陸上競技部~県総体 入賞3で関東大会出場権連続獲得中!女子5000mW 2年連続ダブル入賞で4季連続複数入賞!入賞者15季連続輩出中、複数入賞は6季連続!競歩6季連続入賞者輩出中!自己新19!~
2024 千葉県高校総体!!
女子5000m競歩2位、3位!!
競歩2年連続ダブル入賞で、4季連続複数入賞者、6季連続入賞者輩出中!!
女子やり投 7位入賞!!
5月16日(木)から19日(日)にかけて開催されました千葉県高等学校総合体育大会に出場しました。
以下のように19の自己新(メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出し、女子5000m競歩の本藤椰子さん(3年)が2位、そして鈴木玲菜さん(2年)が3位となり、そのダブル入賞によって関東大会の出場権を獲得することができ、関東大会の連続出場も継続となりました。ちなみに本藤さんは4季連続入賞、鈴木さんは2季連続入賞中です。また、永野未さん(3年)が女子やり投で7位となり、関東大会出場権獲得は惜しくもなりませんでしたが、大幅な自己新で入賞してくれました。この3人の入賞によって
県大会入賞者15季連続輩出中、県大会複数入賞者6季連続輩出中、関東大会レベル以上の出場権獲得7年連続となりました。なお、競歩の県大会入賞者輩出も、6季連続となりました。3人ともプレッシャーはあったと思いますが、それをはねのけて、見事に当部の伝統を守り抜いてくれました。ちなみに3人とも陸上競技未経験者です。今回もまさに当部の神髄を証明してくれました。入賞おめでとう。そして、ありがとう。
さて、その他のメンバーも頑張ってくれました。初日には男子の4×100mリレーで42秒台を出して準決勝に進出してくれたことから始まり、女子400mでは中学時代には陸上競技をしていなかった西村羽叶さん(2年)が自己新、陸上競技未経験者から当部の400mのエースにまで成長してくれた渡辺貫詠君(3年)も自己新記録で準決勝へ進出し、1500mでは陸上競技未経験者で当部の中長距離を牽引してきてくれた2名、自己新記録を出した田中碧羽君(3年)と、副部長の本間瑛資君(3年)も積極的な走りをしてくれました。塚本琉生君(3年)も、走幅跳で最後は思い切った跳躍を見せてくれました。
2日目には渡邉日菜さん(3年)が円盤投で自己新を出してくれたことから始まり、やり投で入賞することになる永野さんも100mで自己新、部長の平晴行君(3年)が100mで向かい風が強い中で11秒0台で準決勝進出、そして女子400mHでは関根梨乃さん(2年)が大幅な自己新記録で準決勝に進出してくれました。渡邉さんや永野さんは陸上競技未経験者、平君や関根さんは競技経験こそあるものの、この県総体で勝ち上がっているメンバーの中では中学時代の記録は下の方です。そこから努力をしてここまで成長してきてくれました。
それから折り返しの3日目。昨年度から混成競技を始めた横尾紅羽さん(3年)が100mHと三段跳、砲丸投の3種目で自己新を出してくれ、田中君の800mでの1分台での準決勝進出、女子のキャプテンで跳躍、短距離、そして両リレーでアンカーを務めてくれた長田韻野さん(3年)も三段跳で自己新、田中君や本間君や他のメンバーとともに中長距離を牽引してきてくれた3000m障害の2名、昨年度のU20日本選手権クロスカントリー競走にも出場した篠﨑海暖君(3年)が9分台の自己新、小柴輝真君(3年)も前半から積極的なレースを展開してくれました。そして3日目の最後に永野さんが3m以上も記録を伸ばして、見事に7位入賞。永野さんも本当に初日から個人種目もリレーもフル回転で活躍してくれました。特に3投目の投げは最高でしたね。
そして最終日。またまた横尾さんが走幅跳、やり投で自己新を出してチームに大きく貢献してくれました。また女子4×400mリレーもメンバーを変更せざるを得ない状況ながらも、一人一人が全力で走ってくれ、支部総体の記録を更新してくれました。その次の男子4×400mリレーではそれぞれの個性を活かしながら見事に着順で準決勝進出を決め、2年前に出してくれた先輩たちのチーム記録更新を狙いながら勝負してくれ、先輩たちの記録には届かずも、またまた大きくチーム新を出してくれました。本当にそれぞれが良い走りをしてくれました。その後、競歩メンバーの登場でした。男子の上村悠也君(2年)も5000m競歩で入賞には届かずも、自己新。女子5000m競歩では上述のように本藤さんが積極的な走りをして惜しくも優勝には届きませんでしたが、それでも立派な2位、2年生の鈴木さんも本藤さんと一緒に歩いて途中は競り合うほどでの3位でダブル入賞。9位で惜しくも入賞にあと一歩で届かなかった半澤紬さん(2年)も自己新。この競歩のメンバーは全員陸上競技未経験者ですし、他校の生徒ともし走ったとしたら敗れてしまうくらいの力からスタートしています。でも、しっかりとやれば人間は変われるのです。その他、ここでは名前を紹介しなかったメンバーも皆懸命に頑張ってくれたおかげもあり、準決勝以上の進出数も、県選手権大会の出場権獲得数も当部としては最多となりました。また準決勝以上に進出している選手やチームを見ても、当部ほど陸上競技未経験者が多いところはありませんし、競技経験者であっても中学時代に当部の選手と100mや100mHを走っても1~2秒は差がついてしまうような選手が大半です。そのことからもいかに当部の選手が頑張り、向上しているかです。これこそが当部の伝統です。優秀な選手が集まっていなくても、しっかりと練習していけば、自己新記録の更新はもちろん、このように堂々と大舞台で勝負していけるようになります。そのことを今年の3年生の部員を中心とした当部のメンバーも証明してくれました。3年生全員、これまで本当にお疲れ様でした。約7割が陸上競技未経験者でしたが、マネージャーも含めて、皆で協力し合いながら伝統を受け継ぎ、皆さんらしさも入れながらさらに部を発展させてくれましたね。ありがとう。マネージャーたちの思いの象徴のショーンもありがとう。今後の人生の糧とし、自信を持って生活していってくださいね!!いつまでも応援していますから。
まだ勝ち上がり、現役を継続するメンバーはさらなる飛躍を目指して頑張っていきますよ!!
次回は、県の高校記録会、そして関東大会、県選手権大会と続いていきます。今後も部員ともども精進してまいりますので、引き続き応援をお願いいたします。
(結果)
関東大会出場権獲得数2・・・15季連続入賞者輩出中 & 6季連続複数入賞者輩出中
= 7年連続関東大会レベル以上の出場権獲得中
2位 女子5000mW 本藤 椰子(3年) 28分46秒52 = 関東大会出場決定
3位 女子5000mW 鈴木 玲菜(2年) 28分58秒52 = 関東大会出場決定
7位 女子やり投 永野 未久(3年) 35m98
9位 女子5000mW 半澤 紬 (2年) 31分24秒77
*準決勝進出
男子100m 平 晴行(3年) 11秒25(+0.5)(予選:11秒09(-3.2))
男子400m 渡辺 貫詠(3年) 50秒96(予選:50秒40)
男子800m 田中 碧羽(3年) 2分06秒61(予選:1分58秒70)
男子4×100mリレー 43秒80(予選:42秒92)
並木 一啓(2年) 四宮颯人(3年)
坂上 晴麻(2年) 平 晴行(3年)
男子4×400mリレー 3分21秒26(予選:3分23秒00)
坂上 晴麻(2年) 渡辺貫詠(3年)
平 晴行(3年) 四宮颯人(3年)
女子400mH 関根 梨乃(2年) 1分09秒99
☆以上10種目 + 男子200m 平 晴行(3年) 22秒50(-1.3)
+ 男子5000mW 上村 悠也(2年) 26分38秒32
= 千葉県選手権大会出場権獲得
(自己新)
合計19(追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
男子:400m,800m, 1500m,3000mSC,5000mW,4×100mリレー,4×400mリレー
女子:100m,400m,100mH,400mH,5000mW(2名),走幅跳,三段跳(2名),砲丸投,円盤投,やり投(2名)
以下のように19の自己新(メンバーを入れ替えたリレーは除く)を出し、女子5000m競歩の本藤椰子さん(3年)が2位、そして鈴木玲菜さん(2年)が3位となり、そのダブル入賞によって関東大会の出場権を獲得することができ、関東大会の連続出場も継続となりました。ちなみに本藤さんは4季連続入賞、鈴木さんは2季連続入賞中です。また、永野未さん(3年)が女子やり投で7位となり、関東大会出場権獲得は惜しくもなりませんでしたが、大幅な自己新で入賞してくれました。この3人の入賞によって
県大会入賞者15季連続輩出中、県大会複数入賞者6季連続輩出中、関東大会レベル以上の出場権獲得7年連続となりました。なお、競歩の県大会入賞者輩出も、6季連続となりました。3人ともプレッシャーはあったと思いますが、それをはねのけて、見事に当部の伝統を守り抜いてくれました。ちなみに3人とも陸上競技未経験者です。今回もまさに当部の神髄を証明してくれました。入賞おめでとう。そして、ありがとう。
さて、その他のメンバーも頑張ってくれました。初日には男子の4×100mリレーで42秒台を出して準決勝に進出してくれたことから始まり、女子400mでは中学時代には陸上競技をしていなかった西村羽叶さん(2年)が自己新、陸上競技未経験者から当部の400mのエースにまで成長してくれた渡辺貫詠君(3年)も自己新記録で準決勝へ進出し、1500mでは陸上競技未経験者で当部の中長距離を牽引してきてくれた2名、自己新記録を出した田中碧羽君(3年)と、副部長の本間瑛資君(3年)も積極的な走りをしてくれました。塚本琉生君(3年)も、走幅跳で最後は思い切った跳躍を見せてくれました。
2日目には渡邉日菜さん(3年)が円盤投で自己新を出してくれたことから始まり、やり投で入賞することになる永野さんも100mで自己新、部長の平晴行君(3年)が100mで向かい風が強い中で11秒0台で準決勝進出、そして女子400mHでは関根梨乃さん(2年)が大幅な自己新記録で準決勝に進出してくれました。渡邉さんや永野さんは陸上競技未経験者、平君や関根さんは競技経験こそあるものの、この県総体で勝ち上がっているメンバーの中では中学時代の記録は下の方です。そこから努力をしてここまで成長してきてくれました。
それから折り返しの3日目。昨年度から混成競技を始めた横尾紅羽さん(3年)が100mHと三段跳、砲丸投の3種目で自己新を出してくれ、田中君の800mでの1分台での準決勝進出、女子のキャプテンで跳躍、短距離、そして両リレーでアンカーを務めてくれた長田韻野さん(3年)も三段跳で自己新、田中君や本間君や他のメンバーとともに中長距離を牽引してきてくれた3000m障害の2名、昨年度のU20日本選手権クロスカントリー競走にも出場した篠﨑海暖君(3年)が9分台の自己新、小柴輝真君(3年)も前半から積極的なレースを展開してくれました。そして3日目の最後に永野さんが3m以上も記録を伸ばして、見事に7位入賞。永野さんも本当に初日から個人種目もリレーもフル回転で活躍してくれました。特に3投目の投げは最高でしたね。
そして最終日。またまた横尾さんが走幅跳、やり投で自己新を出してチームに大きく貢献してくれました。また女子4×400mリレーもメンバーを変更せざるを得ない状況ながらも、一人一人が全力で走ってくれ、支部総体の記録を更新してくれました。その次の男子4×400mリレーではそれぞれの個性を活かしながら見事に着順で準決勝進出を決め、2年前に出してくれた先輩たちのチーム記録更新を狙いながら勝負してくれ、先輩たちの記録には届かずも、またまた大きくチーム新を出してくれました。本当にそれぞれが良い走りをしてくれました。その後、競歩メンバーの登場でした。男子の上村悠也君(2年)も5000m競歩で入賞には届かずも、自己新。女子5000m競歩では上述のように本藤さんが積極的な走りをして惜しくも優勝には届きませんでしたが、それでも立派な2位、2年生の鈴木さんも本藤さんと一緒に歩いて途中は競り合うほどでの3位でダブル入賞。9位で惜しくも入賞にあと一歩で届かなかった半澤紬さん(2年)も自己新。この競歩のメンバーは全員陸上競技未経験者ですし、他校の生徒ともし走ったとしたら敗れてしまうくらいの力からスタートしています。でも、しっかりとやれば人間は変われるのです。その他、ここでは名前を紹介しなかったメンバーも皆懸命に頑張ってくれたおかげもあり、準決勝以上の進出数も、県選手権大会の出場権獲得数も当部としては最多となりました。また準決勝以上に進出している選手やチームを見ても、当部ほど陸上競技未経験者が多いところはありませんし、競技経験者であっても中学時代に当部の選手と100mや100mHを走っても1~2秒は差がついてしまうような選手が大半です。そのことからもいかに当部の選手が頑張り、向上しているかです。これこそが当部の伝統です。優秀な選手が集まっていなくても、しっかりと練習していけば、自己新記録の更新はもちろん、このように堂々と大舞台で勝負していけるようになります。そのことを今年の3年生の部員を中心とした当部のメンバーも証明してくれました。3年生全員、これまで本当にお疲れ様でした。約7割が陸上競技未経験者でしたが、マネージャーも含めて、皆で協力し合いながら伝統を受け継ぎ、皆さんらしさも入れながらさらに部を発展させてくれましたね。ありがとう。マネージャーたちの思いの象徴のショーンもありがとう。今後の人生の糧とし、自信を持って生活していってくださいね!!いつまでも応援していますから。
まだ勝ち上がり、現役を継続するメンバーはさらなる飛躍を目指して頑張っていきますよ!!
次回は、県の高校記録会、そして関東大会、県選手権大会と続いていきます。今後も部員ともども精進してまいりますので、引き続き応援をお願いいたします。
(結果)
関東大会出場権獲得数2・・・15季連続入賞者輩出中 & 6季連続複数入賞者輩出中
= 7年連続関東大会レベル以上の出場権獲得中
2位 女子5000mW 本藤 椰子(3年) 28分46秒52 = 関東大会出場決定
3位 女子5000mW 鈴木 玲菜(2年) 28分58秒52 = 関東大会出場決定
7位 女子やり投 永野 未久(3年) 35m98
9位 女子5000mW 半澤 紬 (2年) 31分24秒77
*準決勝進出
男子100m 平 晴行(3年) 11秒25(+0.5)(予選:11秒09(-3.2))
男子400m 渡辺 貫詠(3年) 50秒96(予選:50秒40)
男子800m 田中 碧羽(3年) 2分06秒61(予選:1分58秒70)
男子4×100mリレー 43秒80(予選:42秒92)
並木 一啓(2年) 四宮颯人(3年)
坂上 晴麻(2年) 平 晴行(3年)
男子4×400mリレー 3分21秒26(予選:3分23秒00)
坂上 晴麻(2年) 渡辺貫詠(3年)
平 晴行(3年) 四宮颯人(3年)
女子400mH 関根 梨乃(2年) 1分09秒99
☆以上10種目 + 男子200m 平 晴行(3年) 22秒50(-1.3)
+ 男子5000mW 上村 悠也(2年) 26分38秒32
= 千葉県選手権大会出場権獲得
(自己新)
合計19(追い風参考記録,メンバーを入れ替えたリレーは除く)
男子:400m,800m, 1500m,3000mSC,5000mW,4×100mリレー,4×400mリレー
女子:100m,400m,100mH,400mH,5000mW(2名),走幅跳,三段跳(2名),砲丸投,円盤投,やり投(2名)