陸上競技部~関東選手権大会 連続出場中!!~
関東選手権 連続出場中!! 今年度も、大学生や社会人と競い合いました!!
女子5000m競歩で23位!!
高校生活のラストレースで、フィニッシュ!!
女子5000m競歩でのリズミカルな動き!!
2022 関東選手権大会 出場!!
8月19日(木)から山梨県において開催されました関東選手権大会に3年生の山田萌加さんが5000m競歩に出場しました。
出発日は、インターハイに続いて交通状況の関係で予定していた時間より遅れて現地入りとなりましたが、先日同様、動じることなく行動し、調整練習に入りました。山田さんも自身2度目の関東レベルの大会出場ですので、そこは落ち着いていました。
調整練習では、前回の関東高校大会の時と同じく、練習以上のリズミカルな動きでベストを出すほどでした。そのため、その動きを継続できたら、本番でも良いレースができると本人とも話していました。
そして、いよいよレース本番を迎えました。大学生や社会人と一緒に戦うこの大会ですが、山田さんはスタート直後からも自分のペースをしっかりと保ちながら、良いリズムの動きを見せて、公式戦ではベストとなる入りから始まりました。その後、先頭集団からは離されましたが、落ち着いてペースを保ちながら、前へ前へと歩みを続けました。この日の天候は晴れ、気温33度、湿度47%でしたが、そこは盆地です。数字以上の蒸し暑さの中。しかし、最後まで諦めずにゴール!!高校生活ラストのフィニッシュ!!
順位はエントリー33名の中、23位でした。しかし、それでも自身のサード記録で、ほぼランキング通りの結果です。この蒸し暑さ、そして関東レベル以上の大会で大学生や社会人と戦ったのは本人にとっては初めてであるということを考えれば、健闘してくれたと言えると思います。
この山田さんもこれまでに何度か紹介はしてきている選手です。このような大会に出場すると、中学時代から活躍していたと勘違いをされることが多いです。しかし、当部はそのような選手の方が少ないです。この山田さんのように入学後に飛躍的に向上していく選手ばかりですので。彼女は中学時代に個人で県大会にすら出場した経験がありませんでした。しかし、当部の方針・雰囲気に共感をしてくれ、すぐに入学・入部を決めてくれました。コロナ禍の時期に入学してきた学年でしたので、1年次は苦労した部分もありました。しかし、久し振りに競歩選手として伸ばせる選手として適性を見込んで競歩を勧め、彼女もそれを受け入れ、スタートしました。彼女は陸上競技が好きで、努力をしていく選手です。すると、集合練習はもちろん、自主練習でも努力を続け、先輩たちの支えもありながら、2年次から少しずつ向上を見せ、その年の新人戦で自身初の県大会出場、しかもそこで初入賞。そして今年度は県総体で順位も上げて入賞し、自身初の関東大会に出場。ランクアップもしてその大会では11位。そして、大学生や社会人と競い合う県選手権大会にも初出場し、そこでも入賞し、この関東選手権大会に出場。この大会に高校生として出場するだけでもたいしたものです。
このように山田さんは、苦労をしながらも努力を続け、見事に少しずつステップアップをしていってくれた選手です。そして当部にも貢献してくれました。本当にここまでお疲れ様でした。先日インターハイに出場した東島君とともに、当部でここまで大きく飛躍してくれ、最後まで競技し続け、大きな貢献もしてくれて、ありがとう。そして、本当にお疲れ様でした。2人には大きな拍手を送ります。
さて、ここからは1・2年生だけでまた勝負していくことになります。3年生に比べると、まだまだ力不足は否めません。しかしこれまで通り、当部において仲間とともに皆で必死に練習に励んでいけば、必ず向上していきます。そして先輩たち同様の飛躍ができるはずです。当部は毎年そのように発展してきていますので。初心者でも、中学時代に活躍していなくても、関係ありませんからね!!今後も𠮟咤・激励をしながら指導していきますから、心して取り組んでいってくださいね!!今後の大きな飛躍を楽しみにし、期待しています。
では、次回はいよいよ新人戦です。今後も部員ともどもさらに頑張って飛躍していきますので、引き続き応援をお願いいたします。
(結果)
女子5000m競歩 23位
山田 萌加(3年) 31分06秒55
出発日は、インターハイに続いて交通状況の関係で予定していた時間より遅れて現地入りとなりましたが、先日同様、動じることなく行動し、調整練習に入りました。山田さんも自身2度目の関東レベルの大会出場ですので、そこは落ち着いていました。
調整練習では、前回の関東高校大会の時と同じく、練習以上のリズミカルな動きでベストを出すほどでした。そのため、その動きを継続できたら、本番でも良いレースができると本人とも話していました。
そして、いよいよレース本番を迎えました。大学生や社会人と一緒に戦うこの大会ですが、山田さんはスタート直後からも自分のペースをしっかりと保ちながら、良いリズムの動きを見せて、公式戦ではベストとなる入りから始まりました。その後、先頭集団からは離されましたが、落ち着いてペースを保ちながら、前へ前へと歩みを続けました。この日の天候は晴れ、気温33度、湿度47%でしたが、そこは盆地です。数字以上の蒸し暑さの中。しかし、最後まで諦めずにゴール!!高校生活ラストのフィニッシュ!!
順位はエントリー33名の中、23位でした。しかし、それでも自身のサード記録で、ほぼランキング通りの結果です。この蒸し暑さ、そして関東レベル以上の大会で大学生や社会人と戦ったのは本人にとっては初めてであるということを考えれば、健闘してくれたと言えると思います。
この山田さんもこれまでに何度か紹介はしてきている選手です。このような大会に出場すると、中学時代から活躍していたと勘違いをされることが多いです。しかし、当部はそのような選手の方が少ないです。この山田さんのように入学後に飛躍的に向上していく選手ばかりですので。彼女は中学時代に個人で県大会にすら出場した経験がありませんでした。しかし、当部の方針・雰囲気に共感をしてくれ、すぐに入学・入部を決めてくれました。コロナ禍の時期に入学してきた学年でしたので、1年次は苦労した部分もありました。しかし、久し振りに競歩選手として伸ばせる選手として適性を見込んで競歩を勧め、彼女もそれを受け入れ、スタートしました。彼女は陸上競技が好きで、努力をしていく選手です。すると、集合練習はもちろん、自主練習でも努力を続け、先輩たちの支えもありながら、2年次から少しずつ向上を見せ、その年の新人戦で自身初の県大会出場、しかもそこで初入賞。そして今年度は県総体で順位も上げて入賞し、自身初の関東大会に出場。ランクアップもしてその大会では11位。そして、大学生や社会人と競い合う県選手権大会にも初出場し、そこでも入賞し、この関東選手権大会に出場。この大会に高校生として出場するだけでもたいしたものです。
このように山田さんは、苦労をしながらも努力を続け、見事に少しずつステップアップをしていってくれた選手です。そして当部にも貢献してくれました。本当にここまでお疲れ様でした。先日インターハイに出場した東島君とともに、当部でここまで大きく飛躍してくれ、最後まで競技し続け、大きな貢献もしてくれて、ありがとう。そして、本当にお疲れ様でした。2人には大きな拍手を送ります。
さて、ここからは1・2年生だけでまた勝負していくことになります。3年生に比べると、まだまだ力不足は否めません。しかしこれまで通り、当部において仲間とともに皆で必死に練習に励んでいけば、必ず向上していきます。そして先輩たち同様の飛躍ができるはずです。当部は毎年そのように発展してきていますので。初心者でも、中学時代に活躍していなくても、関係ありませんからね!!今後も𠮟咤・激励をしながら指導していきますから、心して取り組んでいってくださいね!!今後の大きな飛躍を楽しみにし、期待しています。
では、次回はいよいよ新人戦です。今後も部員ともどもさらに頑張って飛躍していきますので、引き続き応援をお願いいたします。
(結果)
女子5000m競歩 23位
山田 萌加(3年) 31分06秒55