陸上競技部~県選手権 3000mSC & 5000mWで入賞!!関東選手権4年連続出場権獲得中!!競歩も連続出場権獲得中!!~
2023 千葉県選手権大会!! 男子3000m障害 3位!! 関東選手権大会出場決定!!
2023 千葉県選手権大会!! 女子5000m競歩 7位!! 関東選手権大会出場決定!!
6月25日(日)に開催されました千葉県選手権大会に出場しました。この大会はこれまでも紹介してきている通り、誰でも出場できるわけではありません。それなりに高い標準記録が設定され、それを破るなどしないと出場権を得られず、社会人や大学生も出場するため、そこで勝負して上位入賞するのはなかなか難しい大会です。しかし、今年度も当部の選手は頑張ってくれ、7種目の出場権を得て、そのうち2名は引退したため、5種目にエントリーしました。そのうち2種目で入賞を果たし、関東選手権大会出場権を獲得することができ、コロナで中止になった年を除き、4年連続出場権獲得となりました。
さて、当日はまず男子4×400mリレーからでした。ここまでこのリレーを引っ張ってきた3年生2名は県総体で引退したため、今回は先を見据えて2年生主体で臨みました。経験を積ませることが大きいですし、ここでそれなりの記録を出すことができれば、今後に繋げることができます。しかし、結果は記録も伸びずに予選敗退。この経験を今後に活かしていってくれることを期待しています。
つづいて、女子800mに西岡凡瑋さん(3年)が出場。この組だけは極端に遅いスローペースで始まり、ラストの勝負になりました。西岡さんも最終コーナーで前に出ていきました。結果は・・・。自身のセカンド記録で、ランキングを覆して、この組3位。2着までなら決勝進出でしたので、惜しい走りでした。しかし、彼女は800mを専門にこれまでやってきたわけではありません。800mに専念して取り組んできていれば、レール展開に合わせた勝負勘はもう少し養うことができましたが、彼女は100mから800mまではもちろん、駅伝のような長距離までも走る力を持ち、様々な種目にも興味を持って取り組むことができた選手であったため、リレーも含めて様々な種目でチームの中心として活躍してもらっていたのです。そのような状況から考えれば、よく健闘してくれたと思います。本当にお疲れ様でした。そして、これまでありがとう。
そして午後になり、女子5000m競歩がスタートしました。先日の関東高校大会に出場した山田雅さん(3年)も出場権は得ていましたが、引退しており、また卒業生も出場予定でしたが当日は欠場となったため、当部からは本藤椰子さん(2年)が1人で出場となりました。先輩たちの後継者としてこの大会での活躍も目指させました。その結果、これまで以上にリズミカルな動きで前半から入っていきました。後半は1人旅の展開でなかなか苦しかった部分もありましたが、粘り強く歩き、自身のセカンド記録で、7位でフィニッシュ!!県内の2年生の中では現在ランキング1位ですが、この大会でも社会人・大学生、そして高校3年生の2名には敗れたものの、先日の関東高校大会に出場した3年生の選手1名に勝つなどし、ランキングを維持したまま関東選手権大会の出場権を獲得してくれました。これで関東選手権大会4年連続出場権獲得はもちろん、競歩でも連続出場権獲得となりました。ちなみに、昨年度の県新人、今年度の県総体に続いての入賞です。
その後、男子3000m障害で島袋一冴 君(3年)が出場しました。先日の県総体で2種目の決勝進出を果たすまでになりましたが、惜しくも入賞を逃したため、この大会での雪辱を狙いました。障害を跳び越える技術は以前よりも向上したので、それを活かしながら前半からベストに近いまずまずのペースで行きました。終盤には先を行く2名に離されましたが、3位でフィニッシュ!!本藤さんに続いて、関東選手権大会の出場権を獲得してくれました。
そして島袋君は5000mにも出場しました。ただ、3000m障害が終わって間が1時間ほどしかない状態でのレースでしたので、粘りはしましたが、記録も上がらずに10位に終わりました。しかし、この2種目を走り切れた選手は今大会は2名のみ(もう1名は大学生)でしたし、今後に繋がる意義のあるものとなったのは事実です。関東選手権での活躍に期待します。
今大会も、卒業生も含めて多くの方々のご声援に感謝いたします。ありがとうございました。
さて、次に出場する大会は今回出場権を獲得した関東選手権大会とします。出場する2名はもちろん自己記録の更新はもちろん、入賞を目指して取り組ませていきます。そして、他のメンバーに関しては、もう少し先の新人戦に向けての強化を図っています。まだまだ多くの課題はありますから、各自がしっかりと現状を把握して、意識をさらに向上させて日々の練習に取り組んでいきましょう!!先輩たちから受け継いできている伝統を今後も大切にしていき、この夏、そして秋以降の大活躍を目指して全員で頑張っていきますよ!!
では、今後も引き続き応援をお願いいたします。
(結果)
関東選手権大会出場権獲得数2・・・4年連続出場権獲得中
3位 男子3000mSC 島袋 一冴(3年) 9分43秒57 = 関東選手権大会出場権獲得
7位 女子5000mW 本藤 椰子(2年) 29分01秒74 = 関東選手権大会出場権獲得
10位 男子5000m 島袋 一冴(3年) 16分08秒12
(予選)
男子4×400mリレー 3分29秒40
平 晴行(2年) 渡辺貫詠(2年)
田中 碧羽(2年) 四宮颯人(2年)
女子800m 西岡 凡瑋(3年) 2分24秒82
さて、当日はまず男子4×400mリレーからでした。ここまでこのリレーを引っ張ってきた3年生2名は県総体で引退したため、今回は先を見据えて2年生主体で臨みました。経験を積ませることが大きいですし、ここでそれなりの記録を出すことができれば、今後に繋げることができます。しかし、結果は記録も伸びずに予選敗退。この経験を今後に活かしていってくれることを期待しています。
つづいて、女子800mに西岡凡瑋さん(3年)が出場。この組だけは極端に遅いスローペースで始まり、ラストの勝負になりました。西岡さんも最終コーナーで前に出ていきました。結果は・・・。自身のセカンド記録で、ランキングを覆して、この組3位。2着までなら決勝進出でしたので、惜しい走りでした。しかし、彼女は800mを専門にこれまでやってきたわけではありません。800mに専念して取り組んできていれば、レール展開に合わせた勝負勘はもう少し養うことができましたが、彼女は100mから800mまではもちろん、駅伝のような長距離までも走る力を持ち、様々な種目にも興味を持って取り組むことができた選手であったため、リレーも含めて様々な種目でチームの中心として活躍してもらっていたのです。そのような状況から考えれば、よく健闘してくれたと思います。本当にお疲れ様でした。そして、これまでありがとう。
そして午後になり、女子5000m競歩がスタートしました。先日の関東高校大会に出場した山田雅さん(3年)も出場権は得ていましたが、引退しており、また卒業生も出場予定でしたが当日は欠場となったため、当部からは本藤椰子さん(2年)が1人で出場となりました。先輩たちの後継者としてこの大会での活躍も目指させました。その結果、これまで以上にリズミカルな動きで前半から入っていきました。後半は1人旅の展開でなかなか苦しかった部分もありましたが、粘り強く歩き、自身のセカンド記録で、7位でフィニッシュ!!県内の2年生の中では現在ランキング1位ですが、この大会でも社会人・大学生、そして高校3年生の2名には敗れたものの、先日の関東高校大会に出場した3年生の選手1名に勝つなどし、ランキングを維持したまま関東選手権大会の出場権を獲得してくれました。これで関東選手権大会4年連続出場権獲得はもちろん、競歩でも連続出場権獲得となりました。ちなみに、昨年度の県新人、今年度の県総体に続いての入賞です。
その後、男子3000m障害で島袋一冴 君(3年)が出場しました。先日の県総体で2種目の決勝進出を果たすまでになりましたが、惜しくも入賞を逃したため、この大会での雪辱を狙いました。障害を跳び越える技術は以前よりも向上したので、それを活かしながら前半からベストに近いまずまずのペースで行きました。終盤には先を行く2名に離されましたが、3位でフィニッシュ!!本藤さんに続いて、関東選手権大会の出場権を獲得してくれました。
そして島袋君は5000mにも出場しました。ただ、3000m障害が終わって間が1時間ほどしかない状態でのレースでしたので、粘りはしましたが、記録も上がらずに10位に終わりました。しかし、この2種目を走り切れた選手は今大会は2名のみ(もう1名は大学生)でしたし、今後に繋がる意義のあるものとなったのは事実です。関東選手権での活躍に期待します。
今大会も、卒業生も含めて多くの方々のご声援に感謝いたします。ありがとうございました。
さて、次に出場する大会は今回出場権を獲得した関東選手権大会とします。出場する2名はもちろん自己記録の更新はもちろん、入賞を目指して取り組ませていきます。そして、他のメンバーに関しては、もう少し先の新人戦に向けての強化を図っています。まだまだ多くの課題はありますから、各自がしっかりと現状を把握して、意識をさらに向上させて日々の練習に取り組んでいきましょう!!先輩たちから受け継いできている伝統を今後も大切にしていき、この夏、そして秋以降の大活躍を目指して全員で頑張っていきますよ!!
では、今後も引き続き応援をお願いいたします。
(結果)
関東選手権大会出場権獲得数2・・・4年連続出場権獲得中
3位 男子3000mSC 島袋 一冴(3年) 9分43秒57 = 関東選手権大会出場権獲得
7位 女子5000mW 本藤 椰子(2年) 29分01秒74 = 関東選手権大会出場権獲得
10位 男子5000m 島袋 一冴(3年) 16分08秒12
(予選)
男子4×400mリレー 3分29秒40
平 晴行(2年) 渡辺貫詠(2年)
田中 碧羽(2年) 四宮颯人(2年)
女子800m 西岡 凡瑋(3年) 2分24秒82