陸上競技部~県新人大会 女子5000mw優勝&2年連続トリプル入賞は県内初!!入賞5で関東大会出場権獲得2!14季連続入賞者輩出中!複数入賞&競歩入賞 5季連続!競歩アベック入賞!自己新14!~
2023 千葉県高校新人大会!!
女子5000m競歩 優勝・3位・6位!!
2年連続トリプル入賞は県内初!!
男子5000m競歩 6位入賞!!
男子走幅跳 8位入賞!!
9月21日(木)から25日(月)にかけて開催されました千葉県高等学校新人大会におきまして、以下のような結果となりました。
さて、まず初日は女子4×100mリレーから当部は出場し、支部大会に続いて見事に記録を更新してくれました。精度を上げていく必要はまだありますが、ここ数年の中では良い流れです。続く男子は支部大会を含め、正規のメンバーではありませんでしたが、それでも支部大会の記録よりも良く、男女ともに今後に期待が持てるスタートとなりました。
その後、男子1500mでも本間瑛資 君(2年)が自己新、女子400mでは入賞はなりませんでしたが、鈴木茉菜さん(1年)が1年生中5位となりました。そして初日最後の種目は、男子走幅跳でした。この種目に出場した塚本琉生 君(2年)が追い風参考ながら2本目に自己記録を37cmも上回る跳躍を見せ、見事に8位に入賞してくれました。この種目の入賞は2年振りです。ちなみにその塚本君ですが、中学時代に陸上競技をしていたものの、県大会にすら出場したことがない選手でした。しかし、当部に入ってから力をつけ、今シーズンは自己新を連発してくれています。彼が入賞してくれたおかげで、初日に県大会入賞者連続輩出が更新されました。
続く2日目は、女子の400mHに専念しました。2名が出場し、1名はセカンド記録、もう1名の西村羽叶さん(1年)が大幅に自己記録を更新し、1年生中9位となり、400mの鈴木さん同様、今後に期待が持てる結果を残してくれました。
そして後半戦となる3日目。この日は出場数が最も多い日でもあり、上位となる可能性がある種目が多かったため、しっかりと狙い、勝負していきました。スタートは女子の七種競技の1種目目で、まずまずの記録から始まりました。そして、男子のやり投では坂上晴麻君(1年)が1年生中10位となり、女子走幅跳では長田韻野さん(2年)が自己新で21位となりました。長田さんに関しては、踏切が上手く合いませんでしたが、良い跳躍であり、タイミングさえ合えば入賞ラインも見えるくらいでしたので、今後に期待します。続く男子の800mでは2名とも自己記録の更新はなりませんでしたが、陸上競技未経験者の田中碧羽 君(2年)が17位となりました。
午後になり、女子の5000m競歩のレースを迎えました。校内選考で落選したメンバーも含め、全員が県の入賞を狙えるくらいになっており、エースの本藤椰子さん(2年)に関しては今年度の県の1・2年生のランキングでトップでありましたし、関東選手権出場の経験を含めてここまでキャリアを積み重ねてきたため、優勝を狙わせていました。レース開始後から本藤さんはこれまで以上に軽快な動きを見せ、予定通りトップで歩き続けてくれ、見事にトップでゴール!!狙い通り、本人にとって初の県大会優勝となりました。それに続いて鈴木玲菜さん(1年)も打ち合わせ通りのレース展開で歩き、見事に3位入賞し、本藤さんとともに関東新人の出場権を獲得してくれました。3番目の山崎真佳さん(2年)も自己記録を上回るペースで歩いて自己最高の6位入賞となりました。これにより、県大会複数入賞者輩出も5季連続となり、競歩に関しても5季連続入賞者輩出となりました。さらに昨年に続いてこの種目はトリプル入賞となりましたが、これは何と県内初の快挙となりました。よくやってくれました。
その勢いのまま男子の3000m障害へと続き、篠﨑海暖 君(2年)と小柴輝真 君(2年)の2人とも大幅な自己新で、篠﨑君に関しては12位となり、最低限の目標であったシード権獲得を成し遂げてくれました。そしてリレーでも快走した永野未久さん(2年)はやり投で18位でした。
そして当部にとってのこの日の最終種目。男子5000m競歩が始まりました。当部としてはこの種目に初めて3人をエントリーしました。その中で上村悠也 君(1年)がこれまた打ち合わせ通りの歩きで、前半から上位の位置につけていました。初出場にもかかわらず堂々とした動きで、見事に6位に入賞してくれました。これによって入賞が5つ、そして競歩はアベック入賞となりました。
そして最終日。4×400mリレーでは女子は支部大会に続いて見事に記録を更新し、男子も正規のメンバーでなくても出場したメンバーが頑張り、支部大会の記録を大幅に超え、4×100m同様、男女ともに今後に期待が持てます。
その後、女子三段跳では上述の長田さんが20位となりました。そしてこの日は女子七種競技の2日目です。この新人戦から混成に取り組み始めた横尾紅羽さん(2年)が初日に砲丸投で自己新、走高跳で自己タイ、続くこの日はやり投、800m、さらには混成競技に属さない三段跳で自己新を連発し、最終的に七種競技の総合得点でも大幅に記録を更新し、12位となりました。
以上のような県の新人戦でしたが、部員全員で団結し、また新たな当部の歴史のページを作り始めてくれました。しかし、ここで満足してはいられません。まだまだ多くの課題が残されていますので、それらを克服し、さらなる高みを目指して皆で頑張っていきます。
次回の関東新人も含め、今後も応援をお願いいたします。
(結果)
優勝 女子5000mW 本藤 椰子(2年) 28分37秒47
3位 女子5000mW 鈴木 玲菜(1年) 30分26秒57
6位 男子5000mW 上村 悠也(1年) 28分15秒66
女子5000mW 山崎 真佳(2年) 31分57秒74
8位 男子走幅跳 塚本 琉生(2年) 6m67(+4.9)
12位 男子3000mSC 篠﨑 海暖(2年) 9分59秒15
女子七種競技 横尾 紅羽(2年) 2351点
17位 男子800m 田中 碧羽(2年) 2分02秒97
女子4×100mリレー 51秒22
永野 未久(2年) 鈴木 茉奈(1年)
関根 梨乃(1年) 長田 韻野(2年)
18位 女子やり投 永野 未久(2年) 28m66
19位 女子4×400mリレー 4分14秒25
永野 未久(2年) 鈴木 茉奈(1年)
西村 羽叶(1年) 庄司 こころ(2年)
20位 女子三段跳 長田 韻野(2年) 10m01(+4.9)
(1年生中5位) 女子400m 鈴木 茉奈(1年) 1分01秒22
21位 女子走幅跳 長田 韻野(2年) 4m95(+1.5)
(自己新)
合計14(初出場種者,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
男子 1500m,3000mSC(2名)
女子 800m,400mH,5000mW(2名),4×100mリレー,4×400mリレー,走幅跳,三段跳,砲丸,やり投,七種競技
(自己タイ)
女子 走高跳
さて、まず初日は女子4×100mリレーから当部は出場し、支部大会に続いて見事に記録を更新してくれました。精度を上げていく必要はまだありますが、ここ数年の中では良い流れです。続く男子は支部大会を含め、正規のメンバーではありませんでしたが、それでも支部大会の記録よりも良く、男女ともに今後に期待が持てるスタートとなりました。
その後、男子1500mでも本間瑛資 君(2年)が自己新、女子400mでは入賞はなりませんでしたが、鈴木茉菜さん(1年)が1年生中5位となりました。そして初日最後の種目は、男子走幅跳でした。この種目に出場した塚本琉生 君(2年)が追い風参考ながら2本目に自己記録を37cmも上回る跳躍を見せ、見事に8位に入賞してくれました。この種目の入賞は2年振りです。ちなみにその塚本君ですが、中学時代に陸上競技をしていたものの、県大会にすら出場したことがない選手でした。しかし、当部に入ってから力をつけ、今シーズンは自己新を連発してくれています。彼が入賞してくれたおかげで、初日に県大会入賞者連続輩出が更新されました。
続く2日目は、女子の400mHに専念しました。2名が出場し、1名はセカンド記録、もう1名の西村羽叶さん(1年)が大幅に自己記録を更新し、1年生中9位となり、400mの鈴木さん同様、今後に期待が持てる結果を残してくれました。
そして後半戦となる3日目。この日は出場数が最も多い日でもあり、上位となる可能性がある種目が多かったため、しっかりと狙い、勝負していきました。スタートは女子の七種競技の1種目目で、まずまずの記録から始まりました。そして、男子のやり投では坂上晴麻君(1年)が1年生中10位となり、女子走幅跳では長田韻野さん(2年)が自己新で21位となりました。長田さんに関しては、踏切が上手く合いませんでしたが、良い跳躍であり、タイミングさえ合えば入賞ラインも見えるくらいでしたので、今後に期待します。続く男子の800mでは2名とも自己記録の更新はなりませんでしたが、陸上競技未経験者の田中碧羽 君(2年)が17位となりました。
午後になり、女子の5000m競歩のレースを迎えました。校内選考で落選したメンバーも含め、全員が県の入賞を狙えるくらいになっており、エースの本藤椰子さん(2年)に関しては今年度の県の1・2年生のランキングでトップでありましたし、関東選手権出場の経験を含めてここまでキャリアを積み重ねてきたため、優勝を狙わせていました。レース開始後から本藤さんはこれまで以上に軽快な動きを見せ、予定通りトップで歩き続けてくれ、見事にトップでゴール!!狙い通り、本人にとって初の県大会優勝となりました。それに続いて鈴木玲菜さん(1年)も打ち合わせ通りのレース展開で歩き、見事に3位入賞し、本藤さんとともに関東新人の出場権を獲得してくれました。3番目の山崎真佳さん(2年)も自己記録を上回るペースで歩いて自己最高の6位入賞となりました。これにより、県大会複数入賞者輩出も5季連続となり、競歩に関しても5季連続入賞者輩出となりました。さらに昨年に続いてこの種目はトリプル入賞となりましたが、これは何と県内初の快挙となりました。よくやってくれました。
その勢いのまま男子の3000m障害へと続き、篠﨑海暖 君(2年)と小柴輝真 君(2年)の2人とも大幅な自己新で、篠﨑君に関しては12位となり、最低限の目標であったシード権獲得を成し遂げてくれました。そしてリレーでも快走した永野未久さん(2年)はやり投で18位でした。
そして当部にとってのこの日の最終種目。男子5000m競歩が始まりました。当部としてはこの種目に初めて3人をエントリーしました。その中で上村悠也 君(1年)がこれまた打ち合わせ通りの歩きで、前半から上位の位置につけていました。初出場にもかかわらず堂々とした動きで、見事に6位に入賞してくれました。これによって入賞が5つ、そして競歩はアベック入賞となりました。
そして最終日。4×400mリレーでは女子は支部大会に続いて見事に記録を更新し、男子も正規のメンバーでなくても出場したメンバーが頑張り、支部大会の記録を大幅に超え、4×100m同様、男女ともに今後に期待が持てます。
その後、女子三段跳では上述の長田さんが20位となりました。そしてこの日は女子七種競技の2日目です。この新人戦から混成に取り組み始めた横尾紅羽さん(2年)が初日に砲丸投で自己新、走高跳で自己タイ、続くこの日はやり投、800m、さらには混成競技に属さない三段跳で自己新を連発し、最終的に七種競技の総合得点でも大幅に記録を更新し、12位となりました。
以上のような県の新人戦でしたが、部員全員で団結し、また新たな当部の歴史のページを作り始めてくれました。しかし、ここで満足してはいられません。まだまだ多くの課題が残されていますので、それらを克服し、さらなる高みを目指して皆で頑張っていきます。
次回の関東新人も含め、今後も応援をお願いいたします。
(結果)
優勝 女子5000mW 本藤 椰子(2年) 28分37秒47
3位 女子5000mW 鈴木 玲菜(1年) 30分26秒57
6位 男子5000mW 上村 悠也(1年) 28分15秒66
女子5000mW 山崎 真佳(2年) 31分57秒74
8位 男子走幅跳 塚本 琉生(2年) 6m67(+4.9)
12位 男子3000mSC 篠﨑 海暖(2年) 9分59秒15
女子七種競技 横尾 紅羽(2年) 2351点
17位 男子800m 田中 碧羽(2年) 2分02秒97
女子4×100mリレー 51秒22
永野 未久(2年) 鈴木 茉奈(1年)
関根 梨乃(1年) 長田 韻野(2年)
18位 女子やり投 永野 未久(2年) 28m66
19位 女子4×400mリレー 4分14秒25
永野 未久(2年) 鈴木 茉奈(1年)
西村 羽叶(1年) 庄司 こころ(2年)
20位 女子三段跳 長田 韻野(2年) 10m01(+4.9)
(1年生中5位) 女子400m 鈴木 茉奈(1年) 1分01秒22
21位 女子走幅跳 長田 韻野(2年) 4m95(+1.5)
(自己新)
合計14(初出場種者,追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
男子 1500m,3000mSC(2名)
女子 800m,400mH,5000mW(2名),4×100mリレー,4×400mリレー,走幅跳,三段跳,砲丸,やり投,七種競技
(自己タイ)
女子 走高跳