陸上競技部~県高校競技会 女子400mH 3位!! 男子110mH 5位!! 自己新13!!~
8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)の4日間にわたって開催され、県高校総体の代替大会及び全国高等学校リモート陸上競技選手権大会も兼ねた千葉県高校陸上競技会におきまして、女子400mH 3位、男子110mH 5位等を筆頭に複数種目で上位の記録を出すとともに、自己新13を出すことができました。今年度はコロナの影響で集合練習の制約があったり、出場種目も1人1種目に制限されたり、初出場者や初出場種目に挑戦した者が複数いた割には健闘してくれたと思います。
ちなみに、自己ベストを5秒近くも短縮して女子400mHで3位になった横銭舞華さんは、中学時代には陸上競技をしていたわけではありません。本校に入学してハードルをやり、強くなりたいと心に誓い、入部してくれた部員です。また、男子110mHで5位になった大島賢心 君は中学時代に陸上競技はしていましたが、入賞経験はなく、本校に入学して県大会入賞以上を実現したいと誓って入部し、昨年度の県新人大会で見事に入賞を成し遂げてくれた3年生の部長です。2名とも入学前に私の指導方針に共感してくれた部員たちです。
そして、今年度の総体が中止になり、受験勉強との兼ね合いもあるため、多くの3年生が引退を決めましたが、それでも今回の大会まではやり切ると決めた上述の大島 君と渡邉鷹斗 君の3年男子2名がラストランを終えました。受験勉強や大会直前の定期考査のために練習不足は否めませんでしたし、大会当日は強い向かい風が吹いていたため、残念ながらベストは出すことはできませんでした。ただ、これまでもチームのために貢献してくれた2名ですし、両者とも全力で走り、いい動きを見せてくれました。彼らの気持ちのこもった力強い走りは心に響きましたし、後輩たちへも繋がっていってくれるものと信じています。なお、渡邉 君は陸上競技未経験者でしたが、着実に力をつけ、短距離も長距離も走ることができる選手になり、昨年度の4×400mリレーにおいてもチームの中心として活躍してくれました。
また、自己新13のうち、上述した横銭さんに負けずに新部長の早坂琉衣 君も6秒近く自己ベストを短縮してくれたことは特筆すべきです。彼もまた中学時代に活躍していた選手ではなく、本校に入学後、努力を積み重ね、着実に力をつけている1人です。
その他、自己のベスト記録を更新できなくともセカンドやサード記録を出した者も多く、さらに今回初出場した多くの1年生や2年生も練習以上の力を発揮してくれ、デビューとしてはかなり健闘してくれました。
陸上競技未経験者が多い本校ですが、今回の大会でも「たとえ陸上競技未経験者であっても、また中学時代に活躍していなくても、選手だけでなくマネージャーも含めたこの敬愛学園陸上競技部の仲間とともに必死に努力を積み重ねて練習に励むことで、県大会以上の大会でも戦うことができる」という「本校の真髄」を証明してくれたことは、大変喜ばしいことです。
在学中の部員はその良き伝統を繋げていってください。
また、毎日裏方で選手のサポートに徹していてくれているマネジャーたちもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
そして、今後本校への入学・当部への入部を検討されている方は、このような敬愛学園陸上競技部の活動を理解して入学・入部をし、ともに強くなっていきませんか。
(結果)
3位 女子400mH 横銭舞華(2年) 1分10秒87・・・1・2年生の中では2位
5位 男子110mH 大島賢心(3年) 16秒33(-2.9)
14位 男子400mH 早坂琉衣(2年) 1分00秒03・・・1・2年生の中では7位
16位 男子400m 吉留龍之介(2年) 51秒29・・・1・2年生の中では7位
17位 男子走高跳 東島礼治(1年) 1m75・・・1・2年生の中では14位
20位 男子走幅跳 小澤悠太(1年) 6m43(+1.9)・・・1・2年生の中では13位
(自己新)
合計13・・・初出場者や初出場種目,追い風参考記録は除く
男子100m,200m,1500m(2名),400mH
女子100m(2名),800m(3名),400mH,走幅跳(2名)
ちなみに、自己ベストを5秒近くも短縮して女子400mHで3位になった横銭舞華さんは、中学時代には陸上競技をしていたわけではありません。本校に入学してハードルをやり、強くなりたいと心に誓い、入部してくれた部員です。また、男子110mHで5位になった大島賢心 君は中学時代に陸上競技はしていましたが、入賞経験はなく、本校に入学して県大会入賞以上を実現したいと誓って入部し、昨年度の県新人大会で見事に入賞を成し遂げてくれた3年生の部長です。2名とも入学前に私の指導方針に共感してくれた部員たちです。
そして、今年度の総体が中止になり、受験勉強との兼ね合いもあるため、多くの3年生が引退を決めましたが、それでも今回の大会まではやり切ると決めた上述の大島 君と渡邉鷹斗 君の3年男子2名がラストランを終えました。受験勉強や大会直前の定期考査のために練習不足は否めませんでしたし、大会当日は強い向かい風が吹いていたため、残念ながらベストは出すことはできませんでした。ただ、これまでもチームのために貢献してくれた2名ですし、両者とも全力で走り、いい動きを見せてくれました。彼らの気持ちのこもった力強い走りは心に響きましたし、後輩たちへも繋がっていってくれるものと信じています。なお、渡邉 君は陸上競技未経験者でしたが、着実に力をつけ、短距離も長距離も走ることができる選手になり、昨年度の4×400mリレーにおいてもチームの中心として活躍してくれました。
また、自己新13のうち、上述した横銭さんに負けずに新部長の早坂琉衣 君も6秒近く自己ベストを短縮してくれたことは特筆すべきです。彼もまた中学時代に活躍していた選手ではなく、本校に入学後、努力を積み重ね、着実に力をつけている1人です。
その他、自己のベスト記録を更新できなくともセカンドやサード記録を出した者も多く、さらに今回初出場した多くの1年生や2年生も練習以上の力を発揮してくれ、デビューとしてはかなり健闘してくれました。
陸上競技未経験者が多い本校ですが、今回の大会でも「たとえ陸上競技未経験者であっても、また中学時代に活躍していなくても、選手だけでなくマネージャーも含めたこの敬愛学園陸上競技部の仲間とともに必死に努力を積み重ねて練習に励むことで、県大会以上の大会でも戦うことができる」という「本校の真髄」を証明してくれたことは、大変喜ばしいことです。
在学中の部員はその良き伝統を繋げていってください。
また、毎日裏方で選手のサポートに徹していてくれているマネジャーたちもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
そして、今後本校への入学・当部への入部を検討されている方は、このような敬愛学園陸上競技部の活動を理解して入学・入部をし、ともに強くなっていきませんか。
(結果)
3位 女子400mH 横銭舞華(2年) 1分10秒87・・・1・2年生の中では2位
5位 男子110mH 大島賢心(3年) 16秒33(-2.9)
14位 男子400mH 早坂琉衣(2年) 1分00秒03・・・1・2年生の中では7位
16位 男子400m 吉留龍之介(2年) 51秒29・・・1・2年生の中では7位
17位 男子走高跳 東島礼治(1年) 1m75・・・1・2年生の中では14位
20位 男子走幅跳 小澤悠太(1年) 6m43(+1.9)・・・1・2年生の中では13位
(自己新)
合計13・・・初出場者や初出場種目,追い風参考記録は除く
男子100m,200m,1500m(2名),400mH
女子100m(2名),800m(3名),400mH,走幅跳(2名)