲得するまでになってくれています。そのような彼が自身初の全国大会でどのように走ってくれるのかを期待しました。
 現地入り後、初の全国大会の場所であるにもかかわらず、落ち着いて行動し、アップから調整練習まではまずまずの動きを見せていました。ただし、この大切な1週間、コンディションの関係によって、想定していた調整練習を一切することができていなかったため、そこは懸念していました。
 そしてレース当日となりました。1周目からまずまずの入りで、後半以降も諦めずに頑張って走り、無事に8㎞のレースを完走してくれましたし、昨年当部の2番手の選手として出場し、同時期での5000mのベスト記録も似たような先輩の記録は上回ることはできました。しかし、私が構想し、本人も目標に掲げていたタイムとは大きな隔たりが生じてしまいました。やはりこの大会前の大切な時期に私が思い描く調整練習ができていなかったため、特に後半は動きも鈍くなってしまいました。
 そのような状況であったわりには落ち着いて取り組み、力走してくれましたし、トラックレースの記録を考えればもともと全国の上位で走ることは難しいと予想してはいましたが、その大きな反省点は今後に活かしていかなければなりません。この大きな経験をきっかけとして、次年度のトラックレースで挽回していかなければなりませんので、慢心せずに常に先を見据えて取り組んでいきます。
 なお、今回も昨年同様、特に同窓会の皆様から多くのご支援・ご声援をいただきましたので、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
 では、次回の大会は4月です。シーズン突入は間もなくです。新入生も迎えながら、今後もこれまで以上に部員全員で練習に励んで向上していきますので、引き続き応援をお願い致します。

(結果)
   U20 日本選手権 8kmの部
    篠﨑 海暖(2年)   29分02秒


THE EKIDEN CHIBA 2023~高校生チーム女子1位(2年連続)と3位で2年連続ダブル入賞!!男子は高校生チーム2位(伸び率は勝利!!)で2年連続入賞!!男女ともに総合4位!!~   2024.2
 2月4日(日)に開催されました「THE EKIDEN CHIBA 2023」に出場しました。この大会は昨年も紹介しました通り、もともとは小学生のクロスカントリーの大会でしたが、それに中学・高校・一般のチームも参加できるような大会へと3年前に発展したものです。しかし、コロナ禍の影響による中止もあり、中学・高校・一般のチームにとっては昨年度が実質1回目で、今年度が実質2回目の大会となったのです。
 そして昨年度の当部の入賞は、男子が高校生チームとしては1位で総合4位、女子は高校生チーム1位と2位で総合2位と4位でした。ですから今年度も、昨年の出場者は自己記録の更新、そして初出場者は練習の記録を上回ることはもちろん、各チームとしても昨年度のチームの記録を上回り、順位についても最低限昨年と同様、「高校生チームとしては男女アベックで2年連続1位、総合順位も男女アベックダブル入賞!!」を目標に掲げ、挑戦しました。
 そして今大会も昨年同様、男子5チーム、女子2チームをエントリーしました。もちろん、中長距離部員だけではそのチーム数を編成できませんので、今年度も他のブロックの部員やマネージャーもエントリーし、毎回のように部員全員で協力しての出場でした。
 しかし、大会当日は朝から雨が降り、気温も上がらない状態でした。そのようなコンディションの中でも部員たちは他校の選手や大学生、一般の出場者にも負けずに挑み、ベストを尽くしてくれました。
 その結果、女子のAチームは2年連続高校生チーム1位、Bチームは3位で、総合順位は4位と6位、男子のAチームは惜しくも39秒差で高校生チーム2位、総合4位で、入賞数は昨年と同様でした。
 女子は短距離と競歩がメインの選手ばかりで構成したにもかかわらず、1区から長距離選手の多いチームにも負けずに高校生チーム1位でスタートし、その後も襷を繋げていき、このような成果を残し続けてくれていますので、素晴らしい頑張りとチームワークです。今後の専門種目の活躍も期待できます。
 男子は残念ながら他校に敗れはしましたが、その他校の選手は全員陸上競技経験者で中学時代から800mは2分12、13秒台、1500mなら4分台、3000mは9分台で走っているような選手たちです。それに対して当部のAチームは、5人中3人が高校から陸上競技を始めたメンバーです。残りの2名も、今回当部を上回った他校の選手と比べても中学時代の記録は少なくとも800mでは8秒ほど、1500mなら数十秒も違うのです。それにもかかわらず当部のメンバーは、トラックレースでベストや勝負に勝ったりもしています。
 また当部は、その他の部員も含めても、現1・2年生は約6割が高校から陸上競技を始めたメンバーですし、区間賞の獲得はなりませんでしたが、昨年同様区間2位が最高で、区間3位に関しては4名でした。このようなことを考えれば、当部のメンバーはBチーム以下も含めて大健闘ですし、当部の伸び率が高いということは今回も実証されているということです。
 ここはまだ通過点ですので、今回も振り返りをしっかりとさせ、今後に繋げさせていきたいと思います。今大会も多くのご声援、ありがとうございました。また早くから手伝ってくれたり、選手として走ってくれたりしたマネージャーにも感謝です。
 では、当部が出場する次回のレースは、昨年に続いて出場権を獲得している「U20日本選手権大会クロスカントリー競走」です。そこでも経験をさせ、来シーズンに向けてさらなる向上を目指していきますので、今後も温かいご声援をお願い致します。

(結果) 2年連続男女アベック入賞!!
  中高一般男子の部
   Aチーム  4位(高校生チーム2位)  34分39秒
    1区(2.5km)   6位  篠﨑 海暖(2年)   7分55秒
    2区(2.0km)   3位  本間 瑛資(2年)   6分35秒
    3区(2.0km)   2位  田中 碧羽(2年)   6分32秒
    4区(2.0km)   3位  小柴 輝真(2年)   6分50秒
    5区(2.0km)   4位  齋藤 優作(2年)   6分47秒

  中高一般女子の部
   Aチーム  4位(高校生チーム2年連続1位)  44分43秒
    1区(2.5km)   3位  鈴木 茉奈(1年)   9分37秒
    2区(2.0km)   6位  永野 未久(2年)   8分26秒
    3区(2.0km)   5位  本藤 椰子(2年)   8分48秒
    4区(2.0km)   3位  西村 羽叶(1年)   8分45秒
    5区(2.0km)   5位  庄司こころ(2年)   9分07秒

   Bチーム  6位(高校生チーム3位)  47分01秒
    1区(2.5km)   9位  長田 韻野(2年)  10分52秒
    2区(2.0km)   7位  半澤 紬 (1年)   8分43秒
    3区(2.0km)   6位  関根 梨乃(1年)   8分57秒
    4区(2.0km)   6位  鈴木 玲菜(1年)   9分06秒
    5区(2.0km)   6位  荒川 琴美(1年)   9分23秒


「月刊 陸上競技」(2024年2月号)に掲載!!     2024.1
 今月13日(土)に発売されました、陸上競技の2大専門雑誌のうちの1つである「月刊 陸上競技(2月号)」に当部が掲載されました。掲載されたのは「TEAM FILE」というコーナーで、これまでの当部の実績をふまえ、陸上競技に対する日頃の姿勢や取り組みの特徴を記事と写真で紹介してくださっています。さすがにプロの方の編集です。誌面の関係上、ページや字数に限りがある中で、当部の特徴をよくとらえて表現してくださっています。そのため、これを読んでいただけますと、当部のすべてではありませんが、少しでもまた理解を深めていただけると思います。
 ちなみに、https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/126194をご参照ください。目次の「好評連載」の欄に本校の名前も掲載されていますので。
 どの学校でも簡単に掲載していただけるものではありませんし、新年の最初の発刊号という、おめでたく縁起の良い誌面に掲載していただけましたことにつきましては、「株式会社 陸上競技社 月刊陸上競技編集部」の皆様をはじめ、これまで当部で最後までやり遂げて部の発展に貢献してくれたOB・OG、その保護者の皆様、そして応援し続けてくださる皆様、全員のおかげです。日頃のご支援や、今回のような機会に恵まれましたことは、部員たちの励みにもなりますので、皆様には感謝しかございません。本当にありがとうございます。
 その恩返しも含め、今後もさらなる強化を続けて進化し、飛躍していけるよう、全員で頑張っていきますので、引き続き応援をお願い致します。


「月刊 陸上競技(2月号)」(1月13日発売)の「TEAM FILE」に掲載決定!!   2024.1
 今週土曜日に発売予定の「月刊 陸上競技(2月号)」に当部が掲載されます。
その雑誌は、陸上競技の2大専門雑誌のうちの1つであり、その中の「TEAM FILE」というコーナーで紹介されることになりました。そしてそのコーナーは、これまでの実績をふまえ、陸上競技への姿勢や取り組みを記事と写真で紹介してくださるもので、掲載していただけるのは大変ありがたく、誇らしいものです。
 ご興味がある方は、ぜひご購読ください。発売予定日は、今月13日(土)です。もう間もなくです!!
 今後も引き続き、当部の応援をお願い致します。


U20 日本選手権大会クロスカントリー競走~2年連続出場決定!!~    2024.1
 来月に福岡県で開催されます「U20 日本選手権大会クロスカントリー競走」の出場権を、当部の篠﨑海暖 君(2年)が獲得してくれました。これは昨年の2名に続き、2年連続となります。
 昨年もお伝えしておりますが、この大会は起伏のある砂地や草地を走って競うレースで、大学生や社会人の中の有力なランナーたちが毎回多く出場しており、U20のカテゴリーでは、全国で力のある選手たちが集まります。例年、千葉県から出場権を得て参加する学校も、駅伝に力を入れている学校ばかりです。
 そのような舞台で、どの程度やることができるのか、楽しみです。ちなみに篠﨑君は中学時代まで陸上競技未経験者ですが、今年度の県新人大会では3000m障害で来年度の県総体のシード権を獲得しています。自身初の全国大会での経験を積ませ、さらに向上していけるように尽力していきますので、応援をお願い致します。


千葉県民大会~男子5000m 8位!!~     2023.10
 10月29日(日)に開催されました千葉県民大会におきまして、島袋一冴君(3年)が男子5000mに出場させていただきました。受験に向けての勉強もあり、集合練習にも参加できない日が続いたため、記録は伸びませんでしたが、社会人や大学生も出場した中で、8位入賞となりました。彼は大学でも競技を続けていく予定ですし、1・2年生も含めて全員でさらに飛躍していきますので、今後も引き続き応援をお願いいたします。

(結果)
   8位  男子5000m   島袋 一冴(3年)   16分18秒54


関東高等学校選抜新人大会~女子5000m競歩 2名出場!!~    2023.10
 10月21日(土)・22日(日)に埼玉県熊谷市で開催されました関東高等学校選抜新人大会において、以下のような結果となりました。
 今回は女子5000m競歩に2名出場となりましたが、同種目に2名出場しているのは関東の中でも当部を含めて僅か3校のみでした。その当部の出場選手ですが、8月の関東選手権大会に続いて自身2度目となる関東レベルの大会の出場となった本藤椰子さん(2年)と、自身初の関東大会出場となった鈴木玲菜さん(1年)の2名でした。その2名とも中学時代までに陸上競技の経験が全くありません。しかし、現地到着後から前日の調整練習までの間も、多少の緊張感はあったにせよ、落ち着いた行動をし、想定通りの動きを見せていました。通常であれば、陸上競技未経験者が初めてこのような大きな大会に出場したりすると、別人のような動きをしてしまうこともありますが、そこは当部には伝統が築かれてきています。もちろん現役の部員たちの努力もありますが、それに加えてこれまでの卒業生たちが頑張って繋いできてくれているおかげもあり、たとえ陸上競技未経験者であっても、また中学時代までに県大会すら出場した経験がなくても、現役の部員たちもこのような大舞台でも堂々と動けるようになってきています。今回も前日から2名ともそのことを証明してくれました。
 さて、レース当日を迎えました。まずは先輩である本藤さんが積極的に歩いていき、その後を鈴木さんが追っていきました。本藤さんは自己記録に近いペースで、鈴木さんは自己記録更新ペースで、2名とも諦めずに歩き続けましたが、そこは関東大会です。簡単には上位に食い込むことはできませんでした。もし同時に走らせたら当部の2名は最下位の方になるくらいの力ですから、当部の強さの秘訣でもあるとはいえ、ここまで勝ち上がり、この大舞台で戦っているだけでもたいしたものですが。
 また、本藤さんは県大会終了後にあくまで不可抗力ですが、練習以外で足を痛めてしまっており、追い込みも調整の練習も正直まともにできていませんでしたし、棄権する可能性すらありました。それを考えれば、自身の3番目の記録でフィニッシュしてくれたことは大きな意義があります。県優勝者としてのプライドもありながら、上手く動ききれなかったことに対しては悔しさがあると思います。もちろん、指導者である私も同様です。これを1つの契機として、今後のさらなる成長を期待しています。
 一方、1年生の鈴木さんですが、上述のように前半から自己記録を更新するペースで歩き続け、最終的に30秒以上も更新し、自己新記録でフィニッシュしてくれました。そして、今回出場した1年生の中では6番目となりましたので、ますます今後の活躍に期待が持てます。本藤先輩がそうであるように、鈴木さんも本藤先輩を追いかけて活躍してくれることでしょう。
 さて、こうして今回の大会は幕を閉じましたが、当部としてはここから新たなスタートの第2段階に突入しています。来シーズンに向けてやるべきことを着実に行っていきます。毎日のように話しているので、部員たちは理解してくれていると思いますし、実際に多くの場面で進化も見られます。当部の皆で必死に練習に取り組むことができれば、どのような選手であっても必ず飛躍します。これまでももちろん、今大会の2名の活躍も含めて今シーズンも見せてくれたように、皆で日々頑張っていきますよ!!私も全力でサポートし続けていきますので、この冬を乗り越え、全員で大きく飛躍していきましょう!!さらなる全員の飛躍&活躍を期待しています!!
 では、常に当部を応援してくださっている皆様も、引き続き温かいご声援をお願いいたします。

(結果)自己新1
   20位          女子5000mW   本藤 椰子(2年)   28分50秒59
   23位(1年生中6位) 女子5000mW   鈴木 玲菜(1年)  29分54秒48 = 自己新


県新人大会~女子5000mw優勝&2年連続トリプル入賞は県内初!!入賞5で関東大会出場権獲得2!14季連続入賞者輩出中!複数入賞&競歩入賞 5季連続!競歩アベック入賞!自己新14!~   2023.9
 9月21日(木)から25日(月)にかけて開催されました千葉県高等学校新人大会におきまして、以下のような結果となりました。
 さて、まず初日は女子4×100mリレーから当部は出場し、支部大会に続いて見事に記録を更新してくれました。精度を上げていく必要はまだありますが、ここ数年の中では良い流れです。続く男子は支部大会を含め、正規のメンバーではありませんでしたが、それでも支部大会の記録よりも良く、男女ともに今後に期待が持てるスタートとなりました。
 その後、男子1500mでも本間瑛資 君(2年)が自己新、女子400mでは入賞はなりませんでしたが、鈴木茉奈さん(1年)が1年生中5位となりました。そして初日最後の種目は、男子走幅跳でした。この種目に出場した塚本琉生 君(2年)が追い風参考ながら2本目に自己記録を37cmも上回る跳躍を見せ、見事に8位に入賞してくれました。この種目の入賞は2年振りです。ちなみにその塚本君ですが、中学時代に陸上競技をしていたものの、県大会にすら出場したことがない選手でした。しかし、当部に入ってから力をつけ、今シーズンは自己新を連発してくれています。彼が入賞してくれたおかげで、初日に県大会入賞者連続輩出が更新されました。
 続く2日目は、女子の400mHに専念しました。2名が出場し、1名はセカンド記録、もう1名の西村羽叶さん(1年)が大幅に自己記録を更新し、1年生中9位となり、400mの鈴木さん同様、今後に期待が持てる結果を残してくれました。
 そして後半戦となる3日目。この日は出場数が最も多い日でもあり、上位となる可能性がある種目が多かったため、しっかりと狙い、勝負していきました。スタートは女子の七種競技の1種目目で、まずまずの記録から始まりました。そして、男子のやり投では坂上晴麻君(1年)が1年生中10位となり、女子走幅跳では長田韻野さん(2年)が自己新で21位となりました。長田さんに関しては、踏切が上手く合いませんでしたが、良い跳躍であり、タイミングさえ合えば入賞ラインも見えるくらいでしたので、今後に期待します。続く男子の800mでは2名とも自己記録の更新はなりませんでしたが、陸上競技未経験者の田中碧羽 君(2年)が17位となりました。
 午後になり、女子の5000m競歩のレースを迎えました。校内選考で落選したメンバーも含め、全員が県の入賞を狙えるくらいになっており、エースの本藤椰子さん(2年)に関しては今年度の県の1・2年生のランキングでトップでありましたし、関東選手権出場の経験を含めてここまでキャリアを積み重ねてきたため、優勝を狙わせていました。レース開始後から本藤さんはこれまで以上に軽快な動きを見せ、予定通りトップで歩き続けてくれ、見事にトップでゴール!!狙い通り、本人にとって初の県大会優勝となりました。それに続いて鈴木玲菜さん(1年)も打ち合わせ通りのレース展開で歩き、見事に3位入賞し、本藤さんとともに関東新人の出場権を獲得してくれました。3番目の山崎真佳さん(2年)も自己記録を上回るペースで歩いて自己最高の6位入賞となりました。これにより、県大会複数入賞者輩出も5季連続となり、競歩に関しても5季連続入賞者輩出となりました。さらに昨年に続いてこの種目はトリプル入賞となりましたが、これは何と県内初の快挙となりました。よくやってくれました。
 その勢いのまま男子の3000m障害へと続き、篠﨑海暖 君(2年)と小柴輝真 君(2年)の2人とも大幅な自己新で、篠﨑君に関しては12位となり、最低限の目標であったシード権獲得を成し遂げてくれました。そしてリレーでも快走した永野未久さん(2年)はやり投で18位でした。
 そして当部にとってのこの日の最終種目。男子5000m競歩が始まりました。当部としてはこの種目に初めて3人をエントリーしました。その中で上村悠也 君(1年)がこれまた打ち合わせ通りの歩きで、前半から上位の位置につけていました。初出場にもかかわらず堂々とした動きで、見事に6位に入賞してくれました。これによって入賞が5つ、そして競歩はアベック入賞となりました。
 そして最終日。4×400mリレーでは女子は支部大会に続いて見事に記録を更新し、男子も正規のメンバーでなくても出場したメンバーが頑張り、支部大会の記録を大幅に超え、4×100m同様、男女ともに今後に期待が持てます。
 その後、女子三段跳では上述の長田さんが20位となりました。そしてこの日は女子七種競技の2日目です。この新人戦から混成に取り組み始めた横尾紅羽さん(2年)が初日に砲丸投で自己新、走高跳で自己タイ、続くこの日はやり投、800m、さらには混成競技に属さない三段跳で自己新を連発し、最終的に七種競技の総合得点でも大幅に記録を更新し、12位となりました。
 以上のような県の新人戦でしたが、部員全員で団結し、また新たな当部の歴史のページを作り始めてくれました。しかし、ここで満足してはいられません。まだまだ多くの課題が残されていますので、それらを克服し、さらなる高みを目指して皆で頑張っていきます。
 次回の関東新人も含め、今後も応援をお願いいたします。


 (結果)関東新人出場権獲得2
   優勝  女子5000mW   本藤 椰子(2年) 28分37秒47 = 関東新人出場権獲得
   3位  女子5000mW   鈴木 玲菜(1年)  30分26秒57 = 関東新人出場権獲得

   6位  男子5000mW   上村 悠也(1年) 28分15秒66
       女子5000mW  山崎 真佳(2年)  31分57秒74
   8位  男子走幅跳    塚本 琉生(2年)  6m67(+4.9)

  12位  男子3000mSC  篠﨑 海暖(2年)   9分59秒15
        女子七種競技   横尾 紅羽(2年)   2351点
  17位   男子800m     田中 碧羽(2年)   2分02秒97
       女子4×100mリレー   51秒22
         永野 未久(2年)   鈴木 茉奈(1年)
         関根 梨乃(1年)   長田 韻野(2年)
   18位  女子やり投 永野 未久(2年)    28m66

   19位  女子4×400mリレー   4分14秒25
         永野 未久(2年)   鈴木 茉奈(1年)
         西村 羽叶(1年)   庄司 こころ(2年)

   20位 女子三段跳   長田 韻野(2年)   10m01(+4.9)
(1年生中5位) 女子400m 鈴木 茉奈(1年)   1分01秒22
   21位 女子走幅跳   長田 韻野(2年)    4m95(+1.5)

 (自己新)
   合計14(初出場種者,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  1500m,3000mSC(2名)
    女子  800m,400mH,5000mW(2名),4×100mリレー,4×400mリレー,走幅跳,三段跳,砲丸,やり投,七種競技

 (自己タイ)
    女子 走高跳

支部新人~県大会出場権31獲得!!自己新25!!~   2023.9
 9月9日(土)・10日(日)の2日間にわたって開催されました支部新人大会におきまして、以下のような結果となりました。
 今回は記録会を除き、世代交代後の初の大会でした。アクシデントもありましたが、部員全員でそれを乗り越え、昨年度の新人戦よりも県大会の出場権を多く勝ち取ることができましたし、自己新も多く出すことができました。しかし、勝負はここからですし、まだまだ多くの課題が残されています。さらに部員全員で気持ちを一つにし、県大会では複数の連続入賞者輩出中等を継続し、関東新人大会の出場権獲得も継続できるようにしていきますので、今後も応援をお願いいたします。

 (結果)
   県大会出場権獲得31
    3位  男子3000mSC   篠﨑 海暖(2年)  10分14秒88
       女子400m      鈴木 茉奈(1年)  1分00秒87
   5位  男子ハンマー投    桑畑 空季(2年)  14m08
       女子七種競技    横尾 紅羽(2年)   2154点
   6位  男子ハンマー投   木村 風賀(1年)   9m87
       女子4×400mリレー   4分18秒12
         永野 未久(2年)   鈴木 茉奈(1年)
         西村 羽叶(1年)   庄司 こころ(2年)

   7位   男子やり投     坂上 晴麻(2年)  40m96
      女子走幅跳      長田 韻野(2年)   4m87(+2.6)
        女子三段跳     長田 韻野(2年)   10m13(+2.2)

   8位  男子1500m     田中 碧羽(2年)   4分14秒32
        男子走幅跳     塚本 琉生(2年)   6m30(+2.0)
       女子4×100mリレー   51秒63
         永野 未久(2年)   鈴木 茉奈(1年)
         関根 梨乃(1年)   長田 韻野(2年)

   9位  女子やり投 永野 未久(2年)    29m07

   10位  男子800m     田中 碧羽(2年)   2分02秒41
       男子4×100m   43秒84
         並木 一啓(1年)   笹野 将太(1年)
         阿部 優杜(1年)   四宮 颯人(2年)
       女子円盤投  永野 未久(2年)   17m66

   11位  男子走高跳    中野 崚太(1年)    1m60
   12位  男子1500m    本間 瑛資(2年)   4分16秒80
       女子400mH     庄司 こころ(2年)  1分14秒82
       女子三段跳   横尾 紅羽(2年)   9m61(+2.1)
   13位  男子3000mSC    小柴 輝真(2年)   10分48秒38
  14位   男子走高跳    黒田 真弘(1年)    1m50
  17位  女子400mH     西村 羽叶(1年)   1分17秒16
 
  20位  男子800m     本間 瑛資(2年)   2分04秒23
  21位  男子4×400mリレー   3分35秒12
        本間 瑛資(2年)   四宮 颯人(2年)
        木村 颯真(2年)   田中 碧羽(2年)

    ★県大会からの出場
      男子5000mW  永山 大智(2年)
      男子5000mW  上村 悠也(1年)      
      男子5000mW  村上 遼 (1年) 
      女子5000mW  本藤 椰子(2年)
      女子5000mW  山崎 真佳(2年)
      女子5000mW  鈴木 玲菜(1年)

 *以上が県大会出場権獲得
   15位  女子円盤投 渡邉 日菜(2年)   12m71
   16位  女子やり投 渡邉 日菜(2年)   24m43
   20位  男子5000m   篠﨑 海暖(2年)   17分07秒38
   
 (自己新)
   合計26(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  200m(2名),400m(2名),800m(2名),1500m(2名),3000mSC(2名),走幅跳,三段跳,ハンマー投,やり投(2名)
    女子  100m,200m,800m(2名),1500m(3名),3000m,400mH,走高跳,砲丸投


関東選手権大会~在校生 2種目出場!! OB 2種目出場でダブル入賞!!~   2023.8
 8月18日(金)から神奈川県の等々力競技場で開催された関東選手権大会に出場してきました。
 今年は、在校生では女子5000m競歩の本藤椰子さん(2年)と、男子3000m障害の島袋一冴君(3年)の2種目2名の出場です。2名にとっては人生初の関東大会出場です。これまでも紹介しています通り、大学生や社会人も出場する大会であるため、そもそも高校生が入賞するのはもちろん、出場権を得ることさえ容易なことではないのです。そのような大会の出場権を2名が勝ち取ったというわけです。また、当部のOBでは、板鼻航平選手が男子400mと男子4×400mリレーの2種目に出場となりました。
 さて前日の調整練習では、本藤さんはベストのような動きをし、島袋君も練習とほぼ同様の動きでした。あとは、この連日続いている異常な暑さに負けずにどこまで力を発揮できるかが勝負の決め手となると考えていました。
 そしてレース当日。まずは5000m競歩の本藤さんから競技開始でした。昨年の競技日程とは異なり、午前中の早い時間帯のレースとなりましたが、やはりこの日も猛暑で、気温35度、湿度50%というコンディションとなってしまいました。これは他地域よりも暑いといわれる山梨県で開催された昨年度の同大会の時よりも悪いコンディションです。しかし、本藤さんはそれにも負けずに、初の関東大会出場とは思わせないような動きで、予定通り、スタートから思い切って入っていきました。前日の調整練習も良い動きでしたが、さらにそれを上回るペースでした。しかし、このレースは関東大会。他の選手も良いペースで歩いていきます。この猛暑の中、本藤さんも粘りましたが、最終的に15位でフィニッシュ!!入賞はなりませんでしたが、ランキングを覆し、高校2年生では3位となり、県のランキングでは2年生トップを維持しています。また、陸上競技未経験者からスタートし、自身初の関東大会出場、そしてオーバータイムや失格が続出したこの暑さの中のレース展開を考えれば頑張ってくれたと思います。しかし、彼女はまだ2年生ですし、ここは通過点の1つにすぎません。ここからが本当の勝負になります。次の新人戦以降に向けて、さらに頑張っていきますよ!!
 続いて当部のOBである板鼻選手の400mの予選を応援後、島袋君の3000m障害となりました。この時間帯も気温34度、湿度60%近くというコンディションでした。しかし、当部として4年振りのこの種目の入賞を目指していたため、彼も本藤さん同様、スタートから思い切って入り、障害を跳び越えていってくれました。ただ、中盤以降は上位集団に離され、結果は予選落ち。それでも最後まで諦めず、この3年間の集大成となる気持ちで走り続けてくれたと思います。島袋君は、中学時代には個人で県大会にすら出場した経験はありませんでした。しかし、陸上競技を好きな気持ちが強く、入学前から当部の練習に参加してくれ、着実に力をつけていきました。特に1年次は常に打ち合わせ通りの走りをし、今回の大会出場が目指せると確信できるほどでした。しかし、2年次は私の想定を下回る動きが多くなってしまいました。そこから少しずつ持ち直し、県の新人戦では次年度のシード権を獲得、U20日本選手権クロスカントリー競走に出場、そして3年次の県総体では9位となった3000m障害だけでなく、5000mでも決勝進出を決めるほどまで成長してくれました。そして今大会中は特に後輩たちの見本となる行動をしてくれました。今後は県民大会等の出場を予定していますが、ここで一区切りとなります。これまでお疲れ様でした。しかし、まだまだ多くの課題がありますからね。それを1つずつ克服していくことができれば、さらに大きく成長していくことができますからね。今後のさらなる成長を期待しています。
 さて、OBで元日本代表の板鼻選手は、まだ脚の状態が万全ではありませんでしたが、400mでは5位に入賞し、4×400mリレーでは2連覇に貢献しました。日々の練習でも、大会でも後輩たちの良き見本となってくれています。今後の飛躍も期待しています。

 (在校生の結果)
   女子5000mW 15位     本藤 椰子(2年)  30分39秒70
   男子3000mSC 予選敗退   島袋 一冴(3年)  10分17秒08 

 (OBの結果)
    男子400m        5位   板鼻航平 
    男子4×400mリレー    優勝   板鼻航平 


千葉県選手権大会~3000mSC & 5000mWで入賞!!関東選手権4年連続出場権獲得中!!競歩も連続出場権獲得中!!~    2023.6
 6月25日(日)に開催されました千葉県選手権大会に出場しました。この大会はこれまでも紹介してきている通り、誰でも出場できるわけではありません。それなりに高い標準記録が設定され、それを破るなどしないと出場権を得られず、社会人や大学生も出場するため、そこで勝負して上位入賞するのはなかなか難しい大会です。しかし、今年度も当部の選手は頑張ってくれ、7種目の出場権を得て、そのうち2名は引退したため、5種目にエントリーしました。そのうち2種目で入賞を果たし、関東選手権大会出場権を獲得することができ、コロナで中止になった年を除き、4年連続出場権獲得となりました。
 さて、当日はまず男子4×400mリレーからでした。ここまでこのリレーを引っ張ってきた3年生2名は県総体で引退したため、今回は先を見据えて2年生主体で臨みました。経験を積ませることが大きいですし、ここでそれなりの記録を出すことができれば、今後に繋げることができます。しかし、結果は記録も伸びずに予選敗退。この経験を今後に活かしていってくれることを期待しています。
 つづいて、女子800mに西岡凡瑋さん(3年)が出場。この組だけは極端に遅いスローペースで始まり、ラストの勝負になりました。西岡さんも最終コーナーで前に出ていきました。結果は・・・。自身のセカンド記録で、ランキングを覆して、この組3位。2着までなら決勝進出でしたので、惜しい走りでした。しかし、彼女は800mを専門にこれまでやってきたわけではありません。800mに専念して取り組んできていれば、レール展開に合わせた勝負勘はもう少し養うことができましたが、彼女は100mから800mまではもちろん、駅伝のような長距離までも走る力を持ち、様々な種目にも興味を持って取り組むことができた選手であったため、リレーも含めて様々な種目でチームの中心として活躍してもらっていたのです。そのような状況から考えれば、よく健闘してくれたと思います。本当にお疲れ様でした。そして、これまでありがとう。
 そして午後になり、女子5000m競歩がスタートしました。先日の関東高校大会に出場した山田雅さん(3年)も出場権は得ていましたが、引退しており、また卒業生も出場予定でしたが当日は欠場となったため、当部からは本藤椰子さん(2年)が1人で出場となりました。先輩たちの後継者としてこの大会での活躍も目指させました。その結果、これまで以上にリズミカルな動きで前半から入っていきました。後半は1人旅の展開でなかなか苦しかった部分もありましたが、粘り強く歩き、自身のセカンド記録で、7位でフィニッシュ!!県内の2年生の中では現在ランキング1位ですが、この大会でも社会人・大学生、そして高校3年生の2名には敗れたものの、先日の関東高校大会に出場した3年生の選手1名に勝つなどし、ランキングを維持したまま関東選手権大会の出場権を獲得してくれました。これで関東選手権大会4年連続出場権獲得はもちろん、競歩でも連続出場権獲得となりました。ちなみに、昨年度の県新人、今年度の県総体に続いての入賞です。
 その後、男子3000m障害で島袋一冴 君(3年)が出場しました。先日の県総体で2種目の決勝進出を果たすまでになりましたが、惜しくも入賞を逃したため、この大会での雪辱を狙いました。障害を跳び越える技術は以前よりも向上したので、それを活かしながら前半からベストに近いまずまずのペースで行きました。終盤には先を行く2名に離されましたが、3位でフィニッシュ!!本藤さんに続いて、関東選手権大会の出場権を獲得してくれました。
 そして島袋君は5000mにも出場しました。ただ、3000m障害が終わって間が1時間ほどしかない状態でのレースでしたので、粘りはしましたが、記録も上がらずに10位に終わりました。しかし、この2種目を走り切れた選手は今大会は2名のみ(もう1名は大学生)でしたし、今後に繋がる意義のあるものとなったのは事実です。関東選手権での活躍に期待します。
 今大会も、卒業生も含めて多くの方々のご声援に感謝いたします。ありがとうございました。
 さて、次に出場する大会は今回出場権を獲得した関東選手権大会とします。出場する2名はもちろん自己記録の更新はもちろん、入賞を目指して取り組ませていきます。そして、他のメンバーに関しては、もう少し先の新人戦に向けての強化を図っています。まだまだ多くの課題はありますから、各自がしっかりと現状を把握して、意識をさらに向上させて日々の練習に取り組んでいきましょう!!先輩たちから受け継いできている伝統を今後も大切にしていき、この夏、そして秋以降の大活躍を目指して全員で頑張っていきますよ!!
 では、今後も引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   関東選手権大会出場権獲得数2・・・4年連続出場権獲得中
    3位  男子3000mSC  島袋 一冴(3年)   9分43秒57 = 関東選手権大会出場権獲得
    7位  女子5000mW  本藤 椰子(2年)  29分01秒74 = 関東選手権大会出場権獲得

    10位  男子5000m    島袋 一冴(3年)  16分08秒12

     (予選)
        男子4×400mリレー   3分29秒40
                平   晴行(2年)  渡辺貫詠(2年)
                 田中 碧羽(2年)  四宮颯人(2年)
        女子800m    西岡 凡瑋(3年) 2分24秒82


関東高校大会~女子5000m競歩 15位!!~    2023.6
 6月16日(金)から開催されている関東高等学校大会におきまして、山田雅さん(3年)が女子5000m競歩に出場しました。
 その山田さんですが、関東大会出場選手のトップ10のうち、自身も含めて5人がランクインしているという激戦区であった千葉県高等学校総合体育大会で入賞したレースにおいて、負傷してしまっていました。そのため、今回の大会の完歩はもちろん、出場すら危ぶまれる状態でした。しかし、治療を続けながら、完全回復とはいきませんでしたが、前日の調整練習までに何とか戻してきて、当日のレースを迎えることができました。そして、レース本番。そのような体調であるとともに、気温は30度を超え、湿度は40%前後というコンディションの中でしたが、最初から積極的に歩き、最後まで諦めずに懸命に歩き続けて、見事に完歩して15位でフィニッシュ!!ランキングこそ覆せなかったものの、上記のような状況にも負けずに自身の3番目の記録で歩いてくれました。そのガッツある歩きは、後輩たちの見本となるものでした。まだ出場権を得ている大会もありましたが、今大会をラストレースと決めて臨んだからこそ、意地を見せてくれ、競技生活の集大成にしてくれたと思います。
 ちなみに山田さんはこれまでも紹介してきた通り、陸上競技未経験者でしたが、当部の門を叩いて入部してくれました。入部当初は通常の練習をこなしていくのでさえ、なかなか大変であったと思います。しかし、競歩を勧めてみると、即決して前向きに練習に励んでいきました。1学年上の先輩で、県新人、県総体、県選手権と3度の入賞を果たし、関東高等学校大会、関東選手権大会の出場を果たした先輩の後ろ姿を追いかけながら、その先輩とともに向上してきました。競歩のデビューこそ、タイムオーバーで悔しい思いをしましたが、そこから努力を続けて県新人、県総体と連続入賞を成し遂げて、関東大会に出場できるほどまで大きく成長してくれました。そして、県大会連続入賞者輩出、県大会連続複数入賞者輩出、競歩の県大会連続入賞者輩出、関東大会レベル以上の連続出場権獲得にも貢献してくれました。まさに当部の真髄をまた証明し、伝統を繋げてくれた1人です。この引退レース、本当によく頑張ってくれましたから、必ず後輩たちも受け継いでいってくれると思いますよ。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう。この競技生活の中で得たものを、今後の人生の糧にしていってくださいね。
 さて、この後に他の3年生が出場するのは県選手権大会です。勝ち上がるチャンスもまだ残されています。その3年生とともに出場する2年生も、もちろんそのチャンスはあります。今年度の3年生を含めた先輩たちが築いてきてくれた当部の伝統を継承し、さらに発展していけるように、皆で頑張って練習に励んでいきますよ。
 では、次の大会である県選手権大会でも自己記録の更新はもちろん、関東選手権大会の出場権複数獲得を目指していきますし、その後に控えている新人戦等に向けても部員全員で必死に練習に励んでいき、さらなる飛躍を誓いますので、今後も引き続き応援をお願い致します。

 (結果)
   15位  女子5000mW  山田 雅(3年)  30分44秒64


千葉県高校記録会~自己新22!!女子5000mW 1位・2位、女子3000mW 3位を含め、5種目でベスト8以上!!~   2023.6
 6月の2週にわたって行われました千葉県高校記録会におきまして、自己新22、女子5000m競歩の1位・2位を含め、5種目でベスト8、9位も2種目という結果になりました。自己新の数はやや少なく感じられるかもしれませんが、本来であれば、4日間行われる記録会ですが、台風の影響で初日が中止となったり、今回初めて出場した種目があったり、そもそも陸上競技の大会に初めて参加する1年生がいたという状況にもかかわらず、1年生も含めて上位の成績を残した者がそれなりにいたことを考えれば、まずまずの結果であったと思います。
 ただし、このままではまだまだ満足はできません。今月に行われます関東大会、県選手権大会、関東選手権大会等の今後の大会を経て、まずは新人戦までにさらなる強化を目指して取り組んでいきますので、今後も応援をお願い致します。

 (結果)
   自己新22
    1位  少年女子共通5000mW  本藤 椰子(2年)  30分31秒18
    2位  少年女子共通5000mW  山崎 真佳(2年)  33分34秒14
    3位  少年男子Bやり投      坂上 晴麻(1年)  38m60
    3位(1年生中1位)
       少年女子共通3000mW  鈴木 玲菜(1年)  22分59秒64
    7位   少年女子B300m     鈴木 茉奈(1年)  44秒45
    9位   少年男子Bハンマー投  木村 風賀(1年)   11m40
    9位(2年生中5位)
       少年女子Aやり投      永野 未久(2年)  30m75
   13位(2年生中6位)  
       少年男子A300m      平  晴行(2年)   36秒06
   15位  少年男子A5000m      島袋 一冴(3年)  16分08秒65
   16位(2年生中7位)  
       少年男子A300m      渡辺貫詠(2年)    36秒09
   16位(2年生中11位)
       少年女子Aやり投     渡邉 日菜(2年)  25m12
   17位  少年男子B走幅跳      坂上 晴麻(1年)  5m96(+1.8)
       少年女子B100mH      関根 梨乃(1年)  19秒49(-3.2)
   20位  少年女子B100mH     西村 羽叶(1年) 20秒66(-3.2)

  (自己新)
    合計22(初出場種目,追い風参考記録は除く)
     男子:100m(4名),300m(2名),400m(2名),1500m(5名),走幅跳,三段跳,やり投
     女子:100m(2名),300m(2名),三段跳(2名)


県高校総体~関東大会連続出場決定!!女子5000m競歩ダブル入賞で、入賞者13季連続輩出中!!自己新14!!~  2023.5
 5月11日(木)から14日(日)まで開催されました千葉県高等学校総合体育大会に出場しました。その結果、以下のように14の自己新(メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出し、女子5000m競歩の山田雅さん(3年)の入賞によって関東大会の出場権を獲得することができ、同じく女子5000m競歩で本藤椰子さん(2年)も入賞し、県大会入賞者13季連続輩出中、県大会複数入賞者4季連続輩出中、関東大会レベル以上の出場権獲得6年連続となりました。なお、競歩の県大会入賞者輩出に関しても、4季連続となりました。山田さんはプレッシャーをはねのけて見事に関東大会の出場権獲得、そして本藤さんは関東大会出場権は惜しくも逃しましたが、2年生ながら堂々とした動きで入賞してくれ、2人で見事に当部の伝統を守り抜いてくれました。ありがとう!!
 また、昨年度のU20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走に出場した島袋一冴 君(3年)が男子3000m障害と男子5000mの2種目で決勝進出を果たし、3000m障害では惜しくも9位で入賞まであと一歩というところでした。その他、島袋君同様、U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走に出場し、途中から競歩にも取り組み始め、この短期間でここまでよく仕上げてきた大森優人 君(3年)、さらには同じく競歩に出場した山崎真佳さん(2年)も11位と、もう少しで入賞が見えるような位置でした。また、これまでで最も良い動きの流れを見せて準決勝に進出して自己記録を更新した西岡凡瑋さん(3年)、部長の桐生奎司 君(3年)とともに4×400mリレーを牽引してきてくれた花沢直希 君(3年)を中心として準決勝に進出したメンバーも健闘してくれました。
 ちなみに競歩に関して、上記で挙げた4人以外に、着実に努力を積み重ねてきて今回16位となった髙本隼吾 君(3年)も含め、当部は5人が出場しました。この5人は、私が競歩を勧めた際に即決したり、前向きにとらえることができたメンバーです。だからこそ、意欲的に練習に取り組むことができ、メニューをこなしていくのはもちろん、お互いに研究もしながら向上してきたメンバーです。卒業したOGの選手も含め、私が思い描いてきた競歩ブロックが出来上がりつつあります。本校の監督に就任以来、ようやく競歩に取り組める選手と出会い、競歩を勧めながら声をかけて動き始め、一昨年度から久し振りに競歩の指導にも関わることになりました。初任校では、競歩も含めて全国で入賞した選手の指導にも関わっていたため、その時のように個々の選手たちの力、そしてブロックとしての力を強化・向上させていくことを常に目指して指導を継続しています。まだまだ進化の途中です。もちろん、他のブロックの強化・向上もこれまで以上に力を入れていきます。先述したメンバー以外にも、2年生でこの時期としては良い動きを見せている者も何人もいるので、ここからさらに強化し、先輩たち以上の活躍を目指させていきたいと思います。また、県選手権大会(大学生や社会人も出場する大会)の出場権も得ている者も複数いるため、この後の高校記録会も含め、さらなる記録更新を目指し、頑張らせたいと思います。
 このように結果を報告すると、当部は現在人数もそれなりに多いこともあり、中学時代から活躍した選手を集めているとよく勘違いをされます。今回入賞した山田雅さんも、本藤椰子さんも陸上未経験者でした。また、2種目決勝に進出した島袋君も中学時代に県総体や県新人に出場した経験はありません。ちなみに今回の2・3年生のメンバーは約8割が陸上競技未経験者で、経験者であっても県大会で予選を通過し、準決勝レベルにいた経験があったのは僅か1名、その他は県大会すら出場したことがない者たちばかりです。しかし、当部で仲間たちと共に必死に練習に励んでいくことができれば、必ず向上します。毎年のことですが、今回も3年生を中心にそのことを証明してくれました。やるべきことをしっかりとやっていけば、必ず強くなっていきます。その伝統も当部にはあります。中学時代から活躍した選手が多く集まっている学校にも勝つことだってできるのです。ですから、世代交代した2年生と1年生の部員たちも、先輩たちに負けないように向上を目指して努力していくのですよ。
 さて、今回で多くが引退を決めた3年生。マネージャーを含めて、全員よく頑張ってくれました。例年以上に未経験者が多く、入部当初は走ると何mも離されているメンバーが多かったですね。しかし、そこでめげずに皆でよく向上してくれました。これまで本当にありがとう。これからは自分の進路実現に向けて努力を続けていってください。まだ現役を続行するメンバーは、進路実現とともに大会での活躍を目指していきますよ!!頑張りますよ!!
 このように長々と綴ってしまいましたが、これだけの未経験者や、経験者でも県大会すら出場していない者たちが自己記録を更新し続けることが多く、県大会にも多数出場して、さらには入賞者が毎年のように輩出されていく学校は県内にどれほどあるでしょうか。このような土壌が、当部の強さです。今後も卒業生たちとともに繋げてきたこの良き伝統を大切に飛躍していきますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   関東大会出場権獲得数1・・・13季連続入賞者輩出中 & 4期連続複数入賞者輩出中
                   = 6年連続関東大会レベル以上の出場権獲得中

    5位  女子5000mW  山田 雅 (3年)    27分48秒01 = 関東大会出場決定
    7位  女子5000mW  本藤 椰子(2年)    29分07秒58

   *決勝進出
    9位  男子3000mSC  島袋 一冴(3年)  9分38秒84
                      (予選:9分34秒01)
    DNS   男子5000m   島袋 一冴(3年)・・・競技日程の兼ね合いのため。

   *準決勝進出
      男子4×400mリレー   3分27秒94(予選:3分26秒78)
               花沢 直希(3年)   渡辺貫詠(2年)
           平  晴行(2年)   四宮颯人(2年)
      女子800m    西岡 凡瑋(3年) 2分24秒69

   ☆以上6種目 + 11位 男子5000mW  大森 優人(3年) 24分46秒45 = 千葉県選手権大会出場権獲得

    *その他
       11位  女子5000mW  山崎 真佳(2年)  33分27秒06
       16位  男子5000mW  髙本 隼吾(3年)  29分52秒64
        17位  女子やり投   永野 未久(2年)  30m23

  (自己新)
    合計14(追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
     男子:400m,800m, 5000m,3000mSC(2名),5000mW(2名),三段跳(2名),ハンマー投
     女子:800m,5000m競歩,4×100mリレー,円盤投


支部総体~県大会出場権34獲得!! 自己新30!!~    2023.4
 2週にわたって開催されました県記録会に続いて、4月22日(土)・23日(日)に開催されました支部総体に出場しました。
 昨年の新人戦よりも力がついていることは間違いないので、その向上を実証するために皆で頑張りました。
 その結果は以下の通りで、県大会の出場権獲得数も、自己新の数もどちらも上回ってくれました。
 まだまだ多くの課題はありますが、ここからさらに飛躍をしていき、13季連続県大会入賞者輩出、4季連続県大会複数入賞者輩出、6年連続関東大会レベル以上出場権獲得を目指し、部員全員で取り組んでいきますので、今後も応援をお願いいたします。

 2週にわたって開催されました県記録会に続いて、4月22日(土)・23日(日)に開催されました支部総体に出場しました。
 昨年の新人戦よりも力がついていることは間違いないので、その向上を実証するために皆で頑張りました。
 その結果は以下の通りで、県大会の出場権獲得数も、自己新の数もどちらも上回ってくれました。
 まだまだ多くの課題はありますが、ここからさらに飛躍をしていき、13季連続県大会入賞者輩出、4季連続県大会複数入賞者輩出、6年連続関東大会レベル以上出場権獲得を目指し、部員全員で取り組んでいきますので、今後も応援をお願いいたします。

(結果)
  県大会出場権獲得数34 
   3位  男子ハンマー投  桑畑 空季(2年)  10m31
   4位  男子ハンマー投  蛭田 永翔(2年)   9m38
   6位  女子400m     西岡 凡瑋(3年) 1分01秒72
       女子やり投     永野 未久(2年)  29m70
   7位  男子5000m    島袋 一冴(3年)  15分39秒84
   8位   男子4×100mリレー   43秒32
        正岡 奏人(3年)    平  晴行(2年)
        渡辺 貫詠(2年)   桐生 奎司(3年)
    9位  男子4×400mリレー   3分28秒23
        花沢 直希(3年)   渡辺 貫詠(2年)
        桐生 奎司(3年)   四宮 颯人(2年)
   10位  男子100m    平  晴行(2年)   11秒18(+0.6)
       男子やり投    桐生 奎司(3年) 42m67
       女子800m    西岡 凡瑋(3年) 2分25秒42

   11位   女子4×400mリレー   4分17秒45
        松丸 由菜(3年)   西岡 凡瑋 (3年)
        山口 瑞月(3年)   庄司 こころ(2年)
       女子走幅跳   長田 韻音(2年)  4m92(+1.5)
       女子三段跳   長田 韻音(2年)  9m81(-0.2)
   12位   男子400m    渡辺 貫詠(2年)  51秒59
        女子4×100mリレー   52秒29
        永野 未久(2年)   西岡 凡瑋(3年)
        長田 韻音(2年)   松丸 由菜(3年)
       女子走高跳   松丸 由菜(3年) 1m40
   13位   女子円盤投   永野 未久(2年)  19m10
   14位   男子800m    田中 碧羽(2年)  2分02秒16
       男子3000mSC  篠﨑 海暖(2年)  10分25秒77
   15位   男子走高跳    多田 航輔(3年)  NM
       女子200m    西岡 凡瑋(3年) 27秒43
   16位   女子400mH   山口 瑞月(3年)  1分15秒50
   17位   女子400m     松丸 由菜(3年)  1分05秒04
       女子400mH   杉本 朱音(3年)  1分16秒50
   18位   男子400mH   渡邉 敦康(3年)  1分00秒81
       男子3000mSC  大森 優人(3年) 10分31秒86
       男子三段跳     坂上 晴麻(1年)  11m56(±0.0)
   19位   男子三段跳    髙山 琉海(3年)  11m43(+0.3)

    ★県大会からの出場
      男子3000mSC  島袋 一冴(3年)
      男子5000mW  大森 優人(3年)
      男子5000mW  髙本 隼吾(3年)      
      女子5000mW  山田 雅 (3年)
      女子5000mW  本藤 椰子(2年)
      女子5000mW  山崎 真佳(2年)

*以上が県大会出場権獲得

(自己新)
   合計30(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録は除く)
    男子  100m,200m,400m,800m(3名),1500m(3名),5000m(2名),3000mSC,走幅跳(2名),三段跳,円盤投,やり投
    女子  100m(2名),200m,800m(3名),1500m(2名),走高跳,走幅跳(2名),三段跳,円盤投


県記録会 ~自己新42!!〜 2023.4
 いよいよシーズン到来です。
今年度の初戦も、4月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)に開催されました千葉県記録会としました。結果は、以下の通りです。
 風に恵まれなった部分もありますが、全体的にはまずまずの仕上がりでしたので、部員全員でそれを今後の大会に繋げていきたいと思います。
 引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   4位(高校生中4位)  女子5000mW   山田 雅 (3年)  28分39秒45
   5位(高校生中5位)  女子5000mW   本藤 椰子(2年)  28分45秒05
   7位(高校生中7位)  女子300m     西岡 凡瑋(3年)   42秒91
   9位(高校生中9位)  男子5000mW   大森 優人(3年)  25分45秒92
     (高校生中9位)  女子5000mW   山崎 真佳(2年)   32分43秒87
     (高校生中9位)  女子やり投    永野 未久(2年)   32m64
   13位(高校生中11位)  男子やり投     桐生 奎司(3年)  43m64
   14位(高校生中12位)  男子3000mSC   島袋 一冴(3年)   10分08秒16
     (高校生中14位) 女子400m     西岡 凡瑋(3年)   1分01秒37
   15位(高校生中15位)  男子5000mW    髙本 隼吾(3年)   31分11秒08
   16位(高校生中15位)  女子やり投     渡邉 日菜(2年)   26m08
   19位(高校生中18位)  女子走高跳     松丸 由菜(3年)    1m35
   20位(高校生中17位)   男子300m     渡辺 貫詠(2年)    36秒46
     (高校生中19位)  女子円盤投    永野 未久(2年)    18m11

(自己新)
   合計42(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録は除く)
    男子  100m(6名),200m(4名),300m(3名),400m(2名),
        800m(3名),1500m(3名),5000m(2名),3000mSC,
        走幅跳,砲丸投,円盤投,やり投(2名)
    女子  100m(2名),200m,300m(2名),800m(2名),1500m,
        5000m競歩(3名),走幅跳,やり投


U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 出場!!     2023.2
 2月26日(土)に福岡県海の中道海浜公園にて開催されました「U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走」に男子2名が出場しました。
 この大会は、先日もお伝えしました通り、起伏のある砂地や草地を走って競うレースで、大学生や社会人の中の有力なランナーたちが毎回多く出場しており、昨年はテレビ等の放映もなされた規模のものです。そのU20というカテゴリーに2名とも出場しました。もちろんU20 の方も全国のトップクラスの選手が出場しますし、千葉県勢では男女ともに駅伝に力を入れているような学校しか例年は参加しません。それは今年度も同様でした。そのような大会に当部から2名出場してきたというわけです。
 その出場した2人とも、それぞれの人生において初めての全国大会出場でした。それにもかかわらず、2人とも現地では過度に緊張することもなく、落ち着いて本番のレースを迎えることができました。
 そして、いざスタート!!2人ともレース序盤の直線から、通常よりも思い切ってスピードを上げて走っていきました。周回コースを4周しますが、特に後半は気持ちとの勝負です。前を行く島袋一冴君(2年)は序盤から積極的な走りをし、その後は徐々にペースが落ちたものの、ラスト1周で盛り返し、大森優人君(2年)は前日の調整以上の走りをし、ほぼ同じようなペースをきざんで、ラスト1周で上げることができました。もともと2人ともトラックレースでの力を考えれば、この全国大会において上位で走ることは難しい状況でした。しかし、全国大会という大舞台で動じることなく、また通常のトラックレースとも異なる状況の中、自らの走りをし、私が事前に想定していた最低限の記録はクリアしてくれましたので、よく頑張ってくれたと思います。この経験は必ずや今後に繋げていってくれるでしょうし、そのようにしていってもらわなくてはなりません。今後の活躍に期待しています。
 また、今回の大会に関しまして、温かいご声援、ご支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 さて、シーズンに突入するまで、約1ヵ月となりました。ここからシーズンオフのまとめをして、部員全員で良いスタートを切れるようにしていきます。
 今後も敬愛学園陸上競技部をよろしくお願い致します。

 (結果)
  U20 日本選手権 8kmの部
   島袋 一冴(2年)   26分57秒
   大森 優人(2年)   29分21秒


U20 日本選手権大会クロスカントリー競走~2名出場決定!!~  2023.2
 今月末に福岡県で開催されます「U20 日本選手権大会クロスカントリー競走」の出場権を、当部の大森優人 君(2年)と島袋一冴 君(2年)の男子2名が獲得してくれました。
 この大会は起伏のある砂地や草地を走って競うレースで、大学生や社会人の中の有力なランナーたちが毎回多く出場しており、テレビ等の放映もなされているような規模のものです。そのシニアの部の参加資格も1名は得ていますが、今回は2名ともU20の部の方にエントリーしています。このU20の方も、全国で力のある選手たちが集まります。その大舞台でどこまでやれるのか、挑戦してきます。そしてそこで得るであろう経験を、今後につなげていけるようにしていきますので、温かいご応援をお願い致します。


THE EKIDEN CHIBA 2022~男女アベックで高校生チーム1位、総合でもアベック入賞!!女子は2・4位のダブル入賞、男子は4位入賞!!~  2023.2
 2月5日(日)に開催されましたTHE EKIDEN CHIBA 2022に出場しました。この大会はもともとは小学生のクロスカントリーの大会でしたが、それに中学・高校・一般のチームも参加できるような大会へと2年前に発展したものです。しかしコロナの影響で、2年連続で中止となっていたのです。そしてようやく今年度は無事に開催されたため、中学・高校・一般のチームにとっては今回が実質的な1回目の大会となったのです。
 こうして迎えた今大会。当部は男子5チーム、女子2チームをエントリーしました。最低限の目標として、「高校生チームとしては男女アベックで1位」、そして「総合順位で男女アベックでの入賞」を掲げていました。その結果、男女ともにその最低限の目標を見事に達成してくれました。ちなみに、男子Aチームが高校生チーム1位で総合順位4位、女子Aチームが高校生チーム1位で総合順位2位、Bチームが高校生チーム2位で総合順位4位となりました。そして区間賞の獲得はなりませんでしたが、区間2位が最高で、区間3位は5人でした。
 しかし、前回もお伝えしました通り、当部は陸上競技未経験者や県大会出場経験がない部員がほとんどで、現在の1・2年生は約8割が未経験者で、かつ今回のAチームで出場したメンバーでさえ、男女ともに8割が陸上競技未経験者です。それを考えれば、大健闘であったと言えると思います。そして、出場者の中には中長距離以外のメンバーも多数おります。彼らも含めて、最後までよく走り切りました。全員の頑張る走りを見ることができ、今後の兆しもさらに見えてきました。前回の市民駅伝同様、この駅伝大会の経験も活かしながら、部全員でさらなる向上を目指していきますので、応援をお願い致します。
 
(結果)
  中高一般男子の部
   Aチーム  4位(高校生チーム1位)  34分09秒
    1区(2.5km)   4位  島袋 一冴(2年)   7分48秒 
    2区(2.0km)   9位   大森 優人(2年)   6分37秒
    3区(2.0km)   3位  本間 瑛資(1年)   6分33秒
    4区(2.0km)   6位  篠﨑 海暖(1年)   6分36秒
      5区(2.0km)   4位   田中 碧羽(1年)   6分35秒

  中高一般女子の部
   Aチーム  2位(高校生チーム1位)  43分27秒
    1区(2.5km)   3位  松丸 由菜(2年)  10分14秒
    2区(2.0km)   2位  西岡 凡瑋(2年)   7分50秒
    3区(2.0km)   3位  永野 未久(1年)   8分15秒
    4区(2.0km)   3位  本藤 椰子(1年)   8分29秒
    5区(2.0km)   3位  庄司こころ(1年)   8分39秒

   Bチーム  4位(高校生チー2位)  48分21秒
    1区(2.5km)   5位  山田 雅 (2年)  11分29秒
    2区(2.0km)   4位  長田 韻野(1年)   8分59秒
    3区(2.0km)   5位  山崎 真佳(1年)   9分08秒
    4区(2.0km)   5位  山口 瑞月(2年)   9分24秒
    5区(2.0km)   4位  渡邉 日菜(1年)   9分21秒


千葉市民駅伝~男女アベックでダブル入賞!!男子は学校新&過去最高順位&区間賞獲得!!女子は初出場で上位入賞!!~  2023.1
 1月21日(土)に開催されました千葉市民駅伝に出場しました。
 女子は今回が初出場でした。コロナ禍で大会が中止となって走ることができなかった先輩たちの思いも受け止めながら、マネージャーも含めて皆で協力をして2チームエントリーをし、見事にAチームは3位、Bチームは4位という結果になりました。ちなみに、区間賞は獲得できなかったものの、区間2位は3人でした。
 続く男子も女子同様、先輩たちの思いを受け止めながら走り切ってくれました。その結果、4チームエントリーした中で、2チームが入賞となりました。Bチームは5位、Aチームは優勝チームと23秒差で惜しくも3位でした。しかし、Aチームは学校新記録で、当部としては過去最高順位、Bチームも当部のBチームとしては学校新と過去最高順位となりました。ちなみに、区間賞は1名が獲得、区間2位は3人でした。
 もともと当部は、陸上競技未経験者や県大会出場経験がない部員がほとんどですが、現在の1・2年生は約8割が未経験者で構成されています。それを考えたら、よく頑張ってくれたと思います。これをきっかけに次のレースや、来年度のシーズンでの活躍を目指しながら部員ともども練習していきますので、応援をよろしくお願いいたします。

(結果)
  高校男子の部(4回目の出場)
   Aチーム  3位  38分36秒・・・学校新,過去最高順位
    1区(4.0km)   1位  島袋 一冴(2年)  12分43秒 = 区間賞獲得
    2区(2.0km)   2位  篠﨑 海暖(1年)   6分22秒
    3区(2.0km)   2位  本間 瑛資(1年)   6分27秒
     4区(2.0km)   4位  斎藤 優作(1年)   6分45秒
     5区(2.0km)   2位  大森 優人(2年)   6分19秒
   Bチーム  5位  41分02秒・・・Bチームの中で学校新,過去最高順位
    1区(4.0km)   8位  田中 碧羽(1年)  13分30秒
    2区(2.0km)   6位  布川 昊 (1年)   6分43秒
    3区(2.0km)   8位  小柴 輝真(1年)   6分54秒
     4区(2.0km)   9位  蛭田 永翔(1年)   7分13秒
      5区(2.0km)   7位  渡邉 敦康(2年)   6分42秒

  高校女子の部(初出場)
   Aチーム  3位  41分21秒
    1区(2.0km)   2位  西岡 凡瑋(2年)   7分23秒
    2区(2.0km)   2位  松丸 由菜(2年)   7分47秒
    3区(2.0km)   2位  本藤 椰子(1年)   8分08秒
     4区(2.0km)   4位  山崎 真佳(1年)   8分52秒
      5区(2.0km)   5位  渡邉 和 (1年)   9分11秒
   Bチーム  4位  43分02秒
    1区(2.0km)   3位  永野 未久(1年)   7分52秒
    2区(2.0km)   4位  庄司こころ(1年)   8分19秒
    3区(2.0km)   4位  長田 韻野(1年)   8分45秒
      4区(2.0km)   5位  渡邉 日菜(1年)   9分01秒
      5区(2.0km)   4位  山口 瑞月(2年)   9分05秒
 
千葉県民体育大会~走高跳 優勝!!~   2022.11
 10月30日(日)に開催されました千葉県民体育大会におきまして、東島礼治君(3年)が千葉市代表として少年走高跳に出場し、見事に優勝してくれました。
 東島君も含めた当部の今後の活躍も引き続き応援していただけますと幸いです。よろしくお願いたします。

 (結果)
    優勝  男子走高跳  東島 礼治(3年)  1m91


県新人大会~3年連続トリプル入賞で12季連続入賞者輩出中!!~  2022.9
 9月23日(金)から25日(日)にかけて開催されました千葉県高等学校新人大会におきまして、下記のように13の自己新(初出場種目,追風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出すことができ、3年連続3種目入賞、女子は3年連続入賞者輩出、部全体としては12季連続入賞者輩出となりました。
 ただ今大会はそれなりに出場数こそ多いものの、支部大会でアクシデントもあったことも含め、上位で戦うのが厳しい種目が多いと予想しており、実際2日間は入賞者が出ませんでした。しかし、2日目に女子5000m競歩で見事に3人が入賞を果たしてくれました。この入賞は想定通りでしたが、2年生の山田雅さん(2年)は大幅な自己新、本藤椰子さん(1年)と山崎真佳さん(1年)は初出場ながら積極的なレース展開を見せ、3人で4位・6位・8位と見事にトリプル入賞してくれました。この種目でトリプル入賞は本校のみですし、本校として先輩の活躍を受け継ぎながら競歩3季連続入賞を実現してくれたことになります。それから山田さんと本藤さんに関しては、今年度関東高校大会や関東選手権大会に出場した先輩の同時期よりも良い記録ですし、山崎さんも最後まで諦めずに歩き続け、練習以上の動きを見せてくれたので、3人とも今後に期待が持てます。
 ちなみにこの3人は競歩はもちろん、そもそも陸上競技自体が未経験のメンバーです。しかし、当部で自らを成長させたいと入部してきてくれました。走りも継続していますが、その適性を見抜き、競歩を勧めました。すると、彼女たちも即答をし、意欲を見せてこれまで練習に励んできてくれました。この競歩という種目は特殊なルールがあり、制限時間が設定されることもあるため、難しい競技で、誰でもできるものではありません。ですから、今回の結果は彼女たちの人柄と、努力の証です。そして、まさに「中学時代に活躍していなくても高校で活躍できる。」という当部の「真髄」を証明してくれた一人です。今後も当部のために貢献してくれることを期待しています。
 以上のような今回の新人戦をきっかけに、この1・2年生のメンバーはさらなる意識改革が必要です。今回の結果でも、各自が自己記録を更新して成長しているのは事実です。しかし、先輩たちから受け継いだその伝統をさらに発展させていくためには並大抵の努力では難しいということを実感してくれたと思います。ですから、部員全員の今後のさらなる飛躍を信じて期待しながら強化を図り、ともに進化していきたいと思います。当部の皆なら、やればできますからね。
 では、部員全員で気を引き締めてさらに向上していきますので、引き続き応援をお願いいたします。次年度の活躍を期待していてください。よろしくお願いいたします。

 (結果)出場数30
   *12季連続入賞者輩出,3年連続トリプル入賞中

    4位  女子5000m競歩    山田 雅 (2年)  30分58秒84
    6位  女子5000m競歩    本藤 椰子 (1年)  32分11秒13
    8位  女子5000m競歩    山崎 真佳 (1年)  37分46秒28

   13位   男子3000mSC   島袋 一冴(2年)  10分08秒25
                  *以上がシード権獲得

   15位   男子やり投      桐生 奎司(2年)  42m58

   18位   女子4×400mリレー   4分15秒18
         松丸 由菜(2年)  西岡 凡瑋(2年)
         山口 瑞月(2年)  杉本 朱音(2年)
  
   19位   男子400mH       渡邉 敦康(2年)     59秒74
   20位  女子400m    西岡 凡瑋(2年)  1分01秒61
   24位  女子円盤投     永野 未久(1年)  18m30 (1年生中13位)

   27位  女子やり投       永野 未久(1年)  25m45 (1年生中11位)

 (自己新)
   合計13(初出場種目・追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  110mH,400mH,三段跳,やり投
    女子  400mH (3名),5000m競歩,4×100mリレー,4×400mリレー,三段跳,円盤投,やり投

 (自己タイ)
   合計1
    女子 400m


支部新人~県大会出場権獲得数30!! 自己新20(追風参考記録除く)!!~   2022.9
 9月10日(土)・11日(日)に開催されました千葉県高等学校新人大会第3支部予選会におきまして、以下のように県新人大会の出場権を30獲得することができました。ちなみに自己新(初出場種目・追風参考記録【今回は短距離・跳躍種目で多数該当】,メンバーを入れ替えたリレーは除く)は19です。
 今大会は、本格的に世代交代してからの初めての大会。正直3年生とともに戦った総体の時よりもチーム力は下がり、苦戦することは誰もが認識していたことです。しかし、普通に力を出せば、最低でも県大会の出場権30くらいは獲得できると私は予想し、部員たちにもあらかじめ宣言していました。もちろん、それ以上の活躍を期待していましたし、実際に力がついていることも証明できましたが、今回はアクシデント等もあり、最低限の想定の結果となりました。ただ、部員全員がまとまって尽力してくれた結果であることに変わりはありません。
 また、自己記録に関しても短距離と跳躍種目で多数追風のために参考記録となってしまったため、数は伸びませんでしたが、それがもし公認であったなら10はプラスとなり、合計で30になったような状況でした。このことからも、部員が皆で頑張ってくれたことは証明できます。
 今回は以上のような結果でした。部員たちは頑張ってくれたことに間違いはありませんが、これで満足はできません。これまで年々当部は向上してきているのです。その勢いを今後取り戻し、さらに発展させていかなければなりません。
 さあ、次は県新人です。県大会連続入賞者輩出、関東大会レベル以上の大会連続出場も継続していかなくてはなりません。部員全員で気を引き締めてさらに向上していきますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
   県新人出場権獲得数30
    4位 男子3000mSC   島袋 一冴(2年)  9分57秒15

    7位 男子やり投    桐生 奎司(2年)  40m48
       女子4×400mリレー   4分18秒83
         山口 瑞月(2年)  松丸 由菜(2年)
         杉本 朱音(2年)  西岡 凡瑋(2年)

    8位 男子5000m   島袋 一冴(2年)  16分22秒16
       男子円盤投    桐生 奎司(2年)  23m67

    9位 男子砲丸投   桐生 奎司(2年)  9m43

    10位 女子400m    西岡 凡瑋(2年)  1分01秒81
       女子円盤投    永野 未久(1年)  17m49

    11位 男子100m    平 晴行(1年)   11秒08(+2.7)

    12位 男子400mH    渡邉 敦康(2年)   1分01秒65
      男子3000mSC  大森 優人(2年)  10分28秒38
      男子三段跳    多田 航輔(2年)   12m06(+1.3)

    13位 男子1500m   島袋 一冴(2年)  4分21秒45
      女子4×100mリレー   52秒88
        山口 瑞月(2年)  西岡 凡瑋(2年)
        杉本 朱音(2年)  松丸 由菜(2年)
      女子やり投    永野 未久(1年)  21m66

    14位 男子400m    渡邉 敦康(2年)   52秒50
      男子5000m   大森 優人(2年)  16分53秒89
      男子走高跳   多田 航輔(2年)  1m60
      男子三段跳   髙山 琉海(2年)  11m52(+2.7)
      女子400m   松丸 由菜(2年)   1分03秒96
      女子走幅跳   長田 韻音(1年)  4m81(+0.3)
      女子三段跳   長田 韻音(1年)  9m55(+1.9)

    16位 男子4×400mリレー    3分36秒48
        多田 航輔(2年)   渡邉 敦康(2年)
        十川 煌生(2年)   渡辺 貫詠(1年)

    17位 女子400mH   庄司 こころ(1年) 1分17秒97

    19位  女子400mH   山口 瑞月 (2年) 1分18秒15

    20位 男子110mH   小菅 航太(1年)  22秒04(-0.4)

    21位 女子400mH 杉本 朱音(2年)  1分19秒62

     ★県大会からの出場
       女子5000m競歩    山田 雅 (2年)  
       女子5000m競歩    本藤 椰子 (1年)
       女子5000m競歩    山崎 真佳 (1年)

  *以上が県大会出場権獲得

    16位 女子走高跳   松丸 由菜(2年)  1m25

(自己新)
  合計20(初出場種目・追い風参考記録【今回は短距離・跳躍種目で多数該当】,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
   男子  100m(OP),400m,800m,1500m,5000m,400mH,3000mSC,走高跳,砲丸投(2名),やり投(2名)
   女子  400m,1500m(2名),100mH(2名),400mH,走幅跳


2022 全国高等学校リモート大会~走高跳 6位入賞!!~  2022.9
 2022 全国高等学校リモート陸上競技大会におきまして、東島礼治君(3年)が2m04の跳躍によって走高跳で第6位となりました。
 ちなみにこの大会はコロナ禍になってから設置されたもので、今年度で3回目となります。そして指定大会における出場選手の記録をワールドランキングと同様の形式でポイント化することで順位が決定するものです。
 東島君はインターハイでも決勝に残りましたが、惜しくも12位。しかし、実力はお墨付きですから。
 今回の全国入賞もおめでとう!!
 後輩たちも、先輩に続いていきましょう!!

(結果)
  男子走高跳 6位   東島 礼治(3年)  2m04


関東選手権大会~連続出場中!!~  2022.8 
 8月19日(木)から山梨県において開催されました関東選手権大会に3年生の山田萌加さんが5000m競歩に出場しました。
 出発日は、インターハイに続いて交通状況の関係で予定していた時間より遅れて現地入りとなりましたが、先日同様、動じることなく行動し、調整練習に入りました。山田さんも自身2度目の関東レベルの大会出場ですので、そこは落ち着いていました。
 調整練習では、前回の関東高校大会の時と同じく、練習以上のリズミカルな動きでベストを出すほどでした。そのため、その動きを継続できたら、本番でも良いレースができると本人とも話していました。
そして、いよいよレース本番を迎えました。大学生や社会人と一緒に戦うこの大会ですが、山田さんはスタート直後からも自分のペースをしっかりと保ちながら、良いリズムの動きを見せて、公式戦ではベストとなる入りから始まりました。その後、先頭集団からは離されましたが、落ち着いてペースを保ちながら、前へ前へと歩みを続けました。この日の天候は晴れ、気温33度、湿度47%でしたが、そこは盆地です。数字以上の蒸し暑さの中。しかし、最後まで諦めずにゴール!!高校生活ラストのフィニッシュ!!
 順位はエントリー33名の中、23位でした。しかし、それでも自身のサード記録で、ほぼランキング通りの結果です。この蒸し暑さ、そして関東レベル以上の大会で大学生や社会人と戦ったのは本人にとっては初めてであるということを考えれば、健闘してくれたと言えると思います。
 この山田さんもこれまでに何度か紹介はしてきている選手です。このような大会に出場すると、中学時代から活躍していたと勘違いをされることが多いです。しかし、当部はそのような選手の方が少ないです。この山田さんのように入学後に飛躍的に向上していく選手ばかりですので。彼女は中学時代に個人で県大会にすら出場した経験がありませんでした。しかし、当部の方針・雰囲気に共感をしてくれ、すぐに入学・入部を決めてくれました。コロナ禍の時期に入学してきた学年でしたので、1年次は苦労した部分もありました。しかし、久し振りに競歩選手として伸ばせる選手として適性を見込んで競歩を勧め、彼女もそれを受け入れ、スタートしました。彼女は陸上競技が好きで、努力をしていく選手です。すると、集合練習はもちろん、自主練習でも努力を続け、先輩たちの支えもありながら、2年次から少しずつ向上を見せ、その年の新人戦で自身初の県大会出場、しかもそこで初入賞。そして今年度は県総体で順位も上げて入賞し、自身初の関東大会に出場。ランクアップもしてその大会では11位。そして、大学生や社会人と競い合う県選手権大会にも初出場し、そこでも入賞し、この関東選手権大会に出場。この大会に高校生として出場するだけでもたいしたものです。
 このように山田さんは、苦労をしながらも努力を続け、見事に少しずつステップアップをしていってくれた選手です。そして当部にも貢献してくれました。本当にここまでお疲れ様でした。先日インターハイに出場した東島君とともに、当部でここまで大きく飛躍してくれ、最後まで競技し続け、大きな貢献もしてくれて、ありがとう。そして、本当にお疲れ様でした。2人には大きな拍手を送ります。
 さて、ここからは1・2年生だけでまた勝負していくことになります。3年生に比べると、まだまだ力不足は否めません。しかしこれまで通り、当部において仲間とともに皆で必死に練習に励んでいけば、必ず向上していきます。そして先輩たち同様の飛躍ができるはずです。当部は毎年そのように発展してきていますので。初心者でも、中学時代に活躍していなくても、関係ありませんからね!!今後も𠮟咤・激励をしながら指導していきますから、心して取り組んでいってくださいね!!今後の大きな飛躍を楽しみにし、期待しています。
 では、次回はいよいよ新人戦です。今後も部員ともどもさらに頑張って飛躍していきますので、引き続き応援をお願いいたします。

(結果)
  女子5000m競歩 23位
    山田 萌加(3年)  31分06秒55


全国高校総体(インターハイ)!! ~決勝進出で、走高跳12位!!~   2022.8
 8月3日(水)から7日(日)にかけて徳島県鳴門市において開催されました全国高等学校総合体育大会、つまりインターハイにおきまして、3年生の東島礼治君が走高跳に出場して決勝に進出し、12位となりました。
 まず出発日は落雷・豪雨のため、飛行機に搭乗後の約1時間半もの間、機内で待機することになってからの出発でした。
 徳島到着後も、事前の予報とは異なり、小雨。しかし、初任校時代からのインターハイ等の全国大会の出場を含めた遠方での大会参加にしても、悪天候の中での練習・大会参加に関しても、何年も指導してきており、キャリアは積み重ねてきています。ですから、動じることなく、会場入りをし、東島君の調整練習も無事に終えました。東島君自身も、通常の選手よりはキャリアを積んできているので、落ち着いていました。
 翌日以降の調整練習に関しても、大会の運営上から練習時間の一部変更を余儀なくされてしまいましたが、本人にとっては昨年度のU18に続いての2度目の全国大会。冷静にいつものように取り組み、ほぼ想定通りの動きでした。関東大会の時とほぼ同じような状態でしたので、勝負できると本人とも話していました。
 そして、いよいよ大会当日。全国のトップ選手たちがいる中でも、アップも冷静に堂々と行っていました。あとは、本番にしっかりと跳んでもらうだけとなりました。
 公式練習もいつも通りで、予選へ。最初の高さは、1m94。まずは1本目でクリア。次の高さは1m97。これまた1本目でクリア。次は予選突破の標準記録である2m00。1本目でのクリアが期待されました。
 いざ跳躍!!これまた見事に1本目でクリアし、何と予選1位タイの通過での決勝進出を決めてくれました。ここまでは約束通り。まさに有言実行をしてくれた瞬間でした。しかし、本番はここからです。ここから先、どこまで勝ち上がることができるのか、当部として久し振りのインターハイ決勝進出です。勝負の時を待ちました。
 そして午後になり、いざ決勝の大舞台へ。公式練習を終え、決勝進出者の紹介が始まり、「敬愛学園」の名もアナウンスされました。いよいよ、その時が始まりました。
 最初の高さは、1m97。予選では1本目でクリアしているので、期待しました。しかし、残念ながらクリアならず。続く2本目も。しかし、そこは以前の彼とは違います。3本目には見事にクリア。次の高さに挑めることになりました。その高さは、2m00。これまた予選では1本目でクリアしています。しかし、1本目はクリアならず。その後、少し本人に声をかけ、2本目へ。見事に修正をし、クリア。自身4本目となる2m00以上のクリア。この段階までで今年度の全国ランキング1位の選手、さらには昨年度のインターハイ入賞者も含め、複数の2mジャンパーたちが次々に敗退となりました。残るは12人。
 そして、バーの高さは2m03へ。この高さ以上は先日の関東大会でしかまだ跳んだことはありません。しかし、期待を込めてクリアを信じました。結果は、・・・。惜しくもクリアならず。その結果、12位。目標としていた入賞までは惜しくも届きませんでしたが、最後の最後までよく頑張ってくれました。
 この東島君は、これまで何度も紹介してきた通りです。入学時から比べたら、選手としても一人の人間としても大きく成長してくれました。当部へ入部後、中学時代には勝つことができなかった上位の選手たちを次々と抜き去り、自身初の関東大会出場を決め、さらには全国大会に出場し、決勝にまで進出してくれるまでになり、大きく飛躍してくれました。インターハイの決勝に進出できるのは、本当に一握りですからね。中学時代までの彼の記録等から、どれだけの人が想像できたでしょうか。入学当初に私と話した中で方針が一致したところからスタートし、当部の仲間たちとともに厳しい練習にも励みながら頑張り続けてくれました。そしてオールラウンダーで、もっと多くの種目でも活躍ができるほどの潜在能力も持っていますが、どんなに強くなっても決して奢ることなく、自らが成長してきた経験等も後輩たちにも伝えてくれるようになりました。それは今回の大会期間中も同様でした。選手として競技場にいる時だけでなく、その他の場面でも一人の人間として見違えるほどにまで成長してくれ、私が何も言わなくても動いてくれるようにさえなりました。このようなことも含め、当部の良き伝統も継承してくれた人物です。中学時代から活躍した選手ばかりが集まる学校、もしくはそのような選手が多く集まる学校に負けない「伸び率の高さ」も全国トップクラスであり、全国の大舞台でも当部の真髄もまた証明してくれました。それから現在、県大会入賞者を連続輩出中ではありますが、それが途切れそうになった時にも彼が繋げてくれました。まさに当時の当部にとっては救世主のような存在でしたよ。そのようなことも含め、本当に当部の発展のために貢献してくれた人物です。
 ここまで述べたこと以外にも話は尽きないところもあります。ただ、いずれにしても当部の伝統を継承・発展させてくれた貢献者の一人になってくれたことは間違いありません。後輩たちも、彼を含めた先輩たちの良いところを継承しながら、自分自身はもちろん、その世代もさらに発展していけるように尽力していってくださいね。今後の成長に期待しています。
 では、東島君。ここまでよく本当に頑張ってくれました。全国の大舞台で活躍できるのは限られた選手のみです。胸を張って今後の人生も堂々と生きていってください。部のために力を尽くしてくれて、本当にありがとう。今後のあなたのさらなる飛躍も応援していますからね。
 さて、次の大会は今月末に山梨県で開催されます関東選手権大会です。ここでも当部の3年生が出場します。大学生や社会人との勝負になるので、容易くはありません。しかし、全力で臨み、東島君に続いて活躍してくれることを期待しています。
 当部を応援してくださっている皆様、今回も多大なご支援・ご協力ありがとうございました。現地でも声援を送ってくださった方もいらっしゃり、感謝いたしております。
 今後も部員ともどもさらなる飛躍をしていきますので、引き続き応援をお願いいたします。


県選手権~2種目入賞!! 関東選手権出場権連続獲得中!!~  2022.7
 6月25日・26日に行われました千葉県選手権大会に出場しました。この大会は、高校生だけではなく、大学生や社会人も参加するため、通常の大会よりレベルが高く、出場することはもちろんですが、さらに入賞するのも難しい大会です。そのような大会において、以下のような結果となりました。
 まず初日は、男子4×100mリレーからスタートしました。高校総体の時からメンバーを入れ替えて指田亮君(3年)→前田泰一志君(3年)→東島礼治君(3年)→天田恒星君(3年)という走順で臨み、彼らは練習以上に良いバトンパスをして繋ぎ、この3年生の代になってからの記録の中でのセカンド記録を出してくれました。このメンバーの中で、中学時代までに100mや200mで県大会に出場した経験があるのは指田君と前田君だけです。それにもかかわらず、この舞台で勝負できるまでになっただけ、4人ともたいしたものです。  
 ちなみに指田君に関しては、中学時代に400mを中心に取り組んでいましたが、県大会で入賞はしていません。ただ、当部に体験をしに来てくれ、私の指導方針等にも共感を示し、当部で「強くなりたい。」とすぐに意思表明をしてくれて入学・入部を決めてくれた部員です。本当に陸上競技が好きで、仲間とともに頑張りたいという気持ちが強い、中学時代から当部へ入部するにふさわしい人物でした。ここで引退となりますが、ここまで当部のために貢献してくれてありがとう。その他の3人に関しては、後ほど述べます。
 続いて男子の400mに2名出場しました。2人とも前半からまずまずの動きを見せましたが、後半の突風等の影響もあり、自己記録の更新はなりませんでした。
 そして2日目。まずは男子の4×400mリレー。この種目は選手とともに入賞を狙っていた一つでした。予選がスタート。1・2走も良い動きを見せ、3走では社会人チームのメンバーである当部のOBを追いかけながらそれに次ぐ2位に浮上し、4走もその順位のままゴール。4人のメンバーと事前に打ち合わせした作戦通りの走りをしてくれ、見事に学校新記録となりました。そして、まずは目標の一つであった決勝進出が決定。
 続く男子走高跳には、先日の関東高校大会において3位に入賞し、見事にインターハイ出場を決めてくれた東島礼治君(3年)が出場。インターハイの本番を見据えての高さからの跳躍。体は上がっていましたが、関東大会から1週間後ということもあって調整ができていないため、惜しくもクリアならず。ちなみに同種目でともに関東大会で競い合った他校の全国ランキング上位者たちも疲れを見せていました。ちなみにその選手たちは中学時代には当部の東島君よりも力は上で、1人は関東大会入賞者、もう1人は全国大会優勝者ですから。これまでも紹介してきている通り、中学時代には関東大会以上の出場経験はもちろんありませんし、県大会での上位入賞経験すらありませんので、中学時代から力があった選手たちと高いレベルで競い合えるようになっただけでも、東島君の伸びはすばらしく、たいしたものだと思います。インターハイでの入賞を目指し、さらに飛躍していってくれることを期待しています。
 その後、200mに出場予定であった前田泰一志君(3年)は4×400mリレーの予選で快走を見せてくれましたが、その決勝も控えており、「他のメンバーと関東選手権に出場したい。」という思いから、この種目は欠場する判断となりました。
 午後になり、またまた入賞を狙っていた種目、女子の5000m競歩が始まりました。それに出場したのは先日関東高校大会に出場したばかりの山田萌加(3年)さん。1週間前の大会同様、約束通りに前半から良いペースで入りました。しかし、この日も猛暑。そして、東島君同様、1週間前の関東大会の疲労もあり、中盤以降苦しい展開でした。しかし、気持ちだけは負けない部員です。競り負けずに8位でゴールし、先日の県高校総体に続いて入賞し、約束通りに関東選手権大会の出場権獲得となりました。彼女に関してもこれまでも紹介してきている通り、中学時代までに個人種目で県大会に出場した経験はありません。上述の指田君同様、陸上競技が好きなだけでなく、当部の指導方針にすぐに共感を示してくれた部員です。そして、このような結果に繋がっているのは、当部の真髄を理解し、人一倍努力を続けたからこそだと思います。関東選手権での頑張りも期待しています。
 さあ、この日のラストは、いよいよ男子4×400mリレーの決勝。4人ともに関東選手権を目指して、思いを込めて力走してくれ、入賞圏内へ・・・。結果は7位でゴール。惜しくも関東選手権大会の出場権獲得ならず。しかし、4人全員が最後まで諦めずに前だけを見て、本当によく頑張ってくれました。4人に拍手を送ります。
 ちなみにこの4人のメンバーですが、松下君に関しては高校から陸上競技を始め、少しずつ向上し、400mHでも県大会出場できるようになり、この4×400mリレーでも自ら志願できるほど強い気持ちを持って1走を務められるほどまでに頼もしく成長してくれました。積極性があり最後まで諦めない走りはまさに先陣を切るにふさわしかったです。
 そして中学時代まで陸上競技未経験者といえば、4走の天田君も同様です。松下君同様、最初から速く走れたわけではありませんが、彼もまた強い気持ちを持って努力を続け、力をつけていき、400mHでの県大会出場、そして400mでは49秒台まで上がり、県総体で準決勝に進出できるようになっただけでなく、このようなレベルの大会にまで個人で出場できるまでに急成長してくれました。自信を持って送り出せ、ラストを任せられるアンカーでしたよ。
 それから何度も名前を挙げている前田君。彼は中学時代に100mで一度県大会に出場したことがあるだけで、準決勝に進出したことすらありません。しかし、当部に入部後、徐々に力をつけていき、個人種目では100mと200m、両リレーでの県大会出場(400mもエントリーしていれば出場権獲得できるくらいにまで成長してくれました。)、そしてこの県選手権大会3種目出場権獲得と貢献してくれました。あのしなやかさ、伸びやかさがある走りで、今回の4×400mリレーでも順位を上げてくれました。彼が3走だからこそ、他のメンバーの良さも引き出せたと思います。
 そしてラストの紹介は、土井君。彼もまた中学時代に陸上競技こそしていたものの、県大会等で活躍した選手ではありません。しかし、中学時代に当部の練習に参加し、その後入学・入部をしてくれ、仲間たちはもちろん、先輩たちからの信頼も得て、部長として当部を良い方向に導いていくのに貢献してくれました。積極性と馬力のある走りで、400mでは中学時代よりも5秒も向上しました。そしてそのキャプテンシーを発揮した様々な行動も含め、本当に頼もしいキャプテンになってくれました。リレーの走順もどこでも任せられるような選手でした。指示されなくても仲間たちを導いてくれたため、最近は私も楽をさせてもらえるくらいでしたよ。これまで大変だったでしょうが、部のために貢献してくれてありがとう。部長としてもお疲れ様でした。
 さて、今大会で3年生の何名かがまた引退をしていきます。これ以前に引退をしたメンバー、今大会に出場した上述のメンバーによる今年度の3年生たち。先輩たちから受け継いだ当部の伝統をさらに発展させてくれて、本当にありがとう。当部の真髄を今年度も証明してくれましたよ!!これからは自分たちの進路実現に向けても努力を怠りなく、前を見て突き進んでいきましょう。応援しています。
 では、次回はインターハイ、そして関東選手権と続いていきます。そして1・2年生は新人戦へと向かっていっています。これまで以上に皆で努力を積み重ねていき、当部のさらなる発展にも貢献していけるような選手になっていってください。今後の皆のさらなる飛躍を楽しみにしています。
 保護者の皆様、その他の当部を応援してくださっている皆様、今後も努力を怠ることなく飛躍していきますので、今後もよろしくお願いいたします。

(結果)
  女子5000m競歩   8位(高校生中4位)  山田 萌加(3年)  31分36秒99
                             = 関東選手権出場決定
  男子4×400mリレー 7位(高校生中5位)  3分21秒06
                       (予選:3分18秒07 =学校新)
                松下 祥  (3年)  土井 颯太(3年)  
                前田 泰一志(3年)  天田 恒星(3年)

  男子400m  土井 颯太(3年)  50秒71
          天田 恒星(3年) 51秒37

  男子4×100mリレー 7位   42秒89
                指田 亮 (3年)  前田 泰一志(3年)  
                東島 礼治(3年)  天田 恒星 (3年)

  男子走高跳    東島 礼治 (3年)  NM
  男子200m   前田 泰一志(3年)  DNS

   *自己新1・・・男子:4×400mリレー = 学校新


関東大会 ~インターハイ出場決定!!~ 2022.6
 6月17日(金)から20日(月)まで開催されました関東高等学校陸上競技大会におきまして、以下のような結果でインターハイ(全国高等学校総合体育大会)出場が決定いたしました。
 まず初日に登場したのは、5000m競歩に出場した山田萌加(3年)です。前日の調整練習から動きも良く、自身初の関東大会という場所にも徐々に慣れ始めてきていたため、これなら良いレースをしてくれると感じさせてくれていました。
 そして、いよいよレース本番。最初の入りから宣言通りのタイムで歩き、県総体で出した自己記録を上回るペースでレースをしていましたが、 あの蒸し暑いコンディションの影響もあり、ラスト500mで自己記録よりペースが落ちてしまいました。その結果、自己記録の更新はなりませんでしたが、それでもランキングを2つ上げて、11位でフィニッシュ!!本人にとっては人生初の関東大会出場です。中学時代からそのような大きな大会はもちろん、県大会で入賞すらしていない部員です。それを考えれば、よく頑張ってくれたと思います。最後まで諦めない歩きは最高でした。
 続いて3日目に登場したのが、東島君(3年)です。現地に向かうまでは本調子ではなかったため、不安要素を残しての現地入りでした、しかし、現地到着後の調整練習において徐々に本来の動きを取り戻し、思い切った踏み切りができるようになってきたので、2m以上の跳躍の兆しも見えて、本番の勝負強さに期待しました。
 そして、いよいよインターハイの出場権をかけた本番の跳躍が始まりました。跳躍順もトップ。しかし、落ち着いた跳躍で1m85をクリア。続く1m90も1本目でクリア。しかし、1m95は1本目に失敗をし、2本目にクリア。気を取り直して1m98は1本目でクリア。続く2m01の1本目は惜しくもクリアならず・・・。
 しかし、ここからやってくれました!!思い切った跳躍で2本目はクリア!!これで自己記録更新!!インターハイ出場権獲得が濃厚となりました!!
 そしてバーは2m04へ。この高さは初めての高さでした。2本目まではクリアならず。しかし、集中した3本目!!見事な跳躍でクリア!!再び自己記録の更新!!
 ここまで残っているのは3人。続いてバーは2m07へ。本人にとっては未知の高さ。結果的にクリアはなりませんでしたが、クリアできる可能性が見えた貴重な惜しい3本の跳躍でした。この高さ以上のクリアは、今後に期待します。
ちなみに記録の2m04は優勝者と同記録で、試技数で惜しくも3位という結果でした。
 さて、この東島君も中学校では県大会での下位入賞の経験が1度あるだけで、県大会上位入賞はもちろん、関東大会や全国大会に出場したことはありません。しかし、本校で仲間とともに必死に練習に励んでいけば、このような成長ができるということを、先述の山田さんとともに今年度も2人とも証明してくれました。これまで卒業していった先輩たちも同様です。このような大きな成長ができたのも、もちろん本人たちの努力もありますが、その前提において、当部の真髄を理解し、仲間たちとともに練習に励むことができた成果です。
 現在在籍している部員たちも、そのことを忘れずに今後も仲間とともに練習に励んでいきましょう!!
さて長々となりましたが、今回出場した2人は選手としても1人の人間としても本当に成長してくれました。本当にお疲れ様。そして、ありがとう。残りの大会も全力で挑戦していきましょう!!目指せ、自己新!!
 では、次回の大会は県選手権大会です。高校生はもちろん、大学生や社会人と勝負する大会です。動じずに、自己新はもちろん、入賞目指して頑張りますので、応援をお願いいたします。

 (結果)
    3位  男子 走高跳    東島 礼治(3年)   2m04 = 自己新
                               = インターハイ出場決定
      *優勝者と同記録だが、試技数の差で3位。

   11位  女子 5000m競歩  山田 萌加(3年) 29分32秒71

高校記録会~自己新38!!~ 2022.6
 5月28日(土)・29日(日)・6月4日(土)・5日(日)に開催されました千葉県高校記録会におきまして、以下のように38の自己新(初出場種目・追風参考記録)を出してくれました。この数は、昨年度の約1.5倍ほどですので、全体的に頑張ってくれた成果であり、部全体が飛躍している証拠でもあります。
 また、勝ち残っていて今後も大会に出場する3年生はもちろんですが、1・2年生も向上を見せて上位の成績を残してくれています。ちなみに今回もその上位に入った部員たちも、陸上競技未経験者であったり、中学時代に入賞経験等はない者たちです。だからこそ活躍を目指して当部に入部してくれたメンバーです。彼らを中心に他のメンバーも自己記録を更新していますので、世代交代しても今後の飛躍が楽しみな状態です。ただし、その程度で満足することなく、今後も部員全員でさらなる向上を目指して練習に励み、飛躍を続けていきたいと思います。
 この後、今月は関東大会と県選手権大会があります。全員の自己記録更新はもちろん、全国高校総体(インターハイ)と関東選手権大会の出場権獲得を目指し、部員とともども頑張っていきますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)
    3位  少年男子共通 走高跳   東島 礼治(3年)   1m92
    4位  少年男子共通 400m   天田 恒星(3年)   49秒63
    4位(2年生中1位)
       少年男子共通3000mSC  島袋 一冴(2年)  10分05秒32
    5位  少年男子B 100m    平  晴行(1年) 11秒42(+0.1)
    7位  少年男子共通 400m   土井 颯太(3年)   49秒88
    8位  少年男子B 走幅跳    平  晴行(1年) 6m13(+3.3)
   10位  少年男子B 110mJH   小菅 航太(1年)  22秒31(-0.6) 
   13位(2年生中5位)  
       少年男子A 5000m    島袋 一冴(2年)  15分54秒41
   15位  少年女子B 100mYH   庄司こころ(1年)  20秒08(-1.1)
   16位  少年女子共通 400m   西岡 凡瑋(2年)  1分01秒52
   17位(2年生中8位)
       少年男子A やり投    桐生 奎司(2年) 40m31
    17位(2年生中10位)
       少年男子共通3000mSC  大森 優人(2年)  10分45秒03
    19位  少年男子共通 200m   土井 颯太(3年)   23秒35(-0.9)

      *(1年生中7位) 少年共通女子走幅跳   長田韻野(1年)  4m87(+2.1)    
                  
  (自己新)
    合計38(初出場種目,追い風参考記録は除く)
     男子:100m(13名),200m,300m(2名),400m(6名),800m,1500m(2名),走幅跳(2名),三段跳,砲丸投,やり投(3名)
     女子:400m,1500m,100mH,走幅跳(2名),三段跳
 

県総体~関東大会出場決定!!入賞者11季連続輩出中!!自己新12!!~  2022.5
 5月12日(木)から15日(日)に開催されました千葉県高等学校総合体育大会におきまして、以下のように33の自己新(追風参考記録・メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出し、関東大会の出場権を2種目獲得することができました。この結果、県大会入賞者11季連続輩出中、関東大会レベル以上の出場権獲得は5年連続となりました。また、男子4×400mリレーも学校新記録を樹立したものの、惜しくもまた10位。この種目を含め、準決勝以上進出数も当部最高となりました。この結果だけを見ると、中学時代から活躍した生徒が多く入学、入部したと思われがちですが、当部は決してそのような状況ではありません。本校当部のホームページにも掲載してある通り、部員の多くが陸上競技未経験者、もしくは中学時代までに経験者であっても県大会には出場したこともない者たちです。しかし、当部において皆で必死にやるべきことをやっていけば、必ず向上していきます。今年の3年生を中心としたこのチームも、そのことを証明してくれました。他の学校の先生方からも驚かれたり、質問されたりするのは、毎年のこととなっています。その向上の背景には、マネージャーたちのサポートも含めた部員全員の絆があります。受験の関係上、3年生の中には今回の大会で引退を決意した者もいますが、ここまで皆でよく頑張ってくれました。ありがとう。引退を決意したメンバーは、部活同様、進路実現に向けて努力を続けていきましょう!!応援しています!!
 さて、県総体終了現在、7種目において県選手権大会(大学生や社会人も出場する大会)の出場権を得ています。この後、高校記録会もあるため、そこでさらなる記録更新、県選手権大会の出場権獲得の増加を目指し、頑張らせたいと思います。
 そして、高校記録会と県選手権大会の日程の間に関東大会があります。もちろんここはインターハイ路線の大事な大会です。ここでの向上・活躍も目指し、昨年に続いて全国大会の出場権を獲得するために部員と一緒に勝負をしていきますので、引き続き応援をお願い致します。

 (結果)
   関東大会出場権獲得数2・・・11季連続入賞者輩出中
                  = 5年連続関東大会レベル以上の出場権獲得中

    3位  男子走高跳     東島 礼治(3年)  1m99    = 関東大会出場決定
    4位  女子5000m競歩   山田 萌加(3年)  29分06秒41 = 関東大会出場決定


     *準決勝進出  
       男子400m   天田 恒星(3年)   50秒22(予選:50秒51)
       男子400m   土井 颯太(3年)  50秒63(予選:50秒16)
       男子4×100mリレー   43秒15(予選:42秒87)
               指田 亮 (3年)   前田 泰一志(3年)
          天田 恒星(3年)    伊藤 優汰 (3年)
       男子4×400mリレー   3分21秒14(予選:3分21秒04) = 10位
                                  = 学校新
               松下 祥 (3年)   前田 泰一志(3年)
           土井 颯太(3年)   天田 恒星(3年)
       
       ☆以上6種目 + 男子200m 前田 泰一志(3年) = 千葉県選手権大会出場権獲得

  (自己新)
    合計12(追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
     男子:400m,5000m,110mH,400mH(2名),3000mSC(2名),走高跳,砲丸投,円盤投
     女子:5000m競歩,三段跳

     *男子4×100mリレー,男子4×400mリレー,女子4×100mリレー,女子4×400mリレーは世代交代後におけるチーム新記録


支部総体!! 県大会出場権獲得数41(記録更新中)!! 自己新33!!  2022.4
  4月23日(土)・24日(日)に開催されました千葉県高等学校総合体育大会第3支部予選会におきまして、以下のように33の自己新(初出場種目・追風参考記録・メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出し、県総体の出場権を41獲得することができました。この出場権獲得数は、当部においては過去最高で、最多記録をまた更新したことになります。これはマネージャーを含めた部員全員が高い意識で取り組んでいること、年々総合力が高まっていること、そして当部で仲間とともに必死に取り組むことができれば必ず向上していくことができるということを証明しています。今後もさらに発展していき、県総体でもさらなる飛躍ができるよう、部員ともども練習に励んでいきますので、引き続き応援をお願い致します。

 (結果)
   県総体出場権獲得数41・・・最多記録更新中
    1位 男子走高跳   東島 礼治(3年)  1m97

    5位 男子走幅跳   小澤 悠太(3年)  6m66(+0.8)

    6位 男子400m    天田 恒星(3年)   50秒15
       男子3000mSC  島袋 一冴(2年)  10分07秒19
       男子4×400mリレー    3分26秒90
        指田 亮  (3年)   天田 恒星(3年)
        那須 幸太郎(3年)   松下 祥 (3年)

    7位 男子4×100mリレー   43秒41
        指田 亮 (3年)   伊藤 優汰(3年)
        東島 礼治(3年)   天田 恒星(3年)

    8位 男子400mH   天田 恒星(3年)   58秒90

    10位 女子三段跳    甲田 美恵(3年)  9m82(+1.0)

    11位 男子400mH   大内 翔多郎(3年)  59秒97
      女子400m    西岡 凡瑋(2年)  1分01秒22
      女子走高跳    松丸 由菜(2年)  1m30

    12位 男子800m    長橋 伊織(3年)  2分01秒46
      男子3000mSC  大森 優人(2年)  10分33秒20

    13位 男子200m    天田 恒星(3年)   22秒84(+0.2)
 
    15位 男子5000m   島袋 一冴(2年)  15分56秒01
      男子走高跳    渡辺 涼介(3年)  1m63
       男子円盤投    桐生 奎司(2年)  23m97
      女子三段跳    樋口 舞緒(3年)  9m27(+0.7)

    16位 男子100m    伊藤 優汰(3年)  11秒50(-1.9)

    17位 女子400mH   甲田 美恵(3年)  1分15秒56
       女子三段跳   長田 韻音(1年)  NM

    18位 男子200m    伊藤 優汰(3年)  23秒04(+0.5)
      男子砲丸投   桐生 奎司(2年)  9m15
      女子400mH   清宮 汐桜(3年)   1分16秒28
      女子4×100mリレー   52秒72
         石坂 優樹(3年)  甲田 美恵(3年)
         清宮 汐桜(3年)  西岡 凡瑋(2年)
      女子4×400mリレー   4分23秒37
         石坂 優樹(3年)  甲田 美恵(3年)
         松丸 由菜(2年)  清宮 汐桜(3年)  

    19位 男子110mH   渡邉 敦康(2年)  20秒82(-0.4)
       男子400mH   松下 祥 (3年)  1分01秒68
       男子走高跳    多田 航輔(2年)  1m58

    20位 男子400m    指田 亮 (3年)  51秒72
       男子3000mSC  小倉 皐志(3年)  10分57秒85

    21位 女子200m    西岡 凡瑋(2年)  27秒95(+0.4)

    22位 男子1500m   長橋 伊織(3年) 4分15秒82
       女子800m    西岡 凡瑋(2年)  2分31秒28

     ★県大会からの出場
       男子100m      前田 泰一志(3年)
       男子200m      前田 泰一志(3年)
       男子400m      土井 颯太 (3年)
       男子800m      土井 颯太 (3年)
       男子800m      福浦 功己 (3年)
       女子5000m競歩    山田 萌加 (3年)  
       女子5000m競歩    山田 雅 (2年)

    *以上が県大会出場権獲得

    20位 女子走幅跳    樋口 舞緒(3年)  4m59(+0.6)

(自己新)
  合計33(初出場種目・追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
   男子:200m(2名),400m,800m,1500m(3名),5000m(3名),400mH(2名),3000mSC(3名),走高跳,走幅跳(2名),三段跳(2名),砲丸投(2名),円盤投
   女子:100m(2名),200m,400m(2名),800m,1500m,400mH,走幅跳(2名)
(自己タイ)
  合計1
   女子: 100m


県記録会 自己新48!! 2022.4
 4月9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)にかけて千葉県記録会が開催されました。その結果、全員で自己新48を出すことができ、高校生の中ではもちろん、大学生や社会人を含めてでも上位の成績を残すことができた選手もいました。その勢いで、今週末に行われます支部総体でも部員ともども頑張っていきますので、引き続き応援をお願い致します。
 
 (結果)
  自己新48(初出場者・初出場種目・追い風参考記録は除く)
   3位(高校生中2位)  男子走高跳     東島 礼治 (3年)  1m98
   6位(高校生中6位)  男子300m     前田 泰一志(3年)  35秒68
   8位(高校生中2位)  男子10000m   島袋 一冴(2年)   33分59秒95
   9位(高校生中7位)  男子400m     天田 恒星 (3年)   50秒75
  10位 (高校生中8位)  男子200m      前田 泰一志(3年)  22秒46(-1.2)
  10位 (高校生中10位)  女子300m     西岡 凡瑋 (2年)   43秒99
  10位 (高校生中10位)   女子300mH    甲田 美恵 (3年)  54秒28
  11位 (高校生中11位)   女子300mH    清宮 汐桜 (3年)    54秒30
  14位 (高校生中9位)  男子走幅跳     小澤 悠太 (3年)  6m52(+1.3)
  14位 (高校生中13位)   男子3000mSC   島袋 一冴 (2年)  10分14秒65
  17位 (高校生中17位)  女子300mH    杉本 朱音 (2年)  59秒00

(自己新)
  合計48・・・初出場者や初出場種目,追い風参考記録は除く

    男子:100m(14名),200m(7名),300m,400m(4名),1500m(4名),3000mSC(2名),走高跳(2名),走幅跳(4名),やり投
    女子:200m(4名),300m,400m,400mH,走幅跳(2名)
(自己タイ)
  合計1
    女子:800m


JOCジュニアオリンピックカップU18陸上競技大会(全国大会)出場!!  2021.10
 10月22 日(金)から24日(日)にかけて行われましたJOCジュニアオリンピックカップU18陸上競技大会に当部の東島礼治君(2年)が走高跳に出場しました。ちなみにこの大会は全国ランキングの上位の者しか出場することができない全国大会です。ですから、出場するのも難しい大会です。
 さて、その大会で活躍するために愛媛県総合運動公園に向かい、東島君は現地入りしてからも調子は良い方で、調整練習もまずまずの仕上がり具合でしたし、本番には力強さを発揮してくれるタイプですので、当日の跳躍に期待していました。そして、本人も調整練習から本番当日の動きまで、あまり動じることなくトライしていきました。しかし、本番当日は風が冷たく、同じ種目に出場した選手全員が自己記録を更新できないようなコンディションであり、残念ながら東島くんもその例外にはなりませんでした。
 ただ、まだ2年生であること、そして彼にとっては人生初の全国大会出場であり、そのような中でも調整練習から本番の跳躍までを堂々と競技できたことは価値ある大きな経験であり、必ずや今後の競技人生はもちろん、人としての人生にも活かしていってくれるものと信じています。ですから、当部の活動を応援してくださっている皆様も、彼の今後の活躍も引き続き応援していただけますと幸いです。
 そしてこれまで通り、今後も部員全員で良き伝統を絶やさずに、当部らしく皆で頑張っていきますので、よろしくお願い致します。

U18陸上競技大会(全国大会)出場決定!! 関東新人大会出場権獲得!!県新人大会2年連続3種目入賞で10季連続入賞者輩出継続!! 2021.9
 9月24 日(金)から26日(日)にかけて行われました千葉県高校新人大会におきまして、下記のように12の自己新(追風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出すことができ、2年連続3種目入賞、男子は4年連続入賞者輩出、女子は2年連続入賞者輩出、部全体としては10季連続入賞者輩出、そして連続関東新人大会出場権獲得となりました。
 まず初日は、小澤悠太君(2年)が走幅跳に出場し、1本目から自己ベストタイ記録を跳び、さらに追風参考ではありましたが6m69を跳びました。その結果、見事に7位入賞となり、彼にとっての高校での初入賞をようやく達成してくれました。彼は中学時代に活躍していた選手で、当部の練習に参加してくれ、その方針や雰囲気に共感してくれて入学・入部してくれた生徒です。コロナ禍における練習不足や怪我等も含めてここまで本当に苦労したと思いますが、今大会でようやく自己の力を発揮してくれ、これまで立ちはだかっていた壁を乗り越えてくれたと思います。彼は勝負強さもありますし、アベレージも上がってきていますので、今後のさらなる飛躍も期待しています。
 そして2日目は残念ながら入賞は逃しましたが、続く最終日にまずは山田萌加さん(2年)が5000m競歩に出場し、これまた見事に6位入賞を果たしてくれました。彼女は中学時代、当部の練習に参加する前から当部の練習や雰囲気に興味を持っていてくれ、その後小澤君同様、当部の練習に参加してくれ、女子の中長距離の復活に貢献してもらうために入学・入部をしてくれました。そして中長距離でも当部の中心となって活動してくれている生徒ですが、今回その性格を見込んで競歩にも挑戦するように勧めました。その勧めを彼女も受け入れただけではなく、私との打ち合わせ以上の動きを見せてくれ、それが早くも実を結んだことは大変喜ばしいかぎりです。ちなみに彼女の人生にとって、個人種目では初の県大会出場で、かつ初入賞となりました。まさに「中学時代に活躍していなくても高校で活躍できる。」という当部の「真髄」を証明してくれた一人です。今後も当部のために貢献してくれることを期待しています。
 それから、同じ最終日に東島礼治君(2年)が走高跳に出場し、これまた見事に3位に入賞し、関東新人大会の出場権も獲得してくれ、自身3季連続入賞、2年連続関東新人大会出場権獲得を達成してくれました。途中で失敗となる跳躍もあったため、そこは課題として残されていますが、それでも自己ベストタイの1m97を跳び、あわや自己記録更新となるかと思われた2mでの跳躍でも惜しくも引っかけはしたものの、身体はバーの高さまで上がっていました。全体的なアベレージが上がっているのは事実ですので、今後の活躍をさらに期待しています。
 また、今回出場した1年生の中でも、男子の3000mSCで島袋一冴君(1年)が8位、女子は西岡凡瑋さん(1年)が800mで6位、400mで9位と、同学年の中でも上位の成績を残せたことも今後に大きな期待が持てます。
 さらに、その他のメンバーも中学時代に陸上をしていたとしても県大会にも出られなかったり、そもそも陸上未経験者ばかりですが、今大会の出場権を獲得したり、自己記録を更新してくれたりしています。これは当部ならではの成果です。今在籍している部員はもちろん、当部への入部を希望する中学生のみなさんも、今後の自分の可能性を広げてみませんか。やる気のあるみなさんの入部もお待ちしています。
 さて、最後になりますが、今大会とは別に、全国ランキングの上位の者しか出場することのできない全国大会である「U18陸上競技大会」(開催地:愛媛県)に関して、先程紹介した東島礼治君(2年)が走高跳でターゲットナンバーに入り、その出場権を獲得しました。  
 この東島君はこれまでも紹介したことはありますが、中学時代は一度だけ県大会で下位入賞したことはある選手でしたが、関東大会や全国大会にはもちろん出場したことはありません。当部に入部してから、着実に力をつけて18cmも自己記録を更新しており、1年生で初めて関東大会出場権を獲得し、同様の権利を今回も獲得、さらに自身初の全国大会の出場権獲得となったのです。彼もまだまだ多くの課題はありますが、上記でも記した当部の「真髄」を証明している選手の一人です。
 来月の22日から開催されますU18陸上競技大会での東島君の活躍とともに、その東島君を含めた部員たちの今後の活躍を願い、応援を続けていただけますと幸いです。
 今後も部員全員で、伝統を絶やさずに、当部らしく皆で頑張っていきますので、よろしくお願い致します。

(結果)
  3位  男子走高跳    東島 礼治(2年)  1m97 →関東新人大会出場権獲得

  6位  女子5000m競歩  山田 萌加(2年)  33分52秒63

  7位  男子走幅跳   小澤 悠太 (2年)  6m69(+2.7)
                         (公認記録:6m63(+1.3))

  12位  男子4×400mリレー   3分27秒30
          指田 亮 (2年)  伊藤 優汰(2年)
          土井 颯太(2年)  松下 祥 (2年)
      
 14位  男子三段跳  東島 礼治(2年)  12m79(+1.5)
 
  *1年生中で上位
    6位 女子800m   西岡 凡瑋(1年)    2分27秒26
    8位 男子3000mSC 島袋 一冴(1年)  10分08秒86
    9位 女子400m   西岡 凡瑋(1年)   1分02秒57

 (自己新)
   合計12(追風参考記録、メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  100m,400m(2名),800m,1500m,5000m,110mH,400mH,3000mSC
    女子  400m,800m,4×400mリレー

 (自己タイ)
   合計3
    男子 200m,走高跳,走幅跳


支部新人大会!! 県大会出場権獲得数35(記録更新中)!! 自己新34!! 2021.9
 9月11 日(土)・12日(日)にかけて行われました千葉県高校新人大会第3支部予選会におきまして、下記のように34の自己新(初出場者・初出場種目・追い風参考記録、メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出すことができ、県高校新人大会の出場権を35獲得することができました。この出場権獲得数は当部の最多記録をまた更新したことになります。3年生が引退し、世代交代したばかりですが、総合力はさらに高まりを見せ、今後に期待ができる結果となりました。
 今月の24日からはいよいよ県新人大会が始まります。3年生から引き継いだ伝統を絶やさずに、当部らしく部員全員で頑張っていきますので、応援をよろしくお願い致します。

(結果)
   県新人大会出場権獲得数35・・・最多記録更新中

     1位  男子走高跳  東島 礼治 (2年)  1m91

     5位  男子4×400mリレー   3分26秒05
          指田 亮 (2年)  土井 颯太(2年)
          伊藤 優汰(2年)  松下 祥 (2年)

     6位  男子400mH  天田 恒星 (2年)  59秒51

     8位  男子3000mSC 島袋 一冴 (1年)  10分30秒05
         男子三段跳  東島 礼治 (2年)  12m79(+0.3)

     9位  男子200m   伊藤 優汰 (2年)  23秒16(-0.3)
         男子4×100mリレー  44秒40
          花田 良介(1年)  伊藤 優汰(2年)
          指田 亮 (2年)  前田 泰一志(2年)
          男子やり投   桐生 圭司 (1年)  38m26

       10位  女子400m   西岡 凡瑋 (1年)  1分02秒77

       11位   男子400mH  松下 祥  (2年)  1分00秒88

       12位  男子100m   伊藤 優汰 (2年)  11秒41(-0.7)
           男子800m   土井 颯太 (2年)  2分02秒14
           男子110mH  東島 礼治 (2年) 17秒47(-0.2)
          女子4×400mリレー 4分21秒78
             石坂 優樹 (2年)   甲田 美恵 (2年)        
              清宮 汐桜 (2年)   西岡 凡瑋  (1年)
          女子走高跳   松丸由菜 (1年)   1m35
          女子三段跳   甲田 美恵 (2年)   9m41(+0.5)

       13位  男子100m   花田 良介 (1年)  11秒45(-0.5)
           男子800m   福浦 功己 (2年)  2分02秒82
           男子走幅跳  小澤 悠太 (2年)  6m18(+0.2)
           男子砲丸投   桐生 圭司 (1年)  9m06
           女子400mH  甲田 美恵 (2年)    1分13秒19

       14位  男子400m   指田 亮  (2年) 51秒46
            女子4×100mリレー 52秒61
              石坂 優樹 (2年)   甲田 美恵 (2年)        
             西岡 凡瑋  (1年)   清宮 汐桜 (2年)

      15位   男子400m   土井 颯太 (2年)  51秒47
           男子800m   長橋 伊織 (2年)  2分03秒64
           男子5000m   島袋 一冴 (1年)  16分34秒87

       16位  男子200m   前田 泰一志(2年)  23秒36(-1.0)
           男子1500m   福浦 功己 (2年)  4分17秒19
           女子800m   西岡 凡瑋 (1年)  2分29秒25

       17位  男子400mH  大内 翔多郎 (2年)  1分02秒07

       18位   男子400m   伊藤 優汰 (2年)  51秒64
            男子1500m   長橋 伊織 (2年)  4分18秒41

       19位   男子100m   前田 泰一志(2年)  11秒60(-1.0)
            男子200m   指田 亮  (2年) 23秒46(-0.8)

       ★女子5000m競歩  山田 萌加(2年) 県大会から出場

  *以上が県大会出場権獲得
     16位  男子円盤投   桐生 圭司 (1年)  19m05
     17位    男子やり投   北村 哲輝 (2年)  34m40
     20位  男子3000mSC  小倉 皐志 (2年)  11分17秒17
     21位    男子三段跳  小澤 悠太 (2年)  12m01(+1.1)

 (自己新)
   合計34(初出場者・初出場種目・追い風参考記録、メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  100m,200m,400m(3名),800m(2名),1500m(3名),
        5000m(2名),110mH,400mH,3000mSC,走幅跳(2名),
三段跳,砲丸投,やり投(3名)
    女子  100m(2名),200m,400m,800m(2名),1500m(2名),3000m,400mH,走高跳,走幅跳


関東選手権大会~400m 在校生 高校生中2位,OB 3位入賞,800m OB出場!!~ 2021.8
 8月20日から22日まで開催されました関東選手権大会に在校生1名とOB2名が出場しました。この大会は、先日紹介させていただきました千葉県選手権大会同様、高校生のみの参加ではなく、大学生や社会人も参加するため、かなりレベルが高く、高校生が入賞するのはもちろん、出場権を獲得することでさえ難しい大会です(2年前は当部の在校生がこの関東選手権大会で入賞していますが。)。そのような大会において、以下のような結果となりました。
 初日には、在校生で3年生の吉留龍之介君と、当部のOBである板鼻航平選手が400mに出場しました。その2人ですが、何と予選同組での出走となりましたが、そのスタートリストは事前に把握していたため、当事者の両人はもちろんですが、指導者の立場である私も大変嬉しく、楽しみにしていました。
 そのレースに向けての吉留君ですが、現地入りする前の練習はもちろん、レース前日の練習から良い動きをし、当日のアップでも良い流れをつくれていて、あとは本番でやるだけという最高の状態でした。
 そして、いよいよレース本番。前半は吉留君が快走をしてリードし、先輩である板鼻選手がラスト100m付近で追い抜き、1着でフィニッシュ。その後、吉留君が3番目でフィニッシュした状態でしたが、2番目にフィニッシュした選手が失格となり、吉留君が2着となり、何と当部の関係者が1・2フィニッシュとなりました。日頃の練習で多くの時間をともに過ごしている先輩と後輩という関係である卒業生と在校生が大会の同組で一緒に走るということだけでも嬉しく楽しいものですが、さらにそのようなレースで1・2フィニッシュとなり、より感慨深いものとなりました。私はもちろん、当事者の2人にとっても記憶に残るレースの一つになっていくことでしょう。
 ちなみに吉留君ですが、彼が中学3年生の夏に私と初めて出会い、入学前から何度か練習にも参加してくれていたため、通常よりも長い付き合いになっています。ですから、信頼した状態でレースに送り出すことができました。それから誇れる先輩である板鼻選手と一緒に走れたことも力になったでしょうし、吉留君はこれまでのトラックレースでは100m,200m,300m,400m,800m,4×100mリレー,4×400mリレーに出場し、冬季には駅伝にも出場してもらったこともあるくらいVitalityあふれる選手で、多くの可能性を秘めた選手でしたし、練習の合間に後輩たちのことも上手くリードしてくれ、チームのために本当に貢献してくれました。そしてそのような選手でもあったからこそ、気温30℃以上、湿度60%近くのコンディションであった今回のレースにおいて、社会人や大学生を含めた全体では18位でしたが、それでも自己新を更新してランキングを10以上も上げ、高校生の中では2位という順位で高校生活の走りを締めくくることができたのだと思います。ここまで本当にお疲れ様でした。
 また、今回付添をしてくれた3年生部長の早坂君も、吉留君に対しても私に対しても多くの気遣いをしてくれ、自ら積極的に動いてサポートしてくれました。部長としても周囲から信頼されている彼のその人柄と行動力による支えもあったからこその結果でもあると思います。ありがとう。
 2人の今後の人生における活躍も期待し、応援しています。
それからOBについてですが、上述した初日の400mでは板鼻選手が本調子でないにもかかわらず決勝に残って3位に入賞し、2018年以来の連続入賞を続けてくれました。彼は当部の練習にもほぼ毎日のように顔を出してくれ、日本のトップレベルの大会で常に競っているほどの選手でもあります。
 2人目は、800mに出場した平賀凌人選手です。残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、本当に「走ることが大好きな努力家」であるため、ここまで力をつけることができたと思います。板鼻選手同様、後輩たちのお手本となる選手です。
 上記の3年生2名同様、この2名のOBの今後の活躍も期待し、楽しみにしています。
 さて、当部は今後は新人大会やU18等での活躍を目指していきます。1・2年生の部員もさらに力をつけていけるように私も部員も卒業生も皆でまとまって精進していきますので、今後も応援をよろしくお願い致します。

(在校生の結果)
  男子400m  18位(高校生2位)  吉留龍之介(3年)  48秒96 = 自己新
                                 
(OBの結果)
  男子400m  3位   板鼻航平   47秒85(予選:47秒69)
  男子4×400mリレー 5位  板鼻航平 

  男子800m  組4位  平賀凌人  1分57秒10
 

国民体育大会千葉県最終選考会~走高跳 2位,300mH 5位・9位,砲丸投 7位!!~ 2021.8
 8月7日に行われました国民体育大会千葉県最終選考会に4種目出場しました。この大会は国民体育大会という全国大会の県の代表選手の座を狙うものであるため、県の上位の選手しか出場できない大会です。そのような大会において、以下のような結果となりました。
 ちなみに東島君はインターハイに出場した1学年上の選手にも勝って同学年の中では1位となり、県総体のリベンジを果たしました。そして、今後も全国大会出場を目指して練習に励んでいきます。
 また、早坂君はこれが高校のラストランとなりましたが、良いレース展開でした。ちなみに彼はこれまで部長として私とともに部をリードしてきてくれた選手です。中学時代にはこのような大舞台で活躍した選手ではありませんでしたが、本当に真面目で、努力を怠らなかったため、ここまで力をつけることができました。後輩たちの良い見本となる選手です。
 桐生君も早坂君同様、中学時代には市レベルの大会でしか活躍していませんでしたし、今回同じ種目に出場した他校の生徒さんと中学時代の力を比べると、1番記録の悪かった選手より1m以上も差があったくらいです。しかし、入学してまだ4か月程度とはいえ、着実に力をつけ、この大会の出場権を得ることができたのです。
 最後に清宮さんです。惜しくも次点で決勝進出を逃しましたが、彼女は中学時代まで陸上経験者ではありませんでした。しかし、本校に入学後、仲間たちとともに着実に力をつけ、ここまでの選手となりましたので、上記のメンバーや他の部員とともに今後のさらなる成長に期待しています。
 このように当部は中学時代から優秀な選手ばかり所属しているような状態ではありません。しかし、仲間たちとともに着実に練習を積み重ねていくことで、向上していっています。これまでの実績(本校HP内のクラブのページ参照)が示す通り、伸び率は負けない自信がありますし、次回の大会となる関東選手権大会以降も部員全員でさらに力をつけていきますので、今後も応援をよろしくお願いいたします。

(結果)
  少年共通男子走高跳  2位(2年生の中で1位)  東島 礼治(2年) 1m90

  少年A男子300mH  5位              早坂 琉衣(3年) 42秒33
  
  少年B男子砲丸投   7位             桐生 奎司(1年)  9m64

  少年A女子300mH  9位(2年生の中で5位)   清宮 汐桜(2年) 52秒63 = 自己新

県選手権~在校生・OB合わせて3世代で入賞,関東選手権連続出場決定!!~ 2021.7
 7月3日・4日に行われました千葉県選手権大会に6種目出場しました。この大会は高校生のみの参加ではなく、大学生や社会人も参加するため、かなりレベルの高く、入賞するのも難しい大会です。そのような大会において、以下のような結果となりました。
 中でも3年生の吉留君が400mで予選から自己記録を更新し、高校総体で敗れた他校の選手たちや、かつてインターハイ等で入賞した経験のある大学生らに競り勝ち、唯一の高校生として決勝のレースを走りました。その結果、7位に入賞し、8月に栃木県で開催されます関東選手権大会への出場権を獲得してくれ、当部としては連続出場者輩出となりました。
 また、OBの板鼻航平選手と平賀凌人選手も同様に出場権を獲得してくれたため、当部としては初の3世代出場権獲得となりました。現役の部員ともどもさらに力をつけ、当日にはベストを尽くせるようにしていきますので、今後も応援をよろしくお願いいたします。

(在校生の結果)
  男子400m  7位(高校生1位)  吉留龍之介(3年)  49秒42 
                      (予選49秒08)→関東選手権出場決定

  男子走高跳  12位(高校生4位)  東島礼治 (2年)  1m85

  男子200m 準決勝進出  吉留龍之介(3年)  22秒29 
                       (予選22秒26)

  男子4×400mリレー  13位(高校生10位) 予選敗退 3分28秒63
    早坂 琉衣(3年)  伊藤優汰 (2年)
    福浦 功己(2年)  吉留龍之介(3年)
  
  女子4×100mリレー  15位(高校生14位) 予選敗退 52秒60
    小黒 苗 (3年)  横銭 舞華(3年)
    甲田 美恵(2年)  遠藤 もえ(3年)

  女子400mハードル   予選敗退  横銭 舞華(3年) 1分02秒50

   *自己新2(メンバーを入れ替えた両リレーは除く)・・・男子:200m,400m

(OBの結果)
  男子400m  板鼻航平 →関東選手権出場決定(日本選手権出場者のため、推薦)
  男子4×400mリレー 優勝  板鼻航平 →関東選手権出場決定

  男子800m  7位  平賀凌人  1分57秒78 (予選 1分56秒03)
                            = 2年連続入賞
                              →関東選手権出場決定


県高校記録会~自己新28,国体最終選考会出場権6種目獲得!!~ 2021.6
 5月29 日(土)・30日(日)・6月5日(土)・6日(日)にかけて千葉県高校記録会が開催されました。その結果、自己新28を出し、6種目において国体最終選考会への出場権を獲得することができました。
 そして今回の記録会で引退する3年生は3名でしたが、全員自己記録を更新し、晴れ舞台を飾ってくれました。ここまでよく頑張ってくれました。お疲れ様でした。
 一方、3年生のうち県選手権大会や国体最終選考に出場する者はまだ競技を続けていきますが、今回は世代交代をして初の大会となり、1年生の多くがデビューを飾りました。ここを1つの基準とし、当部の伝統を受け継ぎながら皆で活躍していってもらいたいものです。
 今後も部員全員で頑張っていきますので、応援をよろしくお願い致します。

 (結果)
  3位 少年B 5000m      島袋 一冴(1年)  16分48秒36
  6位 少年A 300mH      早坂 琉衣(3年)  41秒95
  7位 少女A 300mH      横銭 舞華(3年)  50秒54
  9位 少年B 砲丸投         桐生 奎司(1年)  10m09
  10位 少女B 300m      西岡 凡瑋(1年)  47秒40
  11位 少女A 300mH      清宮 汐桜(2年)  55秒22
 12位 少年A 300m       吉留龍之介(3年) 35秒33
 15位 少年男子共通3000mSC    島袋 一冴(1年)  10分31秒71

  *以下の6種目 = 国体最終選考会出場権獲得
    少年A 300m   吉留龍之介(3年)
    少年A 300mH   早坂 琉衣(3年)
    少年B 砲丸投    桐生 奎司(1年)
    少年共通走高跳   東島 礼治(2年) 
    少女A 300mH   横銭 舞華(3年)
    少女A 300mH   清宮 汐桜(2年) 
    
 (自己新)
   合計28(初出場種者,初出場種目,追い風参考記録は除く)
    男子  100m(6名),200m(4名),300m,400m(2名),1500m(3名),5000m,400mH,3000mSC,走幅跳,砲丸投,やり投
    女子  100m(2名),200m,400m,800m,1500m


県総体~入賞者連続輩出中,千葉県選手権大会出場権6種目獲得!!~ 2021.5
 5月13 日(木)~16日(日)にかけて千葉県高校総体が開催されました。その結果、男子走高跳で東島君(2年)が7位に入賞し、県総体と県新人を合わせると、9季連続県大会入賞者輩出となりました。
 また、以下の準決勝以上に進出した6種目において、社会人や大学生と勝負する千葉県選手権大会への出場権を獲得することができました。
 今後も部員全員で頑張っていきますので、応援をよろしくお願い致します。

 (結果)
   7位  男子走高跳  東島 礼治(2年)  1m90
   9位  男子400m   吉留龍之介(3年)  49秒81
      
    *準決勝進出
      男子400m   島澤 歩希(3年)
      男子4×400mリレー   
         土井 颯太(2年)  島澤 歩希(3年)
         伊藤 優汰(2年)  吉留龍之介(3年)
       女子400mH  横銭 舞華 (3年) 
       女子4×100mリレー
           小黒 苗 (3年)   横銭 舞華 (3年)
          遠藤 もえ (3年)    ンボウありさ(3年)
 
    以上6種目 = 千葉県選手権大会出場権獲得

 (自己新)
   合計11(追い風参考記録、メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  800m,400mH,4×400mリレー,三段跳,やり投
    女子  100m,400m,400mH,4×400mリレー,三段跳(2名)


支部総体~県出場権30(記録更新中),自己新35!! ~ 2021.4
 4 月24 日(土)・25日(日)にかけて行われました千葉県高校総体第3支部予選会におきまして、下記のように35の自己新(初出場者・初出場種目・追い風参考記録、メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出すことができ、県高校総体の出場権を30獲得することができました。この出場権獲得数は当部の最多記録をまた更新したことになります。
 来月の13日からはいよいよ県高校総体が始まります。部員全員で頑張っていきますので、応援をよろしくお願い致します。

 (結果)
   県高校総体出場権獲得数30・・・最多記録更新中

   1位  男子400m   吉留龍之介(3年)  49秒28
       男子走高跳  東島 礼治(2年)  1m97
   3位  男子4×400mリレー   3分23秒75 = 学校新
         早坂 琉衣(3年)  島澤 歩希(3年)
         土井 颯太(2年)  吉留龍之介(3年)

   4位  男子200m   吉留龍之介(3年)  22秒61(-0.8)
   5位  男子800m   吉留龍之介(3年)  2分00秒88

   6位  男子3000mSC 北島 拓未(3年)  10分14秒59

   7位  男子400m   島澤 歩希(3年)   50秒73
       男子3000mSC 澤潟優太郎(3年)  10分17秒18
       女子4×100mリレー 51秒08
         小黒 苗 (3年)   横銭 舞華 (3年)
        遠藤 もえ (3年)    ンボウありさ(3年)

   9位  男子4×100mリレー   43秒71
         正岡 奏人(1年)  吉留龍之介(3年)
         早坂 琉衣(3年)  前田泰一志(2年)
   10位   男子400mH  早坂 琉衣(3年)  1分00秒15
       男子やり投  村杉 琉稀(3年)  38m34
       女子400mH  横銭 舞華 (3年)   1分12秒39
       女子4×400mリレー 4分16秒04
         ンボウありさ(3年)   遠藤 もえ (3年)
         甲田 美恵 (2年)    横銭 舞華 (3年)
        女子三段跳  甲田 美恵 (2年)  9m80(+4.9)
 
   11位  女子三段跳  友野 光結 (3年)  9m34(+3.1)
   12位  女子三段跳  平川 楓  (3年)  NM
   13位  男子三段跳  東島 礼治(2年)  12m69(+0.7)
      女子400m   遠藤 もえ (3年)   1分02秒11

   14位  男子110mH  東島 礼治(2年)   17秒68(+0.2)

   17位  男子800m   土井 颯太(2年)   2分03秒19
       男子走幅跳  田中 新大 (3年)  6m26(+4.2)
                    *公認記録 6m21(+0.2)
       女子100m   遠藤 もえ (3年)   13秒16 (+2.3)
       女子400m   ンボウありさ(3年)  1分02秒69

   18位   男子1500m  澤潟優太郎(3年)   4分15秒63
        男子400mH  野原 大智(3年)  1分03秒05
   19位   女子400mH  甲田 美恵 (2年)   1分14秒76

   20位   女子200m   遠藤 もえ (3年)   28秒28 (-3.4)
   21位  男子800m   北島 拓未(3年)  2分04秒24
   25位  男子1500m  福浦 功己(2年)  4分19秒17

*以上が県大会出場権獲得

  18位   男子走幅跳  小澤 悠太(2年)  6m26(+4.2)
                          *セカンド記録 6m05(+3.2)
  19位   男子走高跳 渡辺 涼介(2年)   1m70
  
  21位   男子三段跳  田中 新大(3年)  12m29(+0.2)

 (自己新)
   合計35(初出場者・初出場種目・追い風参考記録、メンバーを入れ替えたリレーは除く)
    男子  100m,200m(2名),400m(3名),800m(2名),1500m(2名),
         5000m(3名),110mH,400mH,3000mSC(2名),4×400mリレー,
        走高跳(2名),走幅跳,三段跳,砲丸投
    女子  100m(2名),400m(2名),1500m(3名),3000m(2名),100mH,
        400mH,4×100mリレー



県記録会 自己新51!! 
 4 月10 日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)にかけて行われました千葉県記録会におきまして、下記のように50の自己新(初出場者・初出場種目・追い風参考記録は除く)を出すことができました。
 今後も部員全員で頑張っていきますので、応援をよろしくお願い致します。

 (結果)
   5位 男子400m  吉留龍之介(3年)  49秒78
   7位 男子走高跳  東島 礼治(2年)   1m89

  *自己新
    合計51・・・初出場者や初出場種目,追い風参考記録は除く

    男子:100m(7名),200m(3名),400m(7名),800m(4名),1500m(5名),3000m,
       5000m(2名),110mH(2名),走幅跳(2名),三段跳,やり投
    女子:100m(2名),200m,400m(3名),800m,1500m(3名),3000m(2名) 100mH,400mH,
       三段跳

OB ~2021世界リレー出場決定!!~
本校陸上競技部OBの板鼻航平選手が、5月1日(土)・2日(日)にポーランドのシレジアで開催されます「2021世界リレー 男子4×400mリレー/混合4×400mリレー」の日本代表選手として派遣されることが正式に決定いたしました。
 彼は卒業後も本校陸上競技部の練習にも参加してくれています。当日まで無事に過ごし、彼らしい走りを見せて入賞に貢献してもらいたいと思います。
 部員ともども今後も応援を宜しくお願い致します。


県新人大会~3種目入賞で関東新人大会出場決定!!~
 9月25日(金)から27日(日)にかけて行われました千葉県高等学校新人大会におきまして、3種目で入賞を成し遂げることができ、県大会入賞者輩出(8季連続)と関東大会レベル以上の大会への出場(3年連続)を続けてくれました。また、自己新は11(追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーは除く)で、数値的にはまずまずでした。
 まず、初日に吉留龍之介君が男子400mで自己新を出して7位に入賞してくれました。
 続く2日目には横銭舞華さんが女子400mHで自己新を出して8位となり、2020県高校競技会(県総体代替大会)に続いて入賞してくれました。
 そして最終日には東島礼治君(1年)が男子走高跳に出場し、自己ベストを大幅に更新して4位に入賞し、見事に関東新人大会への出場権を手に入れてくれました。
 ちなみに吉留君は中学時代から活躍していた選手で、入学後にすぐ自己ベストを更新してくれました。その後は怪我に苦しみましたが、この大会でようやく復活の狼煙を上げてくれました。
 そして、横銭さんは以前も紹介した通り、入学前に私の指導方針に共感して入部してくれた部員で、努力を積み重ねてここまで向上してきてくれました。8月に実施されました県高校競技会に続き、県上位の成績を収めてくれました。
 それから東島君は、中学時代に一度だけ県大会で下位入賞したことがある選手ですが、入学後は大会に出場するたびに自己ベストを連発し、今回の結果までつなげてくれました。そして、本人にとっては初の関東大会出場となります。そこでも良い記録を残せるよう、ともに頑張っていきます。
 その他の種目も、県総体の準決勝レベルのものも複数ありました。ここからまた全員で頑張って向上していきますので、今後も応援をよろしくお願いいたします。

 関東新人大会出場権獲得数1・・・自己新11
 (追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーを除く)
  4位  男子走高跳    東島礼治(1年)  1m94
                  → 関東新人大会出場決定

  7位  男子400m    吉留龍之介(2年)  50秒33
  8位  女子400mH   横銭舞華 (2年) 1分09秒37
                   (予選:1分09秒10)

  11位  男子4×400mR  3分26秒32
               早坂琉衣(2年)  島澤歩希 (2年)  
               土井颯太(1年)  吉留龍之介(2年)

  16位   男子3000mSC  澤潟優太郎(2年) 10分12秒49

  17位  男子400m 島澤歩希 (2年)  51秒98 

  18位  男子3000mSC  北島拓未 (2年) 10分15秒38
      
  19位  男子400mH   早坂琉衣(2年) 1分00秒07
      女子4×400mR  4分18秒91
      ンボウありさ(2年)  遠藤もえ(2年)
      小黒苗   (2年)  横銭舞華(2年)

  21位  男子走幅跳   小澤悠太 (1年)  6m42(+2.6)
 
(自己新)・・・出場権24(男女100mは種目の兼ね合いのため、DNS)
  合計11・・・追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーは除く
   男子  200m,400m(2名),3000m障害(2名),4×400mR,走高跳
   女子  400mH(3名), 4×400mR


支部新人!! 県大会出場権獲得数 過去最多24!! 自己新20!!
 9月12日(土)・13日(日)に開催されました千葉県高等学校新人体育大会第3支部予選会におきまして、県新人大会の出場権獲得数は当部としましては過去最多となる24でした。また、自己新は20(初出場種目・追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーは除く)で、数値的にはまずまずでした。
 ただし、入学時からの元々の力を考えれば善戦した方ですが、上で勝負していくためにはさらに力をつけていかなくてはなりません。来週の県新人大会に向けて、ここからさらなる向上、そして関東大会以上の出場権獲得を目指して練習に励んでいきます。
 今後も応援をよろしくお願いいたします。

 県新人大会出場権獲得数24・・・自己新20
 (初出場種目・追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーを除く)

  3位  男子400m    吉留龍之介(2年) 50秒71
      男子3000mSC  北島拓未 (2年) 10分18秒76
      男子4×400mR  3分28秒92
               土井颯太(1年)  島澤歩希 (2年)  
               早坂琉衣(2年)  吉留龍之介(2年)
      男子走高跳    東島礼治(1年)  1m85

  5位  男子3000mSC  澤潟優太郎(2年) 10分19秒85
      女子400mH     横銭舞華 (2年) 1分10秒76

  6位  男子走幅跳    小澤悠太(1年)  6m48(+0.8)

  8位  男子800m    北島拓未(2年)  2分03秒08
       女子4×100mR  52秒64
              小黒苗   (2年)  遠藤もえ(2年)
              ンボウありさ(2年)  横銭舞華(2年)

  9位  女子400m    遠藤もえ(2年)  1分04秒12

 10位  男子1500m    澤潟優太郎(2年) 4分15秒84
      男子400mH   早坂琉衣(2年) 1分00秒94
      女子4×400mR  4分20秒65
             ンボウありさ(2年)  遠藤もえ(2年)
             小黒苗   (2年)  横銭舞華(2年)

 11位 女子三段跳   友野光結(2年)  NM

 12位  男子800m    土井颯太(1年) 2分05秒93

 14位  女子400mH   甲田美恵(1年) 1分19秒36

 15位  男子200m    吉留龍之介(2年) 23秒22(-1.8)
     男子110mH 東島礼治 (1年) 17秒89(+0.9)
     女子100mH   横銭舞華 (2年) 18秒37(+0.3)
     女子400mH   清宮汐音 (2年) 1分19秒97

 18位  男子100m    吉留龍之介(2年) 11秒67(-0.9)
      男子4×100mR 45秒50
             那須幸太郎(1年) 吉留龍之介(2年)
             小澤悠太 (1年) 島澤歩希 (2年)
     女子100m   横銭舞華 (2年)  13秒42(+0.5)

 19位  男子400m 島澤歩希 (2年)  54秒12  
 
   *以上が県大会出場権獲得

 15位 男子やり投げ 村杉琉稀(2年) 29m70
 16位 男子三段跳   田中新大(2年) 11m44(+0.2)
 17位 男子走高跳 渡辺涼介(1年)   1m65
 20位 女子走幅跳   小黒苗 (2年)  4m47(+0.6)

(自己新)
  合計20・・・初出場種目・追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーは除く
   男子  200m,400m,800m(2名),1500m(3名),3000m障害,走高跳
   女子  100m,200m,800m(3名),1500m(2名),100mH(2名),400mH,走幅跳


OB(2名) 千葉県選手権大会 400m 大会新で3連覇!! 800m 7位入賞!! (2020.8.23)
 8月22日(土)・23日(日)に開催された千葉県陸上競技選手権大会に本校陸上競技部OBの板鼻航平選手が400mに、そして平賀凌人選手が800mに出場しました。
 その結果、2名とも積極的なレース展開を見せ、まず初日に出場した板鼻選手がかつての日本代表選手が持っていた大会記録を破る大会新で3連覇を成し遂げてくれました。
 続いて2日目、板鼻選手の後輩にあたる平賀選手が800mに出場し、7位に入賞してくれました。ちなみに平賀選手はこの大会では初入賞となりました。
 2名とも高校時代から努力を積み重ねることができ、本校当部の伝統を重んじてくれている選手で、在学中の部員たちにとってもよい見本になってくれています。
 今後も在学中の部員ともども、よろしくお願いいたします。
 なお、先日ご報告させていただきました千葉県高校陸上競技会で女子400mハードルで3位になった横銭舞華さん(2年)と、男子110mハードルで5位になった大島賢心 君の2名に関して、8月21日(金)の千葉日報さんの記事に掲載されましたことも併せてご報告させていただきます。
 在学生たちの次回の大会は新人戦です。そこでも頑張らせますので、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

  男子400m  優勝 = 大会新 ,3連覇   
     板鼻航平(OB)   47秒02

  男子800m  7位
     平賀凌人(OB)   2分02秒42
                *1分57秒28(予選)


県高校競技会(県高校総体代替大会) 女子400mH 3位!! 男子110mH 5位!! 自己新13!! (2020.8.10)
 8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)の4日間にわたって開催され、県高校総体の代替大会及び全国高等学校リモート陸上競技選手権大会も兼ねた千葉県高校陸上競技会におきまして、女子400mH 3位、男子110mH 5位等を筆頭に複数種目で上位の記録を出すとともに、自己新13を出すことができました。今年度はコロナの影響で集合練習の制約があったり、出場種目も1人1種目に制限されたり、初出場者や初出場種目に挑戦した者が複数いた割には健闘してくれたと思います。
 ちなみに、自己ベストを5秒近くも短縮して女子400mHで3位になった横銭舞華さんは、中学時代には陸上競技をしていたわけではありません。本校に入学してハードルをやり、強くなりたいと心に誓い、入部してくれた部員です。また、男子110mHで5位になった大島賢心 君は中学時代に陸上競技はしていましたが、入賞経験はなく、本校に入学して県大会入賞以上を実現したいと誓って入部し、昨年度の県新人大会で見事に入賞を成し遂げてくれた3年生の部長です。2名とも入学前に私の指導方針に共感してくれた部員たちです。
 そして、今年度の総体が中止になり、受験勉強との兼ね合いもあるため、多くの3年生が引退を決めましたが、それでも今回の大会まではやり切ると決めた上述の大島 君と渡邉鷹斗 君の3年男子2名がラストランを終えました。受験勉強や大会直前の定期考査のために練習不足は否めませんでしたし、大会当日は強い向かい風が吹いていたため、残念ながらベストは出すことはできませんでした。ただ、これまでもチームのために貢献してくれた2名ですし、両者とも全力で走り、いい動きを見せてくれました。彼らの気持ちのこもった力強い走りは心に響きましたし、後輩たちへも繋がっていってくれるものと信じています。なお、渡邉 君は陸上競技未経験者でしたが、着実に力をつけ、短距離も長距離も走ることができる選手になり、昨年度の4×400mリレーにおいてもチームの中心として活躍してくれました。
 また、自己新13のうち、上述した横銭さんに負けずに新部長の早坂琉衣 君も6秒近く自己ベストを短縮してくれたことは特筆すべきです。彼もまた中学時代に活躍していた選手ではなく、本校に入学後、努力を積み重ね、着実に力をつけている1人です。
 その他、自己のベスト記録を更新できなくともセカンドやサード記録を出した者も多く、さらに今回初出場した多くの1年生や2年生も練習以上の力を発揮してくれ、デビューとしてはかなり健闘してくれました。
 陸上競技未経験者が多い本校ですが、今回の大会でも「たとえ陸上競技未経験者であっても、また中学時代に活躍していなくても、選手だけでなくマネージャーも含めたこの敬愛学園陸上競技部の仲間とともに必死に努力を積み重ねて練習に励むことで、県大会以上の大会でも戦うことができる」という「本校の真髄」を証明してくれたことは、大変喜ばしいことです。
 在学中の部員はその良き伝統を繋げていってください。
 また、毎日裏方で選手のサポートに徹していてくれているマネジャーたちもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 そして、今後本校への入学・当部への入部を検討されている方は、このような敬愛学園陸上競技部の活動を理解して入学・入部をし、ともに強くなっていきませんか。

(結果)
   3位 女子400mH  横銭舞華(2年)  1分10秒87・・・1・2年生の中では2位

   5位 男子110mH  大島賢心(3年)  16秒33(-2.9)

   14位 男子400mH  早坂琉衣(2年)  1分00秒03・・・1・2年生の中では7位

   16位 男子400m   吉留龍之介(2年) 51秒29・・・1・2年生の中では7位

   17位 男子走高跳   東島礼治(1年)  1m75・・・1・2年生の中では14位

   20位 男子走幅跳   小澤悠太(1年)  6m43(+1.9)・・・1・2年生の中では13位

(自己新)
   合計13・・・初出場者や初出場種目,追い風参考記録は除く
     男子:100m,200m,1500m(2名),400mH
     女子:100m(2名),800m(3名),400mH,走幅跳(2名)



OB 東京選手権大会 400m 2位!! (2020.7.22)
 昨日7月23日(木)から26日(日)まで開催されています東京陸上競技選手権大会に、本校陸上競技部OBの板鼻航平選手が男子400mに出場しました。
 その結果、積極的なレース展開を見せ、前回のオリンピックの際の日本代表選手を抑えて2位になり、入賞しました。
 本人も2年振り3度目の「日本一」を目指して頑張り続けていますので、今後も在学中の部員ともども、ご声援をお願いいたします。

   男子400m  2位   板鼻航平(OB)  47秒30


県新人!! 男子110mH 7位入賞!! 6季連続入賞者輩出!!
 9月27日(金)~29日(日)に開催されました千葉県高等学校新人体育大会におきまして、以下のような結果となりました。
今回は新体制の部長となった大島賢心君が男子110mハードルにおいて、見事に7位入賞を成し遂げてくれ、当部といたしましては6季連続入賞者輩出となりました。彼もこれまでの先輩同様、中学時代の県大会における個人種目での入賞選手ではありません。だからこそ、人一倍当部に入って県大会以上の入賞を目指してきた選手です。また、400mハードルも、4×400mリレーでも少し上が見えてきました。
 まだ新人大会ですので、彼はもちろん、他の部員もこれからさらに力をつけ、さらなる上位での活躍を期待しています。
 今後も応援をよろしくお願いいたします。

  県新人大会出場数13(棄権を除く出場数11)・・・自己新7
   (メンバーを入れ替えた男子4×400mリレーは除く)

   7位 男子110mH 大島賢心  (2年) 15秒69(+0.2)
                  準決勝 15秒63(±0.0)
                   予選 15秒90(-0.8)

   11位  男子400mH  大島賢心  (2年) 57秒09

   11位  男子4×400mR 3分24 秒87
             渡邉鷹斗(2年)  大島賢心 (2年)
             島澤歩希(1年)  吉留龍之介(1年)

    *その他
      男子400m   吉留龍之介 (1年) 50秒78
      男子400m   大島賢心  (2年)・・・種目の兼ね合いのため、DNS。

      男子3000mSC 澤潟優太郎(1年) 10分26秒93
               山口蒼太 (2年) 11分21秒52 

      男子走高跳  池田耀斗 (2年) 1m75

      女子400mH  横銭舞華 (1年) 1分15秒21
              井島萌枝 (2年) 1分16秒83
              成田花音 (2年) DNS

      女子4×100mR 51秒82
             内藤菜緒(2年)  遠藤もえ  (1年)
             横銭舞華(1年)  ンボウありさ(1年)

      女子4×400mR  4分19秒56
             ンボウありさ(1年)  遠藤もえ(1年)
             内藤菜緒  (2年)  横銭舞華(1年)

   (自己新)
     合計7・・・メンバーを入れ替えた男子4×400mリレーは除く
      男子  110mハードル,400mハードル,3000m障害
      女子  400mハードル(2名),4×100mリレー,4×400mリレー

   (自己ベストタイ)
      男子  走高跳

OB 全日本実業団対抗選手権大会 400m 4位!!混合4×400mリレー 優勝!! 男子4×400mリレー 2位!!
 9月20日(金)から22日(日)に開催された全日本実業団対抗陸上競技選手権大会に、当部のOBである板鼻航平選手が400mと4×400mリレー、そして混合4×400mリレーに出場し、3種目すべてにおいて入賞してくれました。
 まだ脚の状態が思わしくないため、400mでは残念ながら連覇を成し遂げることができませんでした。しかし、シーズンベストをたたき出してくれ、意地を見せてくれましたし、2つのリレーではエースとして出場し、優勝と2位という両リレーの入賞に貢献しました。ここからさらなる回復を見せ、来シーズンこそリベンジを果たしてもらいたいと思います。
 部員たちも先輩に負けないような走りや跳躍で、県新人大会においても活躍してもらいたいものです。
 今後も部員ともども、応援をよろしくお願いいたします。

(OB)
   男子400m       4位   板鼻航平    47秒01
   男子4×400mリレー   2位   板鼻航平(予選4走,決勝3走)
    混合4×400mリレー  優勝   板鼻航平(4走)・・・東日本連盟選抜


支部新人!! 県大会出場権獲得数 13!! 自己新19!!
 9月14日(土)・15日(日)に開催されました千葉県高等学校新人体育大会第3支部予選会におきまして、県新人大会の出場権獲得数は以下のように13でした。元々の力を考えれば善戦した方ですが、上で勝負していくためにはさらに力をつけていかなくてはなりません。ただ、自己新は19(初出場種目・追い風参考・メンバーを入れ替えたリレーは除く)とまずまずでしたので、ここからさらなる向上、そして関東大会以上の出場権獲得を目指して練習に励んでいきます。
 今後も応援をよろしくお願いいたします。

 県新人大会出場権獲得数13・・・自己新19
 (初出場種目・追い風参考の100mハードル・メンバーを入れ替えたリレーはを除く)

  3位 男子110mH 大島賢心  (2年) 15秒81(+0.2)

  6位 男子400m  吉留龍之介 (1年) 50秒70
     男子400mH  大島賢心  (2年) 57秒46

  7位 男子4×400mR 3分29秒秒29
          畑和宏 (2年)  大島賢心 (2年)  
         渡邉鷹斗(2年)  吉留龍之介(1年)

  10位 男子3000mSC 澤潟優太郎(1年) 10分36秒22

  12位 男子走高跳 池田耀斗 (2年) 1m75
     女子400mH  横銭舞華 (1年) 1分15秒71
     女子4×400mR  4分20秒57
         ンボウありさ(1年)  遠藤もえ(1年)
          内藤菜緒  (2年)  横銭舞華(1年)  

  15位 女子4×100mR 52秒68
          内藤菜緒(2年)  遠藤もえ  (1年)
          横銭舞華(1年)  ンボウありさ(1年)

  16位 男子3000mSC 山口蒼太 (2年) 10分46秒17

  18位 男子400m  大島賢心  (2年) 52秒37
 
  19位 女子400mH  井島萌枝 (2年) 1分19秒80

  21位 女子400mH  成田花音 (2年) 1分23秒14
 
   *以上が県大会出場権獲得

  15位 男子走高跳 島澤歩希 (1年) 1m65

(自己新)
  合計19・・・初出場種目・追い風参考の100mハードル・メンバーを入れ替えたリレーは除く
   男子  100m,400m,800m,1500m (2名),5000m(2名),110mハードル,400mハードル(2名),3000m障害(2名),走高跳,走幅跳
   女子  100m,200m,1500m(2名),走幅跳


関東選手権大会 3年生 3000m障害 7位!! OB 400m 2位!!  8月23日(金)から25日(日)に群馬県で開催された関東選手権大会に出場しました。その会場は正田醤油スタジアムで、かつて日本選手権リレー大会も開催された歴史ある場所で、私にとっても思い出深い競技場の1つです。
 その競技場において、先日速報でお伝えしました通り、まず3年生の福岡亮宏君が3000m障害に出場しました。30℃を超える気温の中、前半から良い位置につけ、組で4着、出場選手全体においても4位通過となり、決勝進出を決めてくれました。
 そして翌日も30℃を超える暑い中でしたが、彼はアップから丁寧に行い、前日よりも良いコンディショニングに仕上げていき、決勝を迎えました。序盤からレース全体も彼も予定通りの入りでいき、その後もトップ集団についていき、ラストまで全力を尽くし走り抜きました。その結果、7位入賞となり、本人とともに最低限の目標としてきたことを達成することができました。また、社会人や大学生と勝負をして、入賞したことにも大きな価値があります。
 ここまで来ることができたのは、ひとえに本人の努力の結晶です。部員たちにも話をしましたが、彼がここまで成長することを関係者以外は誰が予想できたでしょうか。何しろ高校から陸上競技を始めた子で、中学時代に活躍していたわけではありませんから。それだけ本人が努力を積み重ねた結果なのです。少し話をすればその意図を理解し、その指導通りに実践します。さらにその指導内容をベースとして、それに自分のオリジナルティも加えていくことができた選手です。だからこそ、今回のような結果にもつながったと思いますし、この躍進は、また「わが陸上競技部の真髄かつ伝統」を証明してくれたと思います。その「真髄や伝統」とは「たとえ中学時代に活躍していなくても、この『敬愛学園陸上競技部』の仲間たちとともに本気で練習に励み、着実に力をつけることで県大会はもちろん、それ以上の大会でも戦うことができる。」ということです。3年間の集大成として、本当にお疲れ様、そして後輩たちの良い模範となってくれ、ありがとう。 
 また、模範となっている卒業生の第1人者でもあるOBの板鼻航平選手は男子400mに出場し、残念ながら連覇を成し遂げることはできませんでしたが、最後に追い上げて2位となり、意地を見せてくれました。まだ調子は戻っていないため、早い回復を願っています。

(在校生の結果)
   男子3000m障害   7位  福岡亮宏(3年) 9分33秒58
 
(OBの結果)
   男子400m      2位   板鼻航平    47秒10
   男子4×400mリレー  4位   板鼻航平(予選・決勝共に4走)

関東選手権大会 速報!! 3年生 3000m障害 決勝進出決定!! OB 400m 2位!!
 本日8月23日(金)から群馬県で開催されています関東選手権大会に出場しています。
 そして、まず3年生の福岡亮宏君が男子3000m障害の予選に出場しました。前半から良い位置につけ、組で4着となり、決勝進出を決めてくれました。なお、出場選手全体においても4位通過です。明日の決勝でも、上位を目指し、ベストを尽くしてくれることを期待しています。
 また、OBの板鼻航平選手は男子400mに出場し、残念ながら連覇を成し遂げることはできませんでしたが、最後に追い上げて意地を見せてくれました。まだ調子は戻っていないため、早い回復を願っています。
 本日もご声援、ありがとうございました。明日も、温かいご声援をお願いいたします。


OB 千葉県クラブ対抗大会 400m 優勝!!100m 3位~自己新~!!
 7月15日(日)に開催された千葉県クラブ対抗陸上競技大会に、当部のOBである板鼻航平選手が100mと400mに出場しました。そして、100mは自己新で3位、400mは優勝という結果になりました。
 今後は、関東選手権や全日本実業団大会等に出場します。それぞれ連覇等を成し遂げてもらいたいと思います。
 今後も部員ともども、応援をよろしくお願いいたします。

(OB)
   男子400m  優勝  板鼻航平    47秒26
   男子100m  3位   板鼻航平    10秒94(+0.2)・・・自己新


日本選手権 OB  男子400m出場!!
 6月27日(木)から30日(日)に開催された日本陸上競技選手権大会に、当部のOBである板鼻航平選手が400mに出場しました。残念ながら、予選敗退という結果になりましたが、早く本来の調子に戻し、関東選手権では連覇を成し遂げてもらいたいと思います。
 今後も部員ともども、応援をよろしくお願いいたします。

(OB)
   男子400m    板鼻航平    47秒31


県選手権 3年生3000m障害2位!!OB 400m優勝!!
 6月23日(土)・24日(日)に開催され、社会人や大学生も出場した千葉県陸上競技選手権大会におきまして、3年生の福岡亮宏君が3000m障害で2位、OBの板鼻航平選手が400mで優勝し、8月に群馬で開催されます関東陸上競技選手権大会の出場権を獲得してくれました。
 また、男子の4×400mリレーにおきましては、当部の記録を更新するなど、全体的にがんばってくれたと思います。
今後は福岡君は関東選手権、板鼻選手は日本選手権と関東選手権、その他の部員は新人戦を見据えて練習に励んでいきます。
 今後も応援をよろしくお願いいたします。

 (在校生の結果)
   男子3000m障害  2位  福岡亮宏(3年)  9分33秒93 
                             →関東選手権出場決定

   男子4×400mリレー 予選敗退 3分25秒39
      小野寺大夢(3年)  渡邉鷹斗 (2年)
      大島賢心 (2年)  海老澤雄斗(3年)
   男子100m      小野寺大夢(3年)予選敗退  11秒33(-1.5)
   男子110mハードル  大島賢心(2年) 予選敗退  16秒14
   男子400mハードル  大島賢心(2年) 予選敗退  59秒62
   女子400m       萬里奈(3年)  予選敗退  1分00秒30
   女子400mハードル   萬里奈(3年)  予選敗退   1分09秒59

 (OBの結果)
    男子400m  優勝    板鼻航平    47秒41
                             →関東選手権出場決定
   男子800m  予選敗退  平賀凌人  1分57秒62


県高校記録会~自己新17~!!
 6月1日(土)・2日(日)・8日(土)に開催されました千葉県高校陸上競技記録会におきまして、以下のように自己新を数多く出すことができました。
 まだ引退していない3年生もいますが、2年生中心の新体制になったばかりで早速日頃の練習の成果があらわれたことは評価できます。今後は県選手権と新人戦を見据えて練習に励んでいきます。
 今後も応援をよろしくお願いいたします。

(自己新)・・・計18
  男子・・・少年A:100m(2名),400m(2名),5000m(2名)
       少年B:100m,3000m
       少年共通:800m(3名),110mハードル
  女子・・・少年A:400m
       少年B:100m,走幅跳
       少年共通:400mハードル(2名)

県総体 男子3000m障害8位入賞!!5季連続入賞者輩出!!
 5月16日から19日まで開催されました千葉県高等学校総合体育大会におきまして、男子3000m障害で福岡亮宏君が見事に12秒以上も短縮するという大幅自己新の記録をたたき出し、8位入賞を成し遂げてくれました。本人は高校から陸上競技を始め、努力を積み重ねて力をつけてくれました。そして、たとえ中学時代に活躍していなくても、この敬愛学園陸上競技部の仲間とともに練習に励むことで、県大会以上の大会でも戦うことができることを今年も証明してくれたことは、たいへん嬉しく、誇りに思います。まだ、出場できる大会はあるので、そこでも力を出し切ってもらいたいと思います。
 また、今回は準決勝以上に7種目で出場することができ、これは創部以来、過去最多になります。そして、県大会入賞者輩出は5季連続となりました。3年生を中心に部員たちは本当によくがんばってくれたと思います。
 次回は県高校記録会、県選手権大会と続いていきます。今後も応援をよろしくお願いいたします。

(入賞)・・・1種目
  8位 男子3000m障害 福岡亮宏(3年)  9分30秒78
(準決勝進出)・・・6種目
  男子100m      小野寺大夢(3年) 11秒28(-1.6)
                        (予選:11秒01(+1.7))
  男子110mハードル  大島賢心 (2年)  15秒96(-1.4)
                        (予選:16秒14(-1.0))
  男子400mハードル  大島賢心 (2年)  57秒77
                      (予選:57秒90)
  男子4×400mR  3分32秒03 (予選:3分26秒62)
             小野寺大夢(3年)  渡邉鷹斗 (2年) 
             大島賢心 (2年)  海老澤雄斗(3年)  

  女子400m   萬里奈(3年) 1分00秒18
               (予選:1分00秒54) 
  女子400mH  萬里奈(3年) 1分08秒86
               (予選:1分08秒61)
     *以上が県選手権大会への出場権獲得

(その他の出場種目)
   男子:200m(2名),1500m(種目の兼ね合いのため、DNS),5000m(種目の兼ね合いのため、DNS),3000m障害(上記を除く),4×100mR,走高跳
   女子:100m,400mH(上記を除く),女子4×100mR,女子4×400mR 

(自己新)・・・計9(メンバーを入れ替えた男子のリレーは除く)
  男子・・・100m,110mハードル(2回),400mハードル(2回),3000m障害
  女子・・・400mハードル,女子4×100mR,女子4×400mR 


陸上競技部OB 東日本実業団 男子400m 4位!! 
 本校陸上競技部の卒業生である板鼻航平選手が東日本実業団陸上競技選手権大会に出場し、以下のような結果を残してくれました。
 ちなみにシーズンベストではありましたが、まだ本調子ではありません。早い回復を願うとともに、来月の日本選手権大会に向けてがんばっていってもらいたいと思います。
 今後も部員ともども応援をよろしくお願いいたします。

(結果)
 板鼻航平(OB) 
    男子400m                4位    47秒06
    男子4×400mリレー(1走,予選は4走)  2位  3分15秒92

陸上競技部OB GPシリーズ ~静岡国際11位!!木南道孝記念8位!!~
 本校陸上競技部の卒業生である板鼻航平選手が陸上競技の日本グランプリシリーズに出場しています。この日本グランプリシリーズとは、日本のトップアスリートのみ出場資格を得られる大会の総称です。
 彼の結果は以下の通りです。本調子ではない状態ではありましたが、ここからさらに奮起して、今後も活躍していってもらいたいと思います。
 ちなみに、次回は東日本実業団、日本選手権などの大会に出場予定です。今後も部員ともども応援をよろしくお願いいたします。

(静岡国際陸上競技大会)
  男子400m 11位
   板鼻航平(OB) 47秒76
   
(木南道孝記念陸上競技大会)
  男子400m 8位
   板鼻航平(OB) 47秒06

支部総体!!県総体出場権獲得数 過去最多!!自己新12!!
 4月27日(土)・28日(日)に開催されました千葉県高等学校総合体育大会第3支部予選会におきまして、県総体出場権獲得数は18で、これは創部以来最多の獲得数です。また、自己新は12とまずまずですが、獲得数とともに正直もう少し多くの数を狙っていたため、ここからさらなる向上、そして関東大会以上の出場権獲得を目指して練習に励んでいきます。
 今後も応援をよろしくお願いいたします。

県総体出場権獲得数18・・・自己新12(初出場種目を除く)
 2位 男子5000m   福岡亮宏(3年)  15分49秒03
 4位 男子3000mSC 福岡亮宏(3年)  9分55秒10
  5位 男子4×400mR 3分27秒秒36
             小野寺大夢(3年)  伊藤陽向 (3年) 
大島賢心 (2年)  海老澤雄斗(3年)  
 6位 女子400mH   萬里奈(3年) 1分09秒25
8位 男子400mH  大島賢心(2年)  58秒70
 9位 女子400m   萬里奈(3年) 1分01秒70

11位 男子200m   小野寺大夢(3年) 22秒52(+0.4)
     男子110mH 大島賢心 (2年) 16秒29(+0.8)
     男子4×100mR 43秒90
               海老澤雄斗(3年)  中村駿介(3年)
               小野寺大夢(3年)  大島賢心(2年)
 女子400mH   大沼萌乃 (3年) 1分12秒58 
女子4×100mR 51秒92
          内藤菜緒(2年)  大沼萌乃(3年)
          萬里奈 (3年)  五十嵐歩(2年)
12位 女子4×400mR  4分16秒95
          五十嵐歩(2年)  萬里奈 (3年)
内藤菜緒(2年)  大沼萌乃(3年)
            
14位 男子100m   小野寺大夢(3年) 11秒25(+0.5)
    男子1500m  福岡亮宏 (3年) 4分12秒52

16位 男子200m   伊藤陽向 (3年) 22秒78(+1.1)
17位 男子走高跳 池田耀斗 (2年) 1m70
18位 男子3000mSC 長谷川航也(3年) 10分26秒85
    女子100m   五十嵐歩 (2年) 13秒09(+2.0)


(自己新)
  合計12
   男子  100m,200m,1500m ,5000m,3000m障害(2名),4×400mリレー,
走幅跳(2名)
   女子  100mハードル,400mハードル,4×100mリレー

千葉県記録会!! 自己新16!!
 4月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)に開催されました千葉県記録会におきまして、以下のように16個の自己新が出ました。これは昨年を上回る数なので、明日から開催されます千葉県高学校総合体育大会第3支部大会に向けてはずみがつきました。
今後も応援をよろしくお願いいたします。

(自己新)
  合計16
   男子  100m(4名),200m,400m(3名),5000m,400mハードル,3000m障害(3名)
   女子  200m(2名),400mハードル


陸上競技部OB 日本グランプリシリーズ 出雲大会
吉岡隆徳記念 出雲陸上競技大会出場!!

 4月21日(日)に本校陸上競技部OBの板鼻航平選手が「日本グランプリシリーズ出雲大会 吉岡隆徳記念 出雲陸上競技大会」に出場しました。今後も部員ともども、応援をよろしくお願いいたします。

(結果) 
板鼻航平
 300m  33秒94

陸上競技部OB 日本代表Bチームとして出場!!(In Australia)

 3月23日(土)に、オーストラリアで開催されている「Queensland Track Classic」に本校陸上競技部OBの板鼻航平選手が2種目で出場しました。
 男子400mではBレースに出場し、日本人選手の中では1位である2位の47秒36でフィニッシュ。これはシーズン初戦としては、彼にとっては最もよい記録です。Aレースで走ることができていたら、おそらくさらによい記録が出たと思います。
 2種目目は男子4×400mリレーで、日本代表のBチームとして出場。彼にとっては2度目の日本代表です。2走として出場し、4位に貢献しました。
 国外であることや、夜のレースであったことなどの環境を考えると、力を発揮してくれた方であると思います。しかし、常に一緒に同じ場所で練習に励んでいる後輩たちにとってもよい刺激となったことは事実です。
 在学中の部員も、4月に初戦を迎えます。部員ともども、さらなる向上を目指して、練習に励んでいきましょう!!
 今回も温かいご声援、ありがとうございました。

(結果)
  板鼻航平
男子400mBレース  2位  47秒36
男子4×400mリレー 4位  3分9秒55(2走として出場)

千葉市民駅伝大会 6位!!(初入賞)
本日、稲毛海浜公園にて開催されました千葉市民駅伝大会に出場(2回目)して、1位と2分差の6位に入り、見事に最低目標であった初入賞を成し遂げてくれました。  

 1区は終盤までトップ争いをしていましたが、ラストで離され、区間3位からのスタートでした。つづく2区では4位、そして3区と4区はその順位を保ち、最終5区で6位となりました。

 しかし、本校としては2回目の出場で初入賞したこと、そして高校入学後は駅伝初出場でまだキャリアがあまりない1・2年生のメンバーで臨んだレースであったことを考慮すれば、大きな意義があり、今後につながっていく結果であると思います。


 来シーズン活躍するために、短距離も含めた部員一同でこの冬の練習に励み、向上していきますので、今後も応援よろしくお願いいたします。


(結果)
  高校男子の部 6位入賞 39分20秒
   1区(4.0㎞)  3位  福岡亮宏 (2年) 12分34秒
   2区(2.0㎞) 11位  井澤尚希 (2年)  6分43秒
   3区(2.0㎞)  8位  菅原斗優真(2年)  6分40秒
   4区(2.0㎞)  8位  渡邉鷹斗 (1年)  6分43秒
   5区(2.0㎞)  8位  長谷川航也(2年)  6分40


関東高等学校選抜新人大会 結果報告!!
10月20日(土)から21日(日)にかけて山梨県甲府市において行われています関東高等学校選抜新人大会に出場しています。

 大会初日である昨日、男子3000m障害に2年生の福岡亮宏君が出場し、組で7位、全体では17位という結果でした。ランキング通りの順位ではありますが、12位までが決勝に出場できた種目ですし、もっと上で戦うつもりで臨んだ大会であったために、正直残念な気持ちはあります。

 しかし、県大会での入賞も関東大会出場も、彼にとっては初めての経験です。そのような彼が、駅伝やトラックレースにおいて中学生時代から都県の大会で上位に名を連ねたり、全国大会に出場したりしている選手たちと勝負したことにはたいへん大きな価値があると思います。しかも、U18日本陸上競技選手権大会と日程が重なっているために、そちらを優先してこの関東高等学校選抜新人大会の方には出場していない選手たちが多数いる他の種目(3000m障害は、U18日本陸上競技選手権大会の種目にはありません。)よりも厳しい戦いであったことも事実ですので。その経験を今後に生かしていき、さらに上を目指して練習に励んでいってもらいたいと思います。

 今回も多数の応援、ありがとうございました。部員ともども、さらなる向上を目指して練習に励んでいきますので、今後も敬愛学園高等学校陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。

 (結果)
    男子3000m障害  17位
      福岡亮宏(2年) 9分58秒28

県新人大会 男子3000m障害 6位入賞!! 関東高等学校選抜新人大会出場決定!!
9月28日(金)から30日(日)まで、千葉県総合スポーツセンターにおいて行われました千葉県高等学校新人大会において、以下のような結果となりました。


 ちなみに3000m障害では、雨の中のレースにもかかわらず、駅伝でも毎年上位に名を連ねる学校の選手たちと十分にわたりあい、ランキングを覆す力走を見せてくれ、大幅自己新で見事に6位入賞を果たしてくれました。その結果、10月20日(土)・21日(日)に山梨県で開催されます関東高等学校選抜新人大会の出場権を獲得することができました。
 
 そして中学校で入賞した経験がなくても、本校において他の部員とともに練習に励みながら努力を積み重ねることで着実に力をつければ県大会でも十分に勝負でき、入賞することができるということを今年度も実証してくれたことは喜ばしいことです。
 その他、1年生ながら準決勝へ進出して自己新を連発した110mハードル、そしてタイムレースのために準決勝がなかった種目においてもそれが実施されればそのレベルに到達している種目も複数あり、今後も勝負できることも確認することができました。もちろん、自己新の数が少なかったことも含め、まだまだ課題はありますが、それらを1つ1つ克服し、来年度へつなげていきたいと思います。
 今回も多数のご声援ありがとうございました。関東高等学校選抜新人大会も含め、今後も応援をよろしくお願いいたします。

 出場数16・・・自己新7
  男子・・・100m(2名) ,200m(2名) ,1500m ,5000m ,110mH ,400mH , 3000mSC ,
       4×100mリレー ,4×400mリレー
         *5000mは種目の兼ね合いのため、DNS。
  女子・・・400m ,400mH(2名) , 4×100mリレー ,4×400mリレー

  (入賞1)
    男子3000m障害  6位  
      福岡亮宏(2年) 9分48秒01
                 → 関東高等学校選抜新人大会出場決定

  (準決勝進出)
    男子110mハードル
      大島賢心(1年)  16秒21(-0.5)

  (自己新7)
    男子・・・200m ,110mH(2レース) ,3000mSC ,4×400mリレー
    女子・・・4×100mリレー ,4×400mリレー

   *参考
      15位 男子110mH・・・準決勝進出
      15位 女子400m

OB 全日本実業団対抗選手権大会 男子400m 優勝!! 自己新で日本一!!
9月21(金)から23日(日)に行われました全日本実業団対抗陸上競技選手権大会に本校陸上競技部OBで現在も在学中の部員とともに本校で練習に励む板鼻航平選手が2年連続2回目の出場を果たし、下記のような結果を残してくれました。
 特に男子400mでは、自己新を更新し、五輪や世界選手権に出場した経験を持つ選手や、今夏にインドネシアで開催されたアジア大会に出場した選手たちを破り、自己新をたたき出して見事に初優勝を飾り、高校3年生のインターハイ優勝以来の日本一となってくれました。そして、日本選手権大会の参加標準記録Aを突破しました。ちなみに今シーズンは負けなしです。
 今月末に県の新人大会に出場する在学中の部員ともども、今後も応援をよろしくお願いいたします。

(OB)
  男子400m 優勝(2回目の出場で初優勝)   
    板鼻航平 46秒24・・・自己新・・・日本選手権大会参加標準記録A突破

  男子4×400mリレー 4位 板鼻航平
    (予選4走,決勝2走)

  男子4×100mリレー    板鼻航平
    (1走として予選のみ出場し、決勝進出に貢献。)


県新人大会出場権獲得数16!! 自己新15!!
9月15日(土)・16日(日)に行われました千葉県高等学校新人陸上競技大会におきまして、下記のような結果を収めることができました。初日は雨が降り続ける悪天候の中でしたが、それにも負けずに自己新を出すこともできました。そして、2日目は初日に比べてよいコンディションであったため、自己新はさらに増えました。お忙しい中、両日ともにご声援をいただきましてありがとうございました。
 今月28日(金)から30日(日)に行われます県新人大会に向けて、部員とともにさらなる自己新、そして入賞を目指してがんばりますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 出場権獲得数 16・・・自己新15(初出場種目・各リレーは除く)
   3位 男子4×100mリレー 43秒21
       大島賢心(1年) 伊藤陽向(2年) 海老澤雄斗(2年) 小野寺大夢(2年)
  
   5位 男子3000m障害 10分07秒61
       福岡亮宏(2年)
  
   6位 男子100m 11秒19
       小野寺大夢(2年)

   7位 男子100m 11秒20
       伊藤陽向(2年)

   7位 男子200m 22秒71
       伊藤陽向(2年)

   7位 男子5000m  15分49秒51
       福岡亮宏(2年)

    7位 男子110mハードル 16秒77
     大島賢心(1年)

   10位 男子4×400mリレー ,女子4×100mリレー

   11位 男子1500m ,女子400mハードル ,女子4×400mリレー
   12位 女子400m
   13位 男子200m ,男子400mハードル
   15位 女子400mハードル
          ここまでが県大会出場権獲得
     *16位 男子走高跳
     *20位 男子800m ,女子100m

(自己新15)・・・(初出場種目・各リレーは除く)
  男子100m(3名),男子200m(2名),男子400m,男子800m,男子1500m(2名),男子5000m(2名),
  男子400mH,男子走幅跳(2名),女子400mH

OB 関東選手権大会 優勝!!
8月24日(金)から26日(日)まで茨城県ひたちなか市で開催されました関東選手権陸上競技大会において、本校陸上競技部卒業生で、かつ現在も本校で部員とともに練習に励んでいる板鼻航平選手が男子400mで見事に優勝しました。台風20号の影響で風速4~5mの突風が吹き荒れた中でのレースでしたが、見事な走りを見せてくれました。また、4×400mリレーにも出場し、4位に入賞しました。
今後も在学中の部員も含めて、応援のほどよろしくお願いいたします。


(関東選手権陸上競技大会)

  男子400m 優勝  板鼻航平(OB) 48秒31
                   予選 48秒37
  男子4×400mリレー 4位
            板鼻航平(OB)  3分14秒28(2走)
                 予選 3分15秒42(4走)


県選手権 男子400m 優勝(OB) 女子100mH 11位(高校生中6位)
6月23日(土)に行われました千葉県選手権陸上競技大会の結果について御報告させていただきます。
女子100mハードルは、参加した高校生の中では6位という順位でしたが、大学生や社会人とも勝負しなくてはならない大会ですので、最終的には11位という結果に終わりました。
 その他、女子400mと男子4×100mは惜しくも予選敗退でした。しかし、女子400mはまだ2年生ですし、男子4×100mリレーは1・2年生だけのメンバーで勝負しました(2・3年生で組んだ時に0.44秒差まで迫りました)ので、今後に期待します。
なお、本校陸上競技部OBの板鼻航平選手は、男子400mと男子4×400mリレー(予選4走,決勝3走)で優勝し、2冠を成し遂げました。特に男子400mでは、大雨の中でしたが、大会記録まであと0.21秒という記録でした。在校生とともに、OBの今後の活躍も期待しています。


(在校生)
女子100mH 11位(高校生中6位)  飯田菜々子
準決勝  15秒47(-0.4)
予選 15秒44(±0.0)

  女子400m   予選敗退
  男子4×100mR   予選敗退

(OB)
  男子400m  優勝  板鼻航平 47秒25
  男子4×400mリレー  優勝  板鼻航平
   (予選4走,決勝3走)

県高校記録会 自己新11 !!
6月2日(土)・3日(日)・9日(土)に実施されました千葉県高校陸上競技記録会において、以下のような結果となりました。多数のご声援、ありがとうございました。なお、今月23日(土)には県選手権大会に出場します。またさらなる向上を目指して部員一同がんばりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

自己新11・・・初出場種目は除く。
(少年A)  100m(2名),400m(2名),5000m,走幅跳
(少年B)  100m
(少年共通) 800m
(少女A)  100m,400m
(少女共通) 400mH

県高校総体 女子100mH 8位!! 自己新11!! 
5月17日(木)~20日(日)まで行われました千葉県高等学校総合体育大会に出場してきました。
3年生を中心に力を尽くしてくれ、以下のような結果になりました。保護者の皆様、前監督、卒業生、その他関係者の方々、ご声援ありがとうございました。

なお、6月には高校記録会がありますし、その後に開催されます千葉県選手権の出場権を得ている個人種目、リレーはともに出場予定です。
また、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 (入賞1) 
   女子100mハードル 8位 飯田菜々子(3年)
           決勝  15秒32(+0.5)
           準決勝 15秒08(+3.3)
           予選  15秒57(+0.6) 
 (自己新11)
   男子・・・100m(2名) ,1500m ,5000m ,110mハードル ,4×100mリレー(準決勝進出),
        4×400mリレー
   女子・・・100m   ,100mハードル ,400mハードル ,4×100mリレー

    *女子の4×400mリレーは支部総体を推薦で通過しており、新メンバーでの出場は今回が初めてであったため、自己新記録の対象からは除外してあります。

OB 東日本実業団大会 男子400m 優勝!!
 本校陸上競技部のOBである板鼻航平選手が、5月19日(土)・20日(日)に埼玉県熊谷市で開催されました東日本実業団陸上競技選手権大会に出場し、以下のような結果を残してくれました。
 そして、9月21日(金)~23日(日)に開催されます全日本実業団対抗陸上競技選手権大会への出場権を獲得しました。在学中の部員ともども、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 男子400m 
   優勝  47秒32
 男子4×400mリレー(第4走者)    
   2位  

千葉県総合体育大会 出場権獲得数15!! 自己新16!!
4月28日(土)・29日(日)に行われました千葉県高等学校総合体育大会第3支部予選会において、下記のような成績を収めることができました。
ご声援、ありがとうございました。
なお、県の総合体育大会は、5月17日(木)~20日(日)に行われます。さらに向上し、関東大会出場権獲得を目指して部員一同がんばりますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

県総合体育大会 出場権獲得数 15・・・自己新16
(男子) 獲得数8
 100m(2人)     800m   1500m   5000m
 110mハードル   4×100mリレー   4×400mリレー


(女子) 獲得数7
  100m   200m   400m   100mハードル
  400mハードル    4×100mリレー   4×400mリレー

千葉県県民大会 2種目入賞!!
10月29日(日)に開催されました千葉県県民大会において
下記のように2種目することができました。

雨の中での御声援、ありがとうございました。

  少年女子100mハードル  5位              飯田菜々子(2年)    15秒79(+0.7)
  
   共通女子4×100mリレー  8位   千葉市の3走    飯田菜々子(2年)    52秒35
   
千葉県民体育大会出場決定!!
10月29日(日)に千葉県総合スポーツセンター陸上競技場において開催されます
「千葉県体育協会 創立70周年記念 第67回千葉県民体育大会」への出場選手
が以下のように決定いたしました。


出 場 選 手    飯田菜々子(2年) 

出場予定種目    少年100mハードル
           4×100mリレー


 応援のほど、よろしくお願いいたします。
千葉県高等学校新人大会 3種目入賞!!
9月29日(金)から10月1日(日)まで開催されました千葉県高等学校陸上競技新人大会において以下のように3種目入賞することができました。
多数の御声援ありがとうございました。


 女子100mハードル  5位 飯田菜々子(2年) 
                     決勝 15秒46(-0.7)
                    準決勝 15秒69(-1.2)
                     予選 15秒67(-0.7)

 女子400m      8位 萬里奈(1年)・・・1年生で唯一の決勝進出者
                     決勝 59秒67
                     予選 59秒10

 女子4×400mリレー 8位     
                    決勝 4分03秒40
                    予選 4分02秒86

  その他、400mハードルは惜しくも決勝進出は逃しましたが、9位と健闘しました。
  また、残りの種目でも自己新多数でした。
  
  今後もさらなる向上を目指し続けていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

千葉県高等学校新人大会 初日 100mH・400mの2種目入賞‼
9月29日(金)から開催されている千葉県高等学校新人大会に出場しています。

まず初日が終わり、以下のように2種目において入賞をすることができました。
とりあえず速報として掲載させていただきますが、詳細は後日にさせていただきたいと思います。

今後も引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。


 女子100mハードル  5位  飯田菜々子(2年) 

 女子400m      8位   萬里奈 (1年)

千葉県高等学校新人大会 16種目出場決定!!
9月9日(土)・10日(日)に千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われました千葉県高等学校新人陸上競技大会第3支部予選会に出場してきました。その結果、以下のような16種目において県新人大会(9月29日~10月1日)の出場権を得ることができました。ちなみにこの結果は昨年より5種目増です。
今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。
 2位 女子400mH    1分07秒06

 4位 女子400m    59秒69

 4位 女子4×400mR  4分06秒45
 5位 女子100mH   15秒58
 7位 女子4×100mR  51秒32
    
その他
  男子:200m ,800m,5000m,3000mSC(障害),4×100mR
  女子:100m ,200m,400m(上記を含め2名), 800m,1500m,400mH (上記を含め2名)

県高校総体 100mH 第8位!! 先日行われました千葉県高等学校総合体育大会において、14種目出場しました。
そのうち、女子100mハードルは第8位となり、6月24日(土)~25日(日)に行われます千葉県陸上競技選手権大会への出場権を得ることができました。
今後も、応援のほど、よろしくお願いいたします。